広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

体育中心の花市

2014-02-04 18:06:04 | 広州日記
昨年も行った体育中心の花市に行ってきました。

調べたら、花市についてありました。
「花開富貴」中国では春節の正月飾りでよく目にする言葉で、とりわけ嶺南地方では古くからこれにならい縁起物の花を買って春節を迎えるという風習がありました。広州では春節の前後数日間、市内のあちこちに「花市」が立ちます。
広州の「迎春花市」は広州市民にとって年に一度の大イベントです。人々はこぞって花市へ繰り出し、非常に賑わいます。古い嶺南春節の風習が各地で忘れられていく中、伝統を重んじる広州の人々の生活に今も強く根付いており、「縁起をかつぐ」広州人の気質が、ここでしか見ることのできない風景を見せてくれるのです。
広州では「年廿九行花街,行過花街才過年(年末に花市を巡り、花市が来ると新年が来る)」という諺があり、つまり、花市へ行かないと年が明けないという意味です。広州人は花市で新年の喜びを分かち合い、花の香りで新たに迎える年の幸福を祈るのです。
春節を迎えるにあたって欠かせない花は三種あり、キンカン、桃の花、水仙です。キンカン(金柑:中国語では金桔)の「桔」は広東語で「吉」と同じ発音で、家に飾ると万事好都合(大吉大利)という意味を持っています。仙人の桃(桃源郷)の物語のように、桃は古来より縁起のよい植物とされ、桃の花は富と豊かさ(商売繁盛)、そして愛(桃の花言葉は愛と幸福)を招くと考えられています。そして水仙の花は富裕幸運を象徴する花です。


今年は日程の都合で子ども達とは行けなそうだったので、お友達を誘ってお昼時に行ってみました。

入り口に一緒に写真を撮ると红包(お年玉袋)をくれるという人がいました。(撮りませんでしたが)
中は大賑わい!



上手にまあるい綿あめを作るおじさん。
花市なので、お花がたくさん売られてるんだけど、中にはウツボカヅラも!?
きれいな青い菊!と思ったら着色されたものでした(^^;


途中、明らかに日本の鯉のぼりを売っているお店が!
中国語で魚は余と同じ発音だから縁起がよくて、春節に魚の飾りが多く見られます。
その一種として売り出してるのかな?と思いました( ^ω^ )



屋台で、天津の小さい肉まんと、厚揚げを買ってみました。
インドの薄く生地を伸ばす料理はピザみたいに生地を投げて伸ばしていて、人だかりになってました。

次の日から日本だったので、花市では特に買物せず。
その後、お昼を食べ、買物帰りに最近私がハマっている糖水(タンシュイ 広東地方の薄甘いスープデザート)を売っていたので買ってみました (^o^) 白キクラゲ入りさっぱり味で美味しかった~。



おまけで、よく行くスーパーを出た所にたまにいる羊屋さん。
いつぞやは生きた羊をつないでいたけれど、この日は羊の首が並んでいました ((((;゜Д゜)))))))

Lia cafe

2014-02-03 23:50:41 | 広州日記
北京路に行った時、日本人経営?のファミレスみたいなカフェができたよ~と誘ってもらったので行ってきました。

店先には中国では珍しい食品サンプルがずら~り!
店内は中国人客も多く、お昼時は1階2階がほぼ満席になっていました。

日本語話せる人がいますか?と聞くと、日本人の若い調理人のお兄さんが客席に来てくれて説明してくれました。
ラーメンとかスパゲッティはお兄さんが味付けしているそうです。
ラーメンとカレーがおすすめだとか。



メニューは本当に日本のファミレスな感じの料理がいっぱい!
私はランチセット(フレッシュジュース付き)の中から、排骨ラーメンセット42元を。

豚骨スープに焦がしニンニク油がきいていて、細麺の固ゆででとってもおいしかったです!
松山ラーメンセット40元もありました。単品なら38元だったかな。
味は一風堂と遜色ないから、このお店の方がお得だね~なんて話をしました。
ただ、120cm以上は席料2元かかります。

ラーメンだけじゃなく、スパゲティもカフェメニューも、おいしそうだったので、なかなか行く機会がない北京路だけど、行った時はまたこのお店に行ってみたいです。

Lia cafe
禺山路27-29号
020-83346866



おまけ
春節前の北京路周辺。
胡散臭いミッキーがいるお店が(^^;;
北京路周辺でも花市やってるみたいでした。