秋田ぐらし akita life

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秋田の冬の風物詩 太平山三吉梵天祭

2015年01月17日 | 日記

梵天祭は江戸時代頃(開始年代不詳)に始まった秋田県固有の特殊神事で、梵天(ぼんでん)と呼ばれる依代(よりしろ)を神社に奉納いたします。

五穀豊穣や家内安全・産業発展などを祈願して梵天を奉納する村(町内)梵天を始め、現在では商売繁昌・安全祈願の法人・団体の梵天や、子供の健やかな成長を祈る子供会・スポ少の子供梵天など、様々な団体・グループが1年の幸を願い梵天を奉納されています。

県内には特色ある梵天祭が各地にございますが、当社の梵天祭は≪力の神≫三吉霊神にあやかろうと威勢よく先陣を競い、境内を激しくもみあいながら奉納する勇壮さが大きな特徴であり、その力強さから『けんか梵天』とも呼ばれています。
奉納される梵天数(毎年約80本)も県内随一で、拝観者も一体となって賑わう秋田の冬の風物詩として知られています。・・・・・・以上 太平山三吉神社のホームページから転載

昔、小さいころ見たような気がするんですが、何歳ぐらいに誰と見たのかはさだかではありません。しかし、戻ってきた秋田の風物詩ですから見ないわけには行きません。

 

私が初詣に来たこの参道を梵天が駆け上がります。

こんな感じで奉納していきます。

分かり安いように動画を貼り付けます

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クライマックスは町内の「けんか梵天」

残念ながらカメラのバッテリー切れで動画取れず

写真となりましたが

結構激しいもみ合いです。見物人も巻き込まれそうでした。

次回は、バッテリーチェックをちゃんとします。(反省)