ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

クッションの取り合い

2014-07-06 16:25:00 | 日記


我が家のワンコの大好きなソファーとクッション。

夏場が近づき、気温が上昇してくると、フローリングに移動しますが、基本はソファーの上。

時折猫のごとく、ソファーの背もたれの上にのぼります。そこからは窓が見えるので、

我が家にだれが来たかがチェックできるというわけなのです。

そんなソファーとクッションが昨日・今日と占領されています。

理由は娘が寝ているから。

夏バテなのか、昨日から発熱と頭痛が発生し、(今は治まりました)

我が家族は寝込むとリビングのソファーでと決まっているからです。

 家族には人一番敏感なワンコ。

我慢していますが、昨日の夕方に娘が起き上がった隙にクッションを占領。

娘の頭が再びクッションに乗せられるも、わずかに残った隙間で頑張って座っていましたが、

娘に「痛い!」と怒られ、すごすご退散。

犬って座るとき、勢いよくドサッと座るので、受ける衝撃は結構あるのです。

頭は特に、髪の毛も踏まれるので余計痛い。

 明日は娘の体調が回復していれば、また日中のソファーはワンコが占領できるので、

もう少しの我慢だよ。


高松城水攻めとのぼうの城

2014-07-06 14:31:45 | 
NHK大河ドラマ『軍師 官兵衛』、7月6日の放送は

「高松城水攻め」

毛利が守る備中高松城を降伏させようとするも、頑として聞き入れられなかった

ため、川の流れをせき止めて城を水攻めにするという前代未聞の

奇策を官兵衛は考えつきます。天正10年(1582年)のこの戦いは別名

「備中高松城の戦い」とも呼ばれています。

(高松城)


さて、水攻めといえば「のぼうの城」

和田竜さんによる日本の歴史小説です。

武州・忍城を討ち、武功を立てよ」秀吉にそう命じられ、石田三成は

成田氏が既に降伏を決めているとは露知らず、戦を仕掛けます。

想定のもとでは城はすぐに落ちるはずでした。しかし軍使長束正家の傲慢な振る舞いに

怒った総大将・長親は「戦」を選択します。当主・氏長より降伏を知らされていた重臣たちは

初めは混乱するものの、覚悟を決め、こうして忍城籠城戦は幕を開けます。

地の利と士気の高さから、緒戦は忍城側の圧勝でした。そのため三成は、

近くを流れる利根川を利用した水攻めを行うことを決定します。

総延長28キロメートルに及ぶ石田堤を建設し、忍城は本丸以外城下を含めて水に沈みます・・・。




この忍城水攻めは、石田三成が高松城水攻めを真似たとされています。

「のぼうの城」は2012年に映画化。

のぼう様役・成田長親を野村萬斎さん、ヒロイン・甲斐姫役を榮倉奈々さんが演じています。


※歴史というものは、つながっており、実に関連面白いものなのです。


のぼうの城
和田 竜
小学館


水の城―いまだ落城せず 新装版 (祥伝社文庫)
風野 真知雄
祥伝社