広州 ☆ Hopeful Life

2012年8月から2017年3月までの広州生活の記録です。 子どもの写真付はカテゴリーから

浮き玉屋さんと泮渓酒家

2015-11-23 23:05:45 | ローカル探索・B級グルメ
会社の奥さん達で长寿路の浮き玉屋さんと、広州三大酒家の1つで象形点心が有名な泮渓酒家に行ってきましたヽ(´▽`)/

浮き玉屋さんには、前日に短信で何時からやっているか聞いてみたら「你好!明天什么时候都行」って返事が。
长寿路のB出口からどうやって行けばよいか聞いたら「好到了B出口打电话来接你们」とのことだったので、长寿路のB出口に着いて電話したら、にこにこ人の良さそうなお兄ちゃんが迎えに来てくれました。名刺の1番上の番号がお兄ちゃんの携帯番号。



お店というか、どローカルな民家の一室に古い陶器がたくさんあって、浮き玉は段ボールに入っていたのを床にどわ~っと出してくれました(๑°o°๑)
ガラス製?の透明な浮き玉や、魚や蛙などの浮き玉は初めて見ました~(^o^)



値段は1番小さいのが10元、大きさによって値段が高くなっていって、直径10cm位のは40元でした。

私は、浮き玉は邵先生のお店で買ってたので、お魚(15元)、蛙(25元)、蓮(25元)と、古い景徳鎮の壺(35元)とお皿(30元)を。
おばちゃんは全然値下げしてくれなかったけど、高いから減らそうとしたらお兄ちゃんは値下げしてくれたって。さらにお兄ちゃん、最後にみんなにちっちゃな浮き玉1個ずつプレゼントしてくれました(^0^)



お店へは、初めての人はB出口から向かうのは難しいから電話して迎えに来てもらった方がいいだろうけど、A出口から荔湾广场へ向かう道からだと案外分かりやすかったです。信号のある交差点で左折、公衆トイレの標識を左折してまっすぐ進むとお店に着きますd(`・ω´・ )
埃っぽいので、マスクや軍手、ウエットティッシュがあるとよかったです。





长寿路の駅から荔湾湖の方へ古い街並みを歩いていくと、西关大屋と呼ばれる豪商の邸宅跡の観光地が。そこから橋を渡ると泮渓酒家がありました。



大众点评の口コミに「席数がとても多いので平日なら待たずに座れる」とあったので予約なしで。その通り空いてる席があって良かったです。

前にバスツアーで来たことがあって、その時は象形点心 確か9種類とパンダの掘り絵をした冬瓜スープのコースを予約してくれてました。これは団体予約だからこそみたい。
一般のメニューで食べられる動物点心は、エビ餃子の兎、カレー味の豚、カスタード餡の鷺の3種類でした。かわいくっておいしい~!



他にも広州発祥のお粥、荔湾艇仔粥や、飲茶の定番の咸水角、白灼菜心、凉拌木耳を注文。全体的に料理が出来たてではなくぬるく感じたんだけど、部屋がいくつもあってお店が広すぎるからなのかなぁ?
デザートに頼んだ杨枝甘露は珍しくグラスで飲むジュースタイプでした。すぐ氷が溶けて薄くなっちゃったのが残念。


西关大屋の周りには観光スポットやB級グルメのおいしいお店がたくさんあるそうなので、今年度中に絶対に巡りたいと思います(`・ω・´)ゝ





新しいパン屋さん続々!

2015-11-22 22:22:28 | 広州日記
美味しいパンがない!と言われる中国。
広州の日式のパン屋さんは、好きだった一葉パンがつぶれちゃったけど、和作さんの宅配パンとSHIBATAは頑張ってくれてますね。

香港系のBread Talk や、台湾系のC.Taipei、85°C のお店はよく見かけるけど、美味しい!というパンにはなかなか出会えなくて。何より、美味しそう!って見た目のパンも少ないから試したこともあんまりないんだけどね(*ノω・*)
でも最近、お友達から「このお店のパン美味しかったよ!」と聞くこと立て続けにあって嬉しい限り(๑ˆOˆ๑)

《その1》万菱汇1階 ZARA HOME前にできた【魔点坊 DIMCUBE】
大きなチョコクロワッサンが、サックサクでバターの香りもチョコの味も良くて9元!中にもちゃんとチョコが入ってて嬉しい。子ども達も超お気に入りに。



一口サンドイッチ1個9元はパンはおいしかったけど具がほんのちょっとでガッカリ。
スモークサーモン入りのサンドイッチを買った時もあったんだけど、サーモンがしょっぱくていまいち。クランベリーとクルミ入りのパンは美味しかった!
店内ではエッグベネディクトが食べられるし、スパゲッティも美味しいらしいので、いつか店内でも食べてみたいです。あと、バゲットも試してみたい!甘くない、サーモンチーズケーキは美味しかった!って話も聞きました(^o^)

同じ万菱汇の地下にもフランスのパン屋さんがオープンしましたね!ちらっと見たら、クロワッサンが魔点坊より小さくて12元とお値段高め?それでも美味しいといいんだけどね!


《その2》ベーグルカフェ 【Feel More 啡魔贝果咖啡馆】
いつも行く侨怡苑市场のちょっと北、立山咖啡居酒屋の隣に新しいカフェが!話に聞いた通り、店員のお兄さんお姉さんは超フレンドリーで英語で話しかけてきました( ^ω^ )
「ブルーベリー好き?ブルーベリーベーグルにクリームチーズを塗って食べると、もう最高!」なんて言ってた割に、その日ブルーベリーベーグル無かったけど(*´艸`*)



見た目は硬そうなベーグルだったけど、持ち帰ってトースターで焼いて食べると、中はもっちり、好みのベーグルでした。市場に買い物行く度に寄っちゃいそうです。
でも、スパゲッティも柔らか目が好みの中国人にベーグルが受けるかというと厳しい気が。つぶれずに長続きして欲しい!(*>ω<人)


《その3》黄沙の駅ビル内の【多乐之日 Tous Les Jours】
北京からスライドで来た方の御用達だった韓国系のパン屋さんが広州にも!今はあと1店舗 江南西にあるみたい。天河区にも出店したいけど賃料が高くて難しいのだとか。



ここは私はまだ行ったことがないけど、買ってきてもらったチキンチーズサンドイッチがめちゃウマ!お友達のシーチキンサンドも美味しかったそう。どちらも1つ20元。
ここにもベーグルあるそうだし、他のパンも美味しいそうなのでぜひ行きたい!天河区への出店も頑張って欲しいなぁ!(。>ㅅ<。)♡



全国緑色食品(広州)博覧会

2015-11-21 12:21:40 | 広州日記
体育中心に設置されたテントで行われている、全国绿色食品(广州)博览会を覗いてみました。
去年もちょこっと寄ってみたけど、同じようなお店がたくさん並んでいてどれがいいのか分からなくて、結局お昼ご飯におこわと台拭きだけ買ったっけ。



今年もやっぱりたくさんのお店が並んでいて、しかも歩いていると同じ内容を扱っているお店がいたるところに。肉、肉団子、お茶、干キノコ、マカ、腊肠(中華ソーセージ)、フライパン、搾りたて胡麻油、砂糖、お菓子、オレンジ、リンゴなどなどなどなど。
海南島のココナッツパウダーを売ってるお店で、椰子肉の砂糖漬?を買いました。好きなんです、これ(*´ω`*)



今回は蜂蜜狙いで見てみたけど、やっぱり同じようなお店が何軒もあってどこのお店で買おうかなかなか決められず。
何軒か目に农家土蜂蜜(農家土蜂蜜)を売ってるお店が。前に评茶(評茶・利き茶)の先生の所で買った農家蜂蜜がすっごく美味しくて、ちょっと結晶ができてるような見た目も似てたのでこのお店(店番号はB27) で買ってみました。1斤48元だけど、3斤(1.5キロ)で120元におまけしてくれましたヾ(*´∀`*)ノ
(百度調べの、こうかな?訳だけど、土蜂蜜は野蜂蜂蜜とも言われる野生の中華ミツバチの蜜で、生産量が少なく、一年中結晶化しているのも特徴。山地の汚染の無い環境で漢方薬になるような花も含むいろんな花から採取された百花蜜で、他の蜂蜜に比べて美容・ダイエット・健康効果が高いそう!(๑°o°๑))

あと、蜂の巣入りの蜂蜜も買っちゃった。500gで120元。(調べたら、日本では巣みつ・コムハニーって言うんですね。ローヤルゼリー・プロポリス・花粉成分のビタミン・ミネラルが豊富で、免疫力アップ!たくさんの健康美容効果があるそう(⊙ω⊙))



コムハニーの蜜は酸味が強くて濃厚!蜜蝋がボソボソして口当たりは悪いけど、プロポリスが含まれてるから食べると体によいらしい。

この秋は周りもうちも、咳風邪が流行ってしかも長引いてるから、蜂蜜食べてよくなるといいなぁ(。>ㅅ<。)




北海道会と東北県人会でジンギスカン

2015-11-14 17:41:27 | 広州日記
以前、広州北海道会のジンギスカンパーティーには参加したことがあったんだけど、東北県人会との合同パーティーには初めて参加してきました。

場所は、天河区沙河镇岑村 火炉山森林公园内 『糊涂山庄』

日本人学校の少し手前、科韵路から华观路に右折してちょっとを左折すると山道になって、バーベキュー場がいくつかあるのでした!こんな所にバーベキュー場があるなんて知らなかった~!
今回は中信からバスを手配してくれていたので、乗らせてもらいました。



入口では、バーベキュー用品や材料の販売も。

北海道会の会員がジンギスカン鍋を持ち寄って、コンロ4つでジンギスカン。広州の日本料理店「道」と「六文銭」の店長達(お二人とも北海道出身!)も腕をふるって下さいました ♪ヽ(´▽`)/
我が家は、おじいちゃんおばあちゃんが遊びに来てくれた時に持ってきてくれた「ベルのたれ」を持参しました(^ω^)

他にも火起こしに苦労したBBQコンロでは焼肉も。牛タンや豚トロもあったし、焼きバナナも( ^ω^ )
他にもおにぎりや浅漬けも用意してくれていて、幹事さん達には本当にお世話になりました。



前にも合同パーティーがあってその時は芋煮をしたそうなんだけど、今回は秋田出身の方がだまこ汁を作って下さいました~ヾ(*´∀`*)ノ
前に家でキリタンポ鍋を作ったけどなかなか大変で。だまこ汁の方が作りやすくて次はこれがいいかも!



12時過ぎには周りも中国のお客さんでいっぱいになって賑やか~!
お腹いっぱいに食べて飽きてきちゃった子ども達はブランコに団子で乗って遊びまくってました(^^)

総勢50名で大盛り上がりのジンギスカンパーティー、最後は恒例の写真撮影。そのうちWheneverに載るかも?(*´ω`*)




大人の遠足で広州観光

2015-11-11 23:11:18 | ローカル探索・B級グルメ
マンションのママさん達総勢10名で(第何弾になったか分からない(^m^) )大人の遠足に行ってきました。
今回は陳氏書院、六榕寺、中山記念堂の広州を代表する観光スポットへ!

まずは陈氏书院、別称は陈家祠。
清時代末期に陳姓の人達がお金を出し合って、広州に働きに来た人達、科挙の勉強・受験をする人達を同族で支えるために造った書院だそう。1894年完成。
入場チケットは10元、入口には空港みたいな機械での荷物チェックがありました。





屋根の上には見事な塑像、扉や梁には細かな彫刻が。
中は広東民間工芸博物館となっていて、陶器、玉器、硯、刺繍などの展示があって、所々でお土産も買えます。万菱广场(雑貨の卸売ビル)にあるようなthe中国なチープな物から、本物の工芸品もあってお値段ピンキリ!



屋根の上の塑像は、一部修復作業してました。確かに、今までに見てきた陳氏書院の写真より現物はだいぶ薄汚れているような。。。大気汚染の影響もある~?(=ω=;)

写真はほんの一部で、素敵な彫刻や展示が本当にたくさん!陳氏書院は中国の芸術を一度に鑑賞することもできるナイススポットでございました d(`・ω´・✧)





続いては六榕寺へ。
537年に創設の古いお寺で、もとは浄慧寺という名前だったのが、有名な詩人が榕樹(ガジュマル)が生い茂っている様子を「六榕」と詠んだことから「六榕寺」という名前に変わったのだそう。

チケットは1人5元。入口で1人6本ずつお線香が渡されました。
六榕寺で1番の見所?は花塔と言われる広州で最も古い仏塔で、宋の時代に建てられた9層の舎利塔。修復中できれいな様子が見られなくて残念!



中では何かの法要があって、広場には数種類の魚やら亀やら。何に使うのかなぁ?
「 FREE Helth Tea Made of Chinese Herbs」って札があって、無料でお茶を配っていたのでいただいてみました。苦くなくて、風邪気味の喉にちょうど良い、す~っと飲めるお茶でした(^^)



ここで1番びっくりしたのが、飲み終わったお茶カップがゴミ箱の中にきれいに重ねられていたこと!普段は、街中にたくさんゴミ箱があるのにポイ捨てが多かったり、食事後のテーブルの上は散らかし放題だったり、ゴミ箱には分別しないで適当に捨てたりしている様子しか見てこなかったので、こんなにきれいに捨てられていることに感動しちゃいました。



最後は中山纪念堂。1931年に中国革命の父 孫文を記念して建てられた講堂。
中国では孫文のことを号(ペンネームみたいなもの)の「中山」と呼ぶことが多くて、孫文の出身地は香山から中山に改称されたとか。(こんど5年生が中山市に宿泊研修に行きます)
他にも広州には孫文が設立した中山大学があります。

講堂前には孫文さんの銅像が。講堂入口の「天下為公(世界はみんなのためにある)」の字は、孫文さんの筆によるものだそうです。



講堂の中には1人10元で入れました。円形の天井と、その周りに光が入るステンドグラス、細かな装飾も施されていて、格式のある素敵な雰囲気のコンサートホールでした。
その昔、西城秀樹がここでコンサートを開いたとか!? 2016年1月3日には小野リサさんのコンサートもあるそうです。



講堂の北東には、広州で最も古い樹齢300年以上の木綿花(キワタ)の木が。木綿王って名前がついてました。木綿花は広州の市樹・市花でもあるそう。南方航空のシンボルマークも木綿花だしね。

そして、講堂入口の両側には広州で最も大きなモクレンの木が。木の下に腰かけている人と比べたら大きさが伝わるかな?





観光の後は、潮汕砂锅粥のお店へ。
「潮汕」は潮州と汕头(刺繍で有名なスワトウ)の広東省の東部(福建省の手前)辺りのことで、海鮮・乾物・魚醤を使った旨味をいかした料理が特徴なんだとか。



名物の砂鍋粥は、1番人気だというエビとカニのお粥にしてみました。ダシが濃くて美味しい!
スワトウ名物だという牡蠣オムレツと牛肉丸のスープ、他にもミニイカの照り焼き?、エビニンニク鉄板やハズレのないいんげんの料理、炒面や揚げ馒头(コンデンスミルクをつけてうまいっ!)、カボチャの細切りをサクッと揚げ焼き?にした料理などなど。
10人でお腹いっぱいに食べて1人46.5元でした。




いつでも行けると思っていたら、なかなか行けない広州の観光スポット(*´∇`*)
気温が30℃いかない日が多くなって外歩きが気持ちがいい季節になったので、本帰国決まる前に行けるところには行っておきたいものです。


《今回のルート》
9時マンション出発 → 体育中心から1号線で陈家祠(D出口)(门票10元) → 1号線で公园前へ(I2出口) → 徒歩約10分(中山六路を六榕路へ右折) 六榕寺へ(门票5元) → 徒歩約15分 中山纪念堂へ(门票10元) → 徒歩約15分 文记海鮮砂锅粥でランチ(12時半頃~) → タクシーで帰宅(14時過ぎ)








马蹄糕(クワイゼリー)作り

2015-11-10 20:20:12 | 広州日記
大学生ボランティアによる交流活動の、马蹄糕(クワイゼリー・クワイ餅)作りに参加しました。
马蹄糕mǎtígāoは飲茶の伝統的な点心の1つで、昔はお家で手作りすることも多かったとか。

马蹄はクロクワイのことで、日本のお節料理に使われるクワイとは違う種類なんだそう。
サクサクとした歯触りで、ほのかに甘くて、広州では炒め物や餃子に入れることが多いようです。生でも食べられるので、果物みたいに食べる人もいるそう。秋~冬にかけてが旬だって!

クロクワイの薬膳作用
「性味・帰経」甘、寒 帰肺胃経
「効能主治」清熱去痰、止渇、消黄疸 
→ 消渇、黄疸、熱淋、目赤、咽喉腫痛、肺熱、咳を治療する




马蹄糕 (クワイゼリー・クワイ餅)

《材料》
・马蹄粉 250g (クロクワイのでんぷん粉)
・水 750ml + 750ml
・黄片糖 290g
・马蹄 4~8個(好きな量)

《做法・作り方》
① 马蹄粉に750mlの水を入れ、固まりを混ぜる(开浆)。
② 鍋に黄片糖、水750mlを入れて煮溶かす。
③ 马蹄は皮を剥き、粗みじんに切って②に入れ弱火で2分煮る。
④ ①の浆jiāng(濃水・どろっとした液体)をよく混ぜながら(冲浆chōngjiāng)、1/5位の量を③の鍋に注ぎ、よく混ぜる。(透明になる)
⑤ 火を消し、①の残りを全部鍋に注ぎ、よくかき混ぜる。(白っぽいままでOK)
⑥ 油を塗った器に流し入れ、蒸し器で20~30分蒸す。
⑦ 全体が透き通り、爪楊枝を立てて倒れなければOK。蒸し器から出し、冷ましてから切り分けて出来上がり。


冷まさないと食べられないので、タッパーに入れてもらって持ち帰りました。できたては熱くてどろっとしてたけど、夕方には冷めてプリンプリンに。
薄いカラメルの香りでほのかな甘さ、プリンプリン?ブリンブリン?の食感のゼリー?お餅?にシャキシャキのクワイがおいしかったです(*^^*)
うちでは兄ちゃんは喜んで食べたけど、妹は見た目で嫌がって、ちょっと食べて「やっぱりいらない」って(´-ω-`) ほんと妹は見た目の好みで好き嫌いするからもったいない!



活動では、马蹄糕を蒸してる間に飲茶についてのクイズや説明をしてくれて、茶艺(茶藝)で淹れてくれた铁观音(鉄観音)を飲みながら、同じような马蹄粉を使った点心をいただきました。
1つは杂粮糕záliánggāoという、小豆、黒米、麦、粟などが入った物。雑穀のプチプチ食感が楽しかったです。
もう1つは千层糕qiāncénggāoという、椰子奶(ココナッツミルク)を混ぜた物と交互に重ねて蒸した物でした。

お餅が好きな人なら、马蹄粉を使った点心も好きな人が多いんじゃないかなぁ?
飲茶のデザートはマンゴープリンか杨枝甘露にしちゃうことが多いけど、马蹄糕があったら今度は頼んでみようかな( ^ω^ )






猫カフェと手作り餃子

2015-11-07 22:22:37 | 広州の食卓
猫が大好きな妹、マンションのお友達が猫カフェに行ったという話を聞いて、学習発表会の代休に行くのをとっても楽しみにしていて、いざ行ってみたら「今日は掃除で休み」と。
日本なら急な休みは事前に貼紙したりするんだろうけど、突然休みなのも残念ながら中国あるある╮(´-ω-`)╭
で、土曜日にリベンジに行ってきました。

広州に猫カフェはいくつかあるみたいだけど、天河南路六运小区にあるCat Whisperってとこに行きました。
パンケーキハウスMinamikazeのすぐ近くです。



飲み物はバナナミルク、イチゴスイカミルク、マンゴーヨーグルトを頼んで、それぞれ28元。お値段高めだけど、猫ちゃんお世話代なども含んでの値段かなと。

店内は猫数匹が自由に過ごしていて、席に着くと早速白猫ちゃんがやってきて、膝の上でまるまってお昼寝体勢。
人懐っこくて、触られるのも嫌がらなくて、かわいい~!(*´∇`*)
中には触られるのを嫌がって、窓際や棚の上やソファーの後ろで自由きままに過ごす猫もいたけれど。



兄ちゃんも妹も「かわいい~!(﹡ˆᴗˆ﹡)」「ずっといたい!」なんて言いつつ、猫ちゃんと触れ合って楽しんでいたんだけど、そのうち妹が「なんか目が痛い」と目がはれてきて、水っぱながジュルジュル。
猫大好きなのに、まさかの猫アレルギー?という悲しい結末。滞在1時間くらいで店を後にしました。


猫カフェから家に帰る途中にある、いつも行くのとは違う市場に寄って、餃子の材料を購入。
この市場の方がお店がいっぱい!いつかゆっくり見て回りたいです。
看板「体育东市场」の「场」の字が落っこちちゃってる?(=ω=;)



豚肉は、高いけど美味しい壱号土猪のお店で。
「我想包饺子」って言って餃子にいい部位を選んでもらって、「肥肉不要」って脂身を減らしてもらって(餃子には脂があった方が美味しいよ~って多めにされるお店が多いんだけどね)、半分は挽肉にしてもらって、半分はそのままで買ってきました。確か750g位で67元。
八百屋さんで買った白菜、ニラ、椎茸は全部で15元でした。

市場の餃子屋さんで餃子の皮を買いたかったんだけど「100枚は今ない、15分後にはできる」ってことだったので、早く家に帰りたいから待たずに途中のスーパー(ヴァンガード)で買おうとしたら50枚くらいしかなくて。(5.6元)
オレにも寄ったけど売り切れで、仕方がないので粉300g分は手作りすることにしました。

餃子の皮は邵ママに教えてもらった作り方で。
親子料理教室のとき その後の餃子手作り
兄ちゃん、前より進歩して上手に丸く皮を伸ばしてくれました♪ヽ(´▽`)/
妹も皮作りも包むのも手伝ってくれました(^ω^)



兄ちゃんが「残った打ち粉がもったいない!」と言うので羽付き餃子に挑戦してみたら、初めてきれいに焼けました!٩(๑>∀<๑)۶
調子にのって2枚目もやってみたら、今度は粉が多かったみたいででろでろに(´Д` )
フライパン1枚につき、粉は大さじ1程度がちょうどよさそうでした。

肝心の餃子の味はおいしかったんだけど、挽いてもらわなかった豚肉を包丁で粗挽きに叩いたつもりが、気合い入れすぎて叩きすぎちゃったようで挽肉と変わらない食感に。次回はもっと粗挽きにしてもっとジューシーにしたいなぁ。
子ども達が伸ばしてくれた皮は、市販の物と変わらない食感で上手でした~(´∀`ノノ゛☆


目が腫れちゃった妹は、家に着いてすぐ蕁麻疹の薬を飲んで、お風呂に入って猫の毛を落として、、、としたら、夕方にはマシになって、一晩寝たらすっかりよくなりました。
やっぱり猫アレルギーなのかな。日本で血液検査することがあれば、みてもらわなきゃかな(´-ω-`)