秋田ぐらし akita life

日常のできごと、面白いこと、おいしいこと、いろいろ

サクランボ狩り、十文字にて

2020年06月27日 | 日記

道の駅十文字、土曜日、サクランボ狩りのシーズンで駐車場は飽和状態。

ようやく車を停め、道の駅の傍でしずかに営業しているお店、「味一番」さん。テイクアウトがOKとあるので、今日はテイクアウトで横手焼きそばを注文

店内は昭和そのまま、しかもメニューは貼ってあるが料金が書いていない。てっきり、テイクアウト専門だと勝手に思っていたが、立派な店主が接客、先客が一名ラーメンを食していた。

お話好きの店主が「ラーメンのお客さん、私が設定した時間を私が守れなかったので、自分のペナルティで半額300円で提供したよ」と言っておられた。

注文した横手焼きそばができる間、ポップを見ると、健康にいい水を使用とか、創業何年とか、いろいろこだわりが見えてくる。営業は毎日、朝6時から夜8時まで。それだけでも大変

さて、テイクアウトの横手やきそば、「テイクアウトなので(600円×2=1,200円)おまけ」ということで、1,100円をお支払い。

「またどうぞ」の声に送られて、今回の目的であるサクランボ狩りに向かう。

知り合いの家の周りはサクランボ狩りを目当てに沢山の車が駐車している。

今年もその隙間をぬってサクランボ狩りをさせていただく。

去年より時期が遅いといっておりましたが、今年も有難くいただきます

 


北海道・北東北の縄文遺跡群をたずねる

2020年06月23日 | 日記
北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ
亀ヶ岡石器時代遺跡
縄文晩期(3,000年~2,300年前)亀ヶ岡文化の指標となる亀ヶ岡石器時代遺跡を見学に出かけた。
 亀ヶ岡考古資料室に最初に到着
 資料室には亀ヶ岡文化(北海道南部、東北地公南部、新潟県の一部)の指標となる土器、装飾品など展示されている。
 あいにく、有名な遮光器土器は国立博物館に囚われているので、展示されてはいないがこの遺跡で出土したのである。






縄文晩期の土器、見た感想は、煮炊きに使った土器というよりも、食器に近い感じがして漆をぬったり手の込んで美しい土器である。


しばし、展示品を鑑賞したあと、亀ヶ岡遺跡の現場に移動、
案内所があるが、土日はボランティアの方がいるそうだが、平日は無人、出入り自由と表示があるので、中に入り案内パンフレットを頂く




縄文晩期の土抗慕が発掘された場所、縄文人が好む、小高い丘の平坦地にある土抗墓遺跡、玉類などが出土し、土抗の底面には赤い顔料の拡がりが見られたとある。


田小屋野貝塚に移動


 亀が丘遺跡に先立つ縄文時代前期中頃~中期中頃(紀元前4000年~紀元前2500年頃)の日本海側には珍しい貝塚遺跡である
この地は、縄文海進時には、十三湖が側まで進出しており、西側の日本海も現在より近かったようで、貝塚があるのもうなずける

イルカやクジラの怪獣骨や骨角器、ベンケイガイの貝輪の完成前の製品の出土や人骨(女性)が発掘されたそうである。
亀ヶ岡遺跡と隣合った小高い丘には、かなり長い間縄文人が住み続けていたようだ。


ラベンダー園、満開には少し早い

2020年06月10日 | 日記
二年ぶりに大野台ラベンダー園を訪れる。

今年は、新型コロナのパンデミックで自粛自粛で恒例のイベントも中止が続いているが、ラベンダーは見られるというこなので、人出のない、静かなラベンダー園を一人満喫できた。








 白いラベンダー、ホワイトラベンダー「美郷雪華(みさとせっか)」が少し早そうだが、ラベンダー園全体が春先の寒さが響いているのか、まだ見ごろには少し早そうだ。
月末にまた、訪れたいと思う