秋田ぐらし akita life

日常のできごと、面白いこと、おいしいこと、いろいろ

由利本荘市 本荘公園にある「鶴舞温泉」と「へのへのもへじ」 2018

2018年05月31日 | 日記
 今年の4月に買った『あきた日帰り温泉』をもって、由利本荘市の公共施設
鶴舞温泉に行ってみた。

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本荘公園の下を通る国道107号はなんども通過しているが、ここに温泉があることを知らなかった。

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入口を入るとすぐ左にカウンターと入浴券自動販売機がある。
天下の宝刀『あきた日帰り温泉』の威力を使うのは初めてである。
担当の女性に『あきたの日帰り温泉』を見せるとたしかに
半額になるとのこと、直接カウンターの女性に200円を支払うと、担当の方はスタンプをおして受付完了

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中にいれさせていただく。

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午後の半端な時間帯のせいか、ゆったりとお湯につかることができた。


ナトリウムー塩化物泉
源泉37.4℃
使用時は42℃
浴室の床はナトリウムのせいか滑りやすいので気をつけて移動する。
入っていると肌がすべすべしてくる。

露天風呂もあるので、露天風呂を貸し切り状態で独占する。
ここは違うが露天風呂の作りによっては鯉の池に入っているような気になることがある。
それはさておき、まったりと温まり、ロビーへ戻る
レストランがあり、おいしそうなメニューが並んでいるが、ランチは14時まで、今は15時、準備中になっている。

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本荘公園の堤を見て、

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さて、駐車場の車に戻り、道路向こうに変わった建物があるのに気付いた。
「へのへのもへじ」卓球場 一体何だろう?
骨董屋のような店構え、でも卓球?

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思わず温泉のカウンターに戻って向かいの変わった建物は何でしょう?と尋ねると、地元では有名、テレビ番組の「ナニコレ珍百景」に出たことがあるそうだが、卓球場で、一時間100円で卓球ができるそうで、相手がいない場合、店主が相手をしてくれることもあるそうだ。地元の元気な60代がたくさん卓球しているとのこと行って見ればと推薦をうけるがあいにく卓球はセンスがない。
それにしても、知らないと卓球とは結びつかない店構えでビックリ

帰り道の途中
北秋田市に本部をおく新しいチェーン店「らぁめん元氣屋」由利本荘店にて
お薦めのラーメンをいただく

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日本の滝百選 法体の滝を訪れる  2018 

2018年05月24日 | 日記
 平日の休み、天気は曇りから晴れの予報

 このごろ走りが足りないせいかエンジンのかかりが悪かった愛車のバッテリーを補充電して準備万端、愛車を駆ってまだ訪れていない名滝100選にも選ばれている法体の滝へ向かう。

 目的地に近づくとポツリポツリと雨、おかげで膝から下がしぶきでビショビショになる。

 段々と標高が高くなっていくのを感じながら走るとまだ雪が残っている。

 ようやくスマホのカーナビが「目的地につきました」とアナウンス

 レストハウスはまだ営業していない。

 広くてきれいな法体園地が広がる先に滝の本体が見える。

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 法体の滝は霊峰鳥海山の水を集めて落ちる流長100m、落差57.4m、滝幅3m~30mの末広がりの名瀑である。

 吊り橋を渡って対岸に行くとすぐに階段がありそれを登ると展望台があり、滝を見渡せる。
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 さらに歩道をたどると二の滝にたどり着く

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 二の滝の川床には甌穴が見られるようなのだが雨上がりで岩が濡れているので、念のため昇降用のザイルを使って下に降りる。

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一の滝上流部、二の滝河床に見られる大小無数の甌穴(おうけつ)群が見られる。

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 三の滝口からみると雲の隙間からちらっと鳥海山が見える。

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 さらにたどると
一の滝へ

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 甌穴が見られる
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 滝の名前の由来は、形が修行僧が僧衣をまとっている姿(法体)に似ており、一説には弘法大師・空海が、地元の村を訪れたとき、不動明王が現れたため空海が滝に拝礼したと言われているが、滝を一回りする間に雲が取れて明るくなってきた。

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 晴れ上がった鳥海山を観ながら帰路につく


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森吉山ダムと四季美湖 2018

2018年05月14日 | 日記
森吉山ダム2011年に完成したロックフィルダムだそうである。地盤が堅固でなく、コンクリートダムの建設が困難な場合に建設されることが多いそうだが、コンクリートダムとはちがって、むき出しの石が目を引く。


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ダムの監視用の通路(犬走り)をあるいて回りを見ると残雪の森吉山がカッコよく見える
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犬走りから見る四季美湖側
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下流側の堤体の石が城の石垣のようで美しい
堤体がなだらかなので怖さはない

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森吉大橋を渡ると妖精の森の案内がある


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妖精の森方向に行くと四季美湖の対岸側をたどることができる。

舗装が切れた先は未舗装の林道のような道が続いている。

さらに進むと四季美湖の注ぐ川を渡る橋があって清流が流れている

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しばらく行くとT字の交差点があり右に曲がると林道差川線につながる(地図にないような気がする)
林道をたどると下流の村へたどり着き、無事元の県道309に戻ることができた。
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振り返ると田植えの準備で水を張った田んぼに森吉山が映っていた。

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鳥海山にはまだ雪が

2018年05月05日 | 日記
秋田県と山形県の境界にある鳥海山、山頂は山形県ということらしいが
その鳥海山はいまだ雪がある。

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太平山荘近辺

さらに上に登っていくと
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まだまだものすごい雪が残っていた。八甲田山、八幡平、雪の回廊が有名なところがあるがここも捨てがたい

春スキー、春スノーボーダーが山道の途中に駐車している。駐車場は雪のせいか風がものすごく冷たい

眼下には日本海、いつ来ても素晴らしい景色である。


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