鳥海山の麓、「中島台レクレーションの森」にブナの森がある。
駐車場から入口の看板を過ぎ
管理等を左に見ながら
やや登りをゆっくり登っていくと
レクレーションの森の入口看板があります。
ここから、木道が続いていきます。(歩きやすい)
やがて ブナの林の中に入っていきます。
つり橋を渡っていよいよ本丸へ
つり橋の下を清流が流れます。その流れの澄んでいることこの上なし
P1090973
さらに奥へ進んでいくと
大きなブナが待っている。
名前を「燭台」という
この森のナンバー2らしい
さらに進むとこの森のナンバーワン「あがりこ大王」にたどりつく前に炭窯のあとがある。
この森のブナが変形している原因と一つといわれていわれているのがこの炭焼き。
ブナを使って炭を作る際、切ったブナの運搬に雪を利用するため積雪時にブナを切りだした。切断位置が積雪面(地上2m位)での切りだしとなり後にその位置から
新たに枝が出て成長し変形したブナとなったらしい。
この窯あとを過ぎて「あがりこ大王」が鎮座している。
幹の分かれ目の洞は、熊が冬眠をしたこともあるそうだ。
音楽家の神津善行氏の研究によると森の木は、親分の木があって、森の木全体が
親分の木と同期しているらしい、この森の親分の木はこの「あがりこ大王」であろう
分岐点に戻って、こんどは「出つぼ」の向かう
「出つぼ」とは鳥海山雪解け水が永い年月をかけて流れ下ってきた伏流水が湧き出しているところである。
唐突に、忽然と湧き出している。
P1100003
さらに周回コースにしたがって進んで行く。
少し足場が悪い場所を過ぎて
木漏れ日の中を静かに歩く。
木道を歩く自分の足音だけが聞こえる。
さらに分岐点へ
ここからは電力会社の水力発電用取水路の脇を歩く道を通る
とにかく水がきれいである。ものすごい透明度だ。
この水、ミネラルウォータで売れないものかとふと思ったが、後でネットで見るとph4程度で酸性の水らしい。
人間が飲むには適さない。
この水が鳥海マリモを育むもとになっている
さて、この水、下流に行くと稲作の利用されるが水温が低いため、農業用水路のあちこちに小さなダムのような貯水槽が設けられている(温水路という)。
帰路の途中、「奈曽の白滝」に寄る
P1100050
獅子ヶ鼻の水はとにかく澄んでいる、木漏れ日の中、水の音を聞きながら木道を歩き、ブナの森と一体になれるいい時間が流れていた。
駐車場から入口の看板を過ぎ
管理等を左に見ながら
やや登りをゆっくり登っていくと
レクレーションの森の入口看板があります。
ここから、木道が続いていきます。(歩きやすい)
やがて ブナの林の中に入っていきます。
つり橋を渡っていよいよ本丸へ
つり橋の下を清流が流れます。その流れの澄んでいることこの上なし
P1090973
さらに奥へ進んでいくと
大きなブナが待っている。
名前を「燭台」という
この森のナンバー2らしい
さらに進むとこの森のナンバーワン「あがりこ大王」にたどりつく前に炭窯のあとがある。
この森のブナが変形している原因と一つといわれていわれているのがこの炭焼き。
ブナを使って炭を作る際、切ったブナの運搬に雪を利用するため積雪時にブナを切りだした。切断位置が積雪面(地上2m位)での切りだしとなり後にその位置から
新たに枝が出て成長し変形したブナとなったらしい。
この窯あとを過ぎて「あがりこ大王」が鎮座している。
幹の分かれ目の洞は、熊が冬眠をしたこともあるそうだ。
音楽家の神津善行氏の研究によると森の木は、親分の木があって、森の木全体が
親分の木と同期しているらしい、この森の親分の木はこの「あがりこ大王」であろう
分岐点に戻って、こんどは「出つぼ」の向かう
「出つぼ」とは鳥海山雪解け水が永い年月をかけて流れ下ってきた伏流水が湧き出しているところである。
唐突に、忽然と湧き出している。
P1100003
さらに周回コースにしたがって進んで行く。
少し足場が悪い場所を過ぎて
木漏れ日の中を静かに歩く。
木道を歩く自分の足音だけが聞こえる。
さらに分岐点へ
ここからは電力会社の水力発電用取水路の脇を歩く道を通る
とにかく水がきれいである。ものすごい透明度だ。
この水、ミネラルウォータで売れないものかとふと思ったが、後でネットで見るとph4程度で酸性の水らしい。
人間が飲むには適さない。
この水が鳥海マリモを育むもとになっている
さて、この水、下流に行くと稲作の利用されるが水温が低いため、農業用水路のあちこちに小さなダムのような貯水槽が設けられている(温水路という)。
帰路の途中、「奈曽の白滝」に寄る
P1100050
獅子ヶ鼻の水はとにかく澄んでいる、木漏れ日の中、水の音を聞きながら木道を歩き、ブナの森と一体になれるいい時間が流れていた。
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