秋田ぐらし akita life

日常のできごと、面白いこと、おいしいこと、いろいろ

秋田県立美術館 明和電機ナンセンスマシーンズ展 in AKITA

2015年11月13日 | 日記

いつもお邪魔している図書館にポスターがありまして、興味を引いたので行ってみました。


秋田市内にある県立美術館、有名な「藤田嗣治」の絵が展示してある美術館ですが、今回の展覧会は無料



中に入ると「明和電機」のロゴがあります。


入口受付でパンフレットをもらいジックリ見学。


なにやら使用形態が不明だけどかっこいい物や


人間に見たたて、肺のかわりに風船が膨らみ、人口声帯で声を出すマシーンです。
明和電機1


デジタル音源を使う昨今の流れにさからって、歯車などを使い楽器を鳴らす発想は、オルゴールと同じと感じました。
明和電機2


いろいろ展示がありましたが、「オタマトーン」という楽器を購入しました。なかなかおもしろいです。

文化な一日 at 土崎

2015年11月08日 | 日記
たまにでかかるスーパーのサービスカウンターで一枚のポスター発見

無料の講演会があるとのこと。
「タダ」の響きに引かれ、土曜日、北部市民サービスセンタで開催される講演会に参加しました。
北部市民サービスセンタ、いつもは税金を払いにいったり、住民票を取ったりでお邪魔をしている場所ですが、市民文化ホールなる部屋は今回が初めてです。

それなりに文化ホールらしくできており関心しました。
開演前ぼちぼちと人が入っています。
プロジェクターもセットされています。

入口で立派な資料を頂き席に着きます。


地元の秋田湊城跡にゆかりの安東氏にまつわるシンポジューム。なんと同じテーマで5回目の開催だそうです。
13世紀~15世紀にかけて栄えた秋田湊、青森・十三湊、北海道檜山郡上ノ国街・勝山館跡の関連性を明らかにし、安東氏が活躍した時代や実態を掘り下げていく試みのようです。
13時から始まり17時まで飽きることなく聴講できました。
基調講演1 
大航海時代の北方交易ー中世十三湊の考古学から見るー         五所川原市教育委員会  榊原滋高

基調講演2
東アジアの大航海時代と安東氏 東アジアの「海の歴史」の中の安東氏  弘前大学名誉教授    齊藤利男

発表報告 中世日本海運の北のターミナル 上の国  勝山館の世界   上の国町教育委員会   塚田直哉
     北部日本海域の中心港湾・秋田湊              秋田市教育委員会    神田和彦  
     下国安藤氏の城館 福島城跡  中世の方形巨館       青森県埋蔵文化センター 鈴木和子 

こんな内容のシンポジュームでした。
さて、シンポジュームも終わり、あたりはすっかり暗くなってしまいましたが、本来の目的であるアコーズテックギターのコンサートに向かいます。


場所は北部市民サービスセンタからチャリで数分の距離、これまたいつも行ってるセリオンです。
5時半開場ということでしたが、まだ少し早いし、今日は車の運転はないので、いつも我慢している日本酒コーナーで日本酒をいただきます。


専用のカップを購入、1個150円×2


地元の造酒屋の「土崎」&「福小町」をいただきました。
さて、2Fのホールに入ると受付が。
地元のABSラジオで告知があって、ラジオを聴いたというと3、500円が3、000円になるということでしたので、その旨を伝えるとすんなり3、000円で入れました。

テーブルにはメニューがあって
おつまみやビールが販売されています。
迷わず浮いたお金で生ビールを1杯




アコーズテックギター一本で奏でる音楽はとても癒されました。


オリジナル曲や、歌謡曲のメドレーなどいろいろ演奏していましたがさすがプロ、素晴らしい演奏に大満足です。
ギタリスト 岡崎倫典さん 秋田は14年間コンサートをしているとのこと。
来年また来たら聴きにいきます。

 

秋田市近郊は紅葉真っ盛り

2015年11月05日 | 日記
秋田市近郊は紅葉が真っ盛り。
昨日、今日といい天気で、気温も高めなので、二輪車に乗って紅葉狩り、
秋も深まり遠出しなくても近くで紅葉が楽しめます。
 太平山


岩見ダム


紅葉とたわわに実ったリンゴ


太平山リゾート公園








明日から天気が悪くなりそうなので、今日、二輪車を倉庫に収納します(走り収めです)。

秋田は檻のない動物園?

2015年11月03日 | 日記
昨日の雨から今日は雲が多いながらも時々晴れ、温かい日和がとどいています。
いつもの散歩コースから見える里山の紅葉もいい色合いになっています。


秋田のコメディアン??ギター漫談?? 地元では有名な「五城目のトメさん」の話で「秋田市は檻のない動物園だ」というクダリがありますが、
本当にその通り
稲刈りが終わった田圃の一角の葱畑に野生の雉が散歩しています。

葱と雉 そのまま鍋の具材ですね。