番組でも申しましたが、きのうは「野球鳥きのした」で後輩と食事。祈るような気持ちで中日戦を観ながら、です。まあ結局予想通りというか実力どおりと言いますか、残念な結果になったわけですが、そこからヤケ酒モードになって禁断の「赤ナックル(かちわりワイン)」をしかも2球連続でやってしまいまして超ハイテンション。お店を出てから「シメにつけ麺食おう」ということになりまして、さあそこから辛さ勝負。どっちがより辛いのを食べるかという実にくだらない勝負モードに突入したわけです。で、20倍から始まったこのチキンゲームは売り言葉に買い言葉でどんどん上昇し、
「70倍」
「よし乗った」
と相成りました。
これが70倍のタレです。濃さがなんとなくお分かりいただけると思います。「赤い泥」といった方がよいかもしれません。
で、アルコールのために味覚がかなり鈍くなっている私は辛さをものともせずに完食(しかも野菜追加)。一方後輩は途中でギブ。この勝負は私の圧勝となったわけです。
で、その翌日、つまり今朝。胃が・・・燃えとる。なんたって食べてすぐ寝たようなもんですからまだ胃の中に70倍が残ってるわけなんですよね。私はこのとき、きょう一日が地獄となることを覚悟しました。そしてその予想は見事的中したのです。
ここから先はかなりオゲレツな話にもなりますのでそのつもりで。
辛いものは2日に渡って楽しめる、と言われます。要するに入口で辛いものは出口でも辛い。まあ当然なんですが、70倍の場合は出口といっても前の方がはるかにつらかったですね~。トイレでおしっこをしますと焼けるような刺激。
「ひー」
大のオトナが少女のような悲鳴。特に珍珍の先っちょが熱いのです。ただ出てくるものはきわめて普通の色。赤くはありません。ですがかなりのカプサイシン濃度なのだと思われます。この灼熱放尿地獄はなんと午後も続きました。もちろん前だけじゃなくウシロだって相当なもんではありました。リサイクルできるんじゃないかってくらいの(汚ねえな)が出てくるわけですから。とにかく体調が戻ったのは夕方になってから。辛いもの好きとはいっても限度はあります。無茶はいけませんぜ無茶は。
私も辛いもの好きですが、70倍は・・・。
一度、辛いものを食べ過ぎて、黄門様が使い物にならなくなるんじゃないかと思うぐらいのイタイ経験をしたことがあります。あの時は何度、トイレに通ったことか。
私は辛いものが苦手なので、写真を見ただけで限界です
ちなみに、にぎり寿司もわさびぬきだし、カレーも甘口。ホットドッグもマスタードぬきなので、まわりの人から『大人だから、辛いものも食べれるようにしなさい』と、よく言われますよ。
私も辛いものは嫌いではないので、つけ麺にしろカレーにしろ、レギュラーよりはるかに辛い状態で食しておりますが…
珍珍が痛くなったことは無いのです。後ろは嫌になるほど経験してますけど。
経験してみたいような、みたくないような。こんな事言うから、Mと言われるんでしょうね。
わたくし、薬研堀の「とし」で「地獄の13丁目」を食しましたが、あのアツい朝は忘れられません。
大先生におすすめ。デスソースの中で最強の「SUDDEN DEATH」であります。辛い、ではなく「痛い」です。
こいつを、グリコカレーLEE×30に落とせば、全身の毛穴が覚醒しますですよ!
実は味覚の中に”辛さ”は無いそうで、辛さは痛覚が感じているのだとか。
つまり、”辛いものは痛いもの”なわけです。
刺激は少しづつ慣れていくものなので、だんだん物足りなくなって、大先生のような悲劇を生んでしまうんですね(笑)
それにしても、消化吸収されにくいものは、体外にそのまま排泄されるのは知っていましたが、小からも出るとは知りませんでした。
いやあ、いい勉強になりました(笑)
私も気をつけます。
くれぐれもご自愛くださいませ。
超スーパー・ドMの小生としては最近、またまたお腹が出てきましたのでカプサイシンの過剰摂取を是非ともチャレンジしたいものであります。
その辛さを感じさせない大先生のプロ根性を感じました
>”辛いものは痛いもの”
ナルホド。味覚ではないのですね。
>小からも出るとは知りませんでした。
>いやあ、いい勉強になりました。
ハイ。意外と知られていない事実なのです。野郎は尿道が長いのでよりツライのかもしれません。
ぷーまま様
>デスソースの中で最強の「SUDDEN DEATH」
ネットで調べて見ました。直訳すると「即死」ですねっ。マジ辛そうです。コイツと「LEE×30」とのコラボは水木一郎と串田アキラのデュエットみたいなものと考えてよろしいでしょうか。