昔からカメラが大好き。高校時代は写真部に入ってて、オリンパスのOM-2をいつもいじくってました。その後はミノルタXD(世界初のマルチAE)、ニコンF2フォトミックA、そして一番愛していたライツミノルタCL・・・。デジタル化の到来でカメラがプラスチック化、電気製品化していくにつれ興味を失っていたのですが、少し前からまたムクムクと「カメラ欲」が頭をもたげてきたのです。きっかけはコイツ。
今から7年前、ソニーが世に送り出した超小型カメラ、「サイバーショットU10」。指との比較でおわかりと思いますがまさにスパイカメラ状態。画質は当時のスタンダードだった120万画素しかありませんが、カバーを開くとわずか1秒で起動する、最短撮影距離わずか10センチなど最新機種に引けを取らない長所も備えています。
液晶モニターもこんなにちっこいの。ですが全く不便はありません。もちろんズームなんかありゃしません。でも写ってりゃいいんです。記録用具としてのカメラは常に手元にあることこそに意味があるのです。もちろんケータイのカメラ機能でいいかもしれませんが、ストロボがないというのは僕にとって致命的なんですね。長いことパナソニックのSV-AS30というカードタイプのカメラを使ってましたがガタがきはじめたのでヤフオクで安く落としました。1600円くらいだったかな?そのあまりの使い勝手のよさに、このシリーズの後継機種も欲しくなっちゃったというわけです。
いまんとこ3台。手前からU10、U40、U50。あと程度のいいU20とU30がほし~。あ、U60という防水カメラもあるにはあるんですが事実上系統が違うので興味の対象外。
こちらは2003年に発売されたU40。ほぼ新品に近い極上品でした。これは思ったより高かったなあ。従来品より4ミリ薄くなった最終型です(U50より後にリリースされたので)。直線を基調とした洗練されたデザインです。画素数は200万。メモ用としては十分です。
あんまりキレイなのでこれは使わずにキープ。取り出してはニヤニヤする用。U40の性能はとてもよいのですが、ソニーは同時に510万画素の薄型カメラT1(現在も続くTシリーズの初号機)をリリース、その陰に隠れてか台数もあまり出なかったそうです。だから程度のいいU40は貴重ってわけ。
そしてコイツがオーバーホールから帰ってきたU50。U40の2ヶ月ほど前にリリースされた200万画素モデルです。これはヤフオクで2600円で落としました。届いたのを見てみるとなんとほぼ新品の状態で大喜び。ただしそれもつかの間、撮影画像がぐちゃぐちゃに乱れるという致命的欠陥を発見。え゛~、そんなこと書いてなかったじゃん。だったら「ジャンク品」って言ってくれよなー、と愚痴ったけれど後の祭り。とりあえず修理の見積もりを立ててもらうことに。そしたらこのモデルのCCDはもともと欠陥だったらしくリコール対象になってて無償交換だったのです。天国から地獄、また天国というワケ。この値段で新品同様のU50とはラッキーでした。
レンズキャップをいちいち開ける面倒くささはありますが、やっぱり起動時間は1秒。レンズとストロボは回転します。
こっちに向ければ自分撮り。しばらくコイツをメインに使うことにします。
おっとコレクションはまだあるのでした。
サイバーショットと名がついたカメラはこのFシリーズが最初でした。歴史的カメラF1が世に出たのが1996年10月。35万画素、しかもわずか4メガの内部フラッシュメモリーしか使えず、PCへは赤外線などで時間かけて転送せねばなりませんでした。お値段なんと88000円。手前はその後継機のF3(5000台限定のブラックモデル。無傷!)、奥はツァイスレンズを装備した330万画素のF55-DX(2001年リリース)。
ちなみにF3はF1のほぼ1年後にリリース。メモリーを倍(といっても8メガしかありませんが)に拡張するなどした改良モデルで値段も68000円にまで下げています。でも画素数はやっぱり35万。干支ひと回り前のデジカメってそんな感じだったんですよね。いまや1000万画素クラスが2万円台。ただしカメラ売り場に行ってもどれも同じ性能、同じ形で全然面白味がありません。道具としての愛着がなかなか沸かないんです。一方デジタルカメラ黎明期から繁栄期にかけてのモデルたちは個性的で実験的で、今のカメラにはない面白さに溢れています。当時のメーカーが、デジカメに何が出来るか、何が求められているかを探るのに躍起になっていたことが伺えます。とりわけこの頃のサイバーショットシリーズは、技術者たちの「ソニー魂」が製品にしっかり宿っているようで、手にしているこっちまで「熱く」させてくれるのです。
カメラとか、時計とか、パソコンとか電化製品とか好きな方が多いですよね。
うちの主人も数年前からカメラにはまり、娘の幼稚園入園にかこつけて、デジタル1眼やらコンデジやらHDDビデオやら買い揃えております。
とはいえ使う頻度は私のほうが高く、宝の持ち腐れのような気がしなくもないのですが、大先生のように”見てニヤニヤ用”なのかなあ?
うーん、わからん(笑)
水中の水草とか魚撮ったり
海水浴でちょこっと潜って海底撮ったり
ハウジングも丈夫で落としても傷つきにくいし
昔はよく使ってました。
スキーでの片手使用も考えて作られてるので
TD国東で走りながらノーファインダーで撮ったりもしてました。
そういえばU60・・・
LCDが1回死んで修理したなぁ。
最近使っていないので、たまには引っ張りだして使ってみようかな~。
基本いつも持ち歩いてますね
ブログ更新には欠かせませんもんね
私はカシオが好きで
カメラも携帯もカシオ使っています
新しいカメラも欲しいけど・・・
PCも買い換えたいし・・・
だけど1番はテレビ!
今日ついに11時台のジャパネットで
TV購入しちゃいました*ノノ
また頑張って働かねば・・・(笑
TVが終わったら
次は新しいカメラ買いたいな~
私もオリンパス OM-2持ってます。
高校生の時、バイトでお金貯めて、買いました。人気はCANON AE-1が1位でした。同級生と鉄道写真を撮りにあちこち行ってました。
デジカメで初めて買ったのは、フジのFINEPIX4800Z。ポルシェデザインというだけで買いました。
いまは、パナソニックのTZ-3(光学10倍ズーム)とCANON IXY910を併用です。
僕も中坊の頃の愛機がオリンパスOM-2だったんですよ!良く山陽線や岩徳線に鉄道写真を撮りに行ってたもんです。妙にLR44電池の減りが早くて、その状態で撮るとシャッターが下りたままになるカメラでしたが外れモノだったんでしょうね。
つい最近高松のリサイクルショップでOM-1を見つけ、5000円でゲットしました!ファインダーのプリズム?の腐食は有るものの、35ミリカビ無しレンズ付きでしたので、掘り出し物だったと思います。
他にはオリンパスのPEN-EEの完動品を500円で見つけました。ストロボは有りませんが、フィルム一個分のコマで二枚撮れ、24枚撮りフィルムなら48枚撮れる、エコなカメラです。ズームすら付いてませんが、たまに連れて出掛けますよ~。
後は何と無く買ったキヤノンオートボーイの初代、二代目、三代目、エースなんかが押し入れに。一応シャッターは下りますが、完全に飾り物です。
今でも現役なのはキヤノンEOS KissとEOS1000が二台ずつあります。最近ではリサイクルショップで500円~3000円で手に入るんで、いつの間にか4台も。しかしいづれも電池の消耗が早く、使いおわったら外しておかないと高い電池がパーになります。早くEOS Kissでもデジタルが欲しいのですが、あのスバル360が小遣いを奪って行くので、中々買えましぇん。
唯一デジタルと呼べるカメラはキヤノンのIXYデジタル800ISです。品番は800ですが600万画素しか有りません!良く調べずに買ったので気付いた時には詐欺に有った気がしたもんです。
今じゃコンデジは1000万画素オーバーが当たり前になっている様ですが、撮ったものを全て大きく引き伸ばす訳でもないので対して不満は有りませんね単なる負け惜しみと人は言いますが。
画素だけ見れば使っている携帯よりも低くなってしまいましたが、使い勝手はやはり本職の勝ち、と行った所ですね。
またカメラのお話聞かせて下さいね!