イタリアに旅行に行ってた義父母からのお土産。小さな瓶入りの「何か」がふたつ。まず間違いなく食べ物のようですが・・・。
イタリア語なのでよーわかりませんが、フタのところにちっちゃく英語で「白トリュフ」と書いてありました。たぶん、ですが「Bianco」が白ですから「Tartufo」はトリュフのことなんでしょう。オリーブオイル漬けのようです。
たまたまクラコットがあったのでコイツに乗っけていただくことに。
こっちはカニミソにそっくり。
こちらは色が濃くて形がはっきりしています。どちらもとても強い香りを放っていて、その香りが部屋中に広がります。キノコというより「木」の香りに近いかな。ちょっとずつクラコットに乗せて食べますとその香りがやみつきになります。小さな瓶ですがたぶん、相当なお値段なんでしょう。世界三大珍味のひとつですもんね。
たまたま「海鮮市場じゃんぼおざき」サンとこの超新鮮なタコがありましたのでそのぶつ切りといただきますとこれも絶妙。お刺身にもとてもよくあいました。
なかなか口に入らないトリュフですが、義父母はイタリアでの「白トリュフ祭り」を楽しんだとのこと。いろいろな料理にふんだんに地元のトリュフが使われてて、そりゃもうお腹いっぱい食べたんだそうです。うらやまし~。
Bianco=白
del=の(英語で言うところの"of the")
Piemonte=ピエモンテ(州の名前 州都はトリノ)
なので、ざっくり訳すに ”ピエモンテの白トリュフ”ですね。そのまんまですね(笑)
ピエモンテはトリュフの名産地だと聞きますから、トリュフ祭りなんてさぞかしすごかったんだろうなあ。。。
生のトリュフと生の卵を同じビンに入れて2日くらい置いておくと、卵にトリュフの香りが移っておいしいのですが、オイル漬けなので、卵に少し混ぜ込んでオムレツにしてもおいしそうだなあ。
パスタにしてよしリゾットにしてよし、薫り高いごちそうになりそうですね。
タコは年中を通して人気です!!
因みに現在のランキングは
1位 秋鯖
2位 カワハギ
3位 ボイルタコ
です。
これからカキやフグがランクインしてくると思います。
解説ありがとうございます!そういやトリノに行って来たと言ってましたわ。トリュフですが、僕はちびちび舐めながらビール飲みます。もちろん「第3の」ですが。
うーん、やっぱそうですか。あのタコは本当に美味い。最高でした。ごちになりました。