光る眼は ごまかすところ 視ているぞ 夢 蔡
オリンッピクをはじめ(決定し、約束したときの何倍の
予算をかけたか)
WBCだって、大騒ぎをした割にはに、優勝したとはいえ
野球家元には、儲けられぱなし。
新聞もニュースの革の部分は素通りで表面ばかり。
※書かねばならないと事 沢山あるのに、本日はこれまで)
ーーーーーーーーー<了>ーーーーーーー
光る眼は ごまかすところ 視ているぞ 夢 蔡
オリンッピクをはじめ(決定し、約束したときの何倍の
予算をかけたか)
WBCだって、大騒ぎをした割にはに、優勝したとはいえ
野球家元には、儲けられぱなし。
新聞もニュースの革の部分は素通りで表面ばかり。
※書かねばならないと事 沢山あるのに、本日はこれまで)
ーーーーーーーーー<了>ーーーーーーー
首のばし 遥けし故郷 帰って見たし 夢 蔡
派手な顔をした、ご案内のミシイッピイアカミミ亀である。
もちろん、ミシシッピイから連れて来られたわけではない。
幼少の頃は、ミドリ亀として、お祭りで売られてた。
ホームセンターの生き物売り場の商品にもなっている。
水槽などで飼っていると割合人なれして、少し大きくなると
水槽の中を、腹を空かせ、 ゴソゴソ動き回ってうるさい。
ついには、沼のなかへ 、ドボンという次第である。
あわれ 故郷喪失者である。
哀れ、生態系を乱す外来生物だって
かってだね
ーーーーーー<了>ーーーーーーー
人間は 核(かく)になるもの 持たぬとダメに
呆(ほう)けしままの 時がただ過ぐ ー夢蔡ー
毎年のごとく、窓前の諸葛菜草の群落は咲き乱れた。
それも、あっという間に過ぎ去った。
自然は、約束通りに進む。
5月は、すでに、中頃である。
茄子、キュウリ、トマト、は、順調に育っている。
また、ブログを更新してゆこう・・・・・
-------<了>ーーーーー
こども時分(じぶん)の 喰い過ぎで なすぎらいの
茄子ハウス栽培 専業農家主
夢 蔡
誠介さんは、昭和22年の生まれである。
野を駆け回った成長期は、敗戦後、間もなくでした。
農村部では、ほとんどが、「自給自足」的生活であった。
農作業は、人海戦術そのもであり、大人たちは忙しかった。
母親も、暗くなるまで、働き、それから食事の支度である。
母親は、屋敷前の畑での “ナス”作りがとくいであった。
夏から秋にかけては、三度三度、「茄子」が利用された。
煮物・漬け物・うどん汁の糧・焼きナス、などなど・・。
小学校の高学年ともなれば、農作業の手伝いであった。
家に帰ると、新聞紙に、”消し炭”で、
「沼下の畑にこい、」とか伝言されていた。
その横に、”にぎりめし”と”塩漬け小茄子”が置いてあった。
今や、農業は機械化され、農業資材も豊富になった。
誠介さんは、現在、茄子栽培用の温室ハウスを5棟もっている。
彼の茄子は、青果市場では、一級品の高値が付く。
しかし、誠介さんは、茄子を食べない。
ーーーーーー≪≫------
写真は、我が菜園の【 ナ ス 】である。
今年は、いま現在、”茄子木”の勢いが衰えない。
7月いっぱいの雨で、根が良く張ったせいかもしれない。
いまだによく生(な)っている。
ネットで、ナス・レシピを検索して、料理している。
夕餉のおかずが、一品助かっている。
世は、一応、平和なのである。
薩摩芋(さつまいも) 南瓜(かぼちゃ)嫌いの
人ありし
飢えを知りたる 世代 老い ゆく
夢 蔡
-----<了>-------
園(その)に座(いま)す 哲学貌(てつがく がお)の
岩石(いわ)猿に
自堕落(じだらく)抜ける 道を尋(たず)ねむ
夢 蔡
時間は、たっぷりあった。
コロナが、流行りだして、出歩くこともなかった。
PCの前には座るが、どうしても、ブログを開く気になれなかった。
GO-TOキャンペーン実施で、世間が緩んでいる。
マスクして、久々に、【市民の森】に出かけた。
園の入り口から5分たらず、岩石猿の前に立った。
そうして、お告げを待った。
岩石猿 ーー
「ゆっくりとした『腹式呼吸』で、3周したまえ~
血液が全身を駆け巡り、筋肉がほぐれ、
頭が回り始めるであろう。
しかる後に、家に帰り、以下を熟読したまえ~ 」
――
解りました。早速のご返答ありがとうございます。
家に帰り、実行いたします。
【 徒 然 草 】 (第7段)
「 命ある物を見るに、人ばかり久しきはなし、
かげろうのゆうべを待ち、夏のせみの春秋を知らぬも、
つくづくと一年を暮らすほどだにも、おこよなのどけしや。
飽かず惜しと思はば、千年を過ぐとも、
一夜の夢の心地こそせめ。」
*訳注
「 色々、見渡しても、人間ほど 長生きするものはない。
カゲロウは、一日でも早くも一生をおえる。
蝉は、春秋を知ることもない。
日々の時間を大切に、一年を暮らす。
無為に過ごすことが惜しいと思えば、
千年だって、一夜の夢のごとくに思えるだろう。」
読み止しの 本を抱(いだ)きて うたた寝し
眼鏡(メガネ)が痛し 西日がまぶし
夢 蔡
-----<了>----