秋田ぐらし akita life

日常のできごと、面白いこと、おいしいこと、いろいろ

出来立ての道の駅 「オガーレ」でお食事とお買い物

2018年08月16日 | 日記
7月1日にオープンした一番新しい「道の駅男鹿」 またの名を「なまはげの里オガーレ」にお盆休みの中、いってみた。
あいにくの寒冷前線通過のため、怪しい雲行きであるがお昼どきとあいまって、駐車場は車がたくさん入っている。

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新しい道の駅「オガーレ」のレストランのランチが目的であるが、その実力やいかにということで、ランチメニュー

男鹿産天然甘海老と紅ズワイ蟹の2色丼@1、790
男鹿産天然真鯛漬け丼        @1、690
男鹿産天然海の幸を使った石焼鍋定食 @1、980
男鹿名物福島肉店の元浜メンチカツカレー @980
を頼むことにした。
手を挙げてフロアーの人をよんで注文すると、レストランの入口の方にあるレジで頼んでくださいとのこと、それから、2色丼は、蟹が今なくなったので甘海老だけの一色丼になってしまうとのこと、それではと、気を取り直しレジで前払いして、しばらくすると料理が運ばれてきた。


まず、石焼鍋定食、具材と汁がはいった桶が運ばれてきて、すぐに加熱した石が登場
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石を投入するともうもうと上がる湯気ふたをして少し待って完成

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甘海老丼、登場

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メンチカツカレー
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真鯛漬け丼、これはスタッフに頼むと熱いお茶をもってきてくれて途中から鯛茶漬けに変身

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私は鯛漬け丼をたのんだので、他のはあじわえなかったが、皆さんおいしいとのこと。

食事が終わって物産館のほうへ行って
品定め、お盆の時期は漁師さんが休業したりするため品薄になるとのことだが、アジ、アオ(男鹿の人はイナダをアオと呼ぶそうだ)それから珍しいシイラも売られていた。

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60センチくらいのシイラが@350円このシイラを買って、係の人に頼むと100円で三枚おろしにしてくれる。他には鯛とヒラメを買って三枚におろしてもらって、持ち帰って刺身にしたり、シイラは唐揚げにする予定。

採れたての魚がウリの物産館、のぞくだけでもなかなか面白い



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白神山地 岳岱自然観察教育林  田苗代湿原 2018

2018年08月03日 | 日記
世界遺産で有名な白神山地の秋田県側藤里町のブナの森と、田苗代湿原
以前訪ねようとしたときには道路工事で入れなかったが、今年は入れそうなので訪ねてみることに
県道西目屋二ツ井線の途中にある岳岱自然観察教育林とその先の田苗代湿原は秋田市から離れているので、通行止めになって戻ることになると残念なので、出発の前に環境省白神山地世界遺産センター・藤里館に電話で確認すると道は通れるとの返事、
早速出発、まずは白神山地世界遺産センターに向う
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この近辺には峨瓏の滝や銚子の滝や湯の沢温泉など見所があるのだが、今回は白神山地の自然に絞って道草せずに向かうことにする
敷地に道の駅ではなく、白神山地森の駅があるので、そこで白神の水とオニギリを買って目的地に向う
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県道西目屋二ツ井線を青森方面に向かって走行してくと釣瓶落峠の手前で通行止め
以前はここで黒石沢林道が通行止めになっていたが、今回は青森に抜ける本線が通行止めになっている
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細い林道を注意しながら黒石沢林道を走行する
かなり入ったところでりっぱな公衆トイレと看板が見える。ここが岳岱自然観察教育林のようだ

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車を駐車場(普通車五台程度のスペース)に止めてさっそく歩きだす
歩道は木材チップでできたコルクマットのようなものが敷かれていてフカフカして歩きやすく気持ちがよい
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岳岱多目的展示施設という大きな東屋が出迎える
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そこを通過してすこし行くと林野庁が選定した「森の巨人たち百選」に選ばれた400年ブナが貫録充分にそびえている
幹回り4.85メートル 樹高26メートル 一般にブナの寿命は300年といわれているらしいがこのブナは推定400年以上の長寿のブナ、このブナの森の王様である

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さらに歩を進めると
モリアオガエルの池(モリアオガエルの繁殖池)がある、なにやら生き物が生存しているようだが見えない
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さらに進むと白神山地の湧き水がでている場所がある
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一口飲んでみると冷たく、とてもうまい
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少し休んで向きを変え、別コースで戻る

岩に苔がついて、苔好きの方にはたまらないかもしれない
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さて、車にもどって黒石沢林道をさらに進む
道が細いのでゆっくり進み、突当りにまた立派なトイレがある。
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案内板をみると田苗代湿原はこの登山道を進むこと約15分で到着するらしいので登山道を進む
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樹木の切れ目からいきなり湿原がひろがっている
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木道からは紫色の花を付けた植物の群生が広がっている
山野草には詳しくないがタチギボウシのようだ
いっしょにモウセンゴケのようなものが生えているがよくわからない
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今ここには私しかいない、静寂がつつみこんでいる。
突然バタバタと大きな羽音をたてて山鳩が飛び立ちビックリする
つられて数羽の山鳩が飛び立つ、それ以外本当に静かだ
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木道を進んでいくと駒ヶ岳登山口の道標があった。
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今回は登山しないのでここで折り返す木道は一本道なので、来た道を戻ることになるのだが、また別の風景ひろがっていてあきない。
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今回のコースはチョコっと運動がてらにめぐるのにちょうどいいと思うお勧めコースである


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