広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

手作りグラノーラにハマり中

2014-11-11 09:50:46 | 広州の食卓
広州でシリアルというと、中国ケロッグのはコーンフレークやココア味の物とか定番品ばかりで種類が少ないし、輸入品は高い!
輸入品もドイツなどのミューズリーが多くて、子ども達はあまり好みではなくて。

日本でフルグラが大人気で、手作りグラノーラも流行ってると聞いて、前からグラノーラが好きだった私はすごく気になっていたけど、日本から持ってきたオーブンが壊れちゃったから作れないと諦めてました。
それが、ネットでフライパンでも作れるレシピを発見!

夏前から、広州で手軽に手に入る材料でおいしいグラノーラができないかいろいろ試して、広州でやってるパン教室のグラノラの回に参加したり、ネットのいろんなレシピのいいとこどりを試行錯誤したりして、ようやく好みの物が作れるようになりました~!\(^o^)/
一番の材料のオートミールは、クエーカーの輸入品は500g45元と高いけど、中国流通ので1キロ17元くらいで売ってるのをみつけました。物はオーストラリア産だから安心?(^皿^)



これまた日本で流行ってると聞いたココナッツオイルも気になっていたけど、スーパーなどでは売っていないので淘宝で買っちゃいました。中国でココナッツといえば海南島が有名だから、もしかして国産ココナッツオイルがないかな?と探してみたら、やっぱりありました!
まずは本物と比べてみないとと思って、日本でも有名なアメリカ製の輸入品も買ってみました。500g80元。海南島のは40元、輸入品の半額!比べてみても品質の差は分からなかったので中国にいる間は海南島産でOKかな~と思いました。
グラノーラ作りのオイルは、香りがよくなるバターと身体にいいココナッツオイルと半々で作ってます。
中国はドライフルーツが日本より比較的安く手に入る印象。ドライフルーツやナッツをいろいろ入れて楽しんでいます。


フライパンいっぱいに作って、保存袋に入れて冷凍庫で保存。
瓶に入れたのは、ちょっと小腹が空いた時にポリポリつまむ子ども達のオヤツにもなってます。



私が気に入ってる食べ方は、ヨーグルトにココナッツオイルを大さじ1かけて、その上にグラノーラを入れて、牛乳をちょっとかけるというもの。
ヨーグルトの冷たさで固まったココナッツオイルの食感が楽しいです。
私は全然飽きなくて、1人のお昼ご飯に重宝してます。毎日でもいいくらい。
一方、朝ご飯のネタが増えた~と喜んでいたんだけど、子ども達は週1では飽きてきた様子(-_-)
とりあえず私が飽きるまでは、楽しく作り続けようと思います(^ω^)


欲しい方がいるか分からないけど、今のところのレシピ載せときます。
私はオートミール300gで、他の材料も増量して作ってます(^^ゞ

*手作りグラノーラ・フライパンレシピ*
オートミール 200g
塩 少々
ココナッツ 15g
ナッツ類 30g位 (例)アーモンドスライス 15g、ひまわりの種 10g、クルミやかぼちゃの種、麻の実を加えても◎ 黒ゴマ・白ゴマ お好みで
油orバター 20g ← バターとココナッツオイル半分ずつにしたり、サラダ油やオリーブオイルを使ったり、好きなオイルでOK!
はちみつorメイプルシロップ 30g
好みの砂糖 20g ← 三温糖でも、グラニュー糖でも、黒砂糖(紅糖)でも、ミックスしても!
ドライフルーツ お好みで(大きい物はカットする)(例)クランベリー15g、レーズン 25g、マンゴー・パイナップル・アプリコット各10g ブルーベリー、ストロベリーなども◎

<作り方>
(1) フライパンにオートミール・塩を入れて、中火で煎る。
(2) 香ばしい香りがしてきたらココナッツ・ナッツ類を加えてさらに煎る。
(3) 一度 皿やバットなどに取り出す。
(4) フライパンに油・はちみつ・砂糖を入れて中火にかける。
(5) フツフツと煮立ってきたら、(3)を加えて、手早くまぜながら焦がさないように加熱する。
(6) 火を止めてドライフルーツを加えて混ぜ、オーブン用シートを敷いたバットや皿に手早く薄く広げ、完全に冷ます。
☆はじめはしっとりしているが、冷めるとカリッとする。

<保存方法>
・完全に冷めてから保存袋へ入れて冷凍庫:1か月ほど保存可能。食べるときは冷凍庫から出してすぐに食べられる。冷凍するとサクサク感も増す。
・完全に冷めてから保存瓶へ入れて冷蔵庫:5日~1週間ほど保存可能だが出来るだけ早く食べた方がいい。


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