秋田ぐらし akita life

日常のできごと、面白いこと、おいしいこと、いろいろ

秋田の古民家集落

2015年07月05日 | 日記
秋田市河辺鵜養(うやしない)地区
古民家が現役で残っている美しく静かな集落
道路の脇を用水が流れている。農業用水でもあり、収穫物をあらったりする生活用水でもある。




集落の中心と思しき場所に立派な屋敷と樹齢300年以上のもみの木がある


さすがに萱屋根ではないが、屋根以外はそのままで現役であり、静かな侘まいをみせている。




もみの木のむかいには、小さな祠が祭られている


鵜養集落の代表的な萱葺き民家は、コの字型をした曲屋で、「両中門造り」というそうで、南秋田郡、秋田市、河辺郡、由利郡の一部に限られた珍しい伝統建築物だそうである。





茅葺ではないものの古民家がまだたくさん残っている。






集落を通る細い道も舗装されてはいるが古の雰囲気が漂う。





これが茶店だったら、時代劇そのままである。



通の向こうから菅笠をかぶった旅人が現れてきそうな、そんな雰囲気が漂う。


鵜養地区、現役で古民家が残っていて、用水と古民家が融合している素晴らしい地域である。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿