本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

辛さ70倍。

2009-07-23 23:07:57 | private

番組でも申しましたが、きのうは「野球鳥きのした」で後輩と食事。祈るような気持ちで中日戦を観ながら、です。まあ結局予想通りというか実力どおりと言いますか、残念な結果になったわけですが、そこからヤケ酒モードになって禁断の「赤ナックル(かちわりワイン)」をしかも2球連続でやってしまいまして超ハイテンション。お店を出てから「シメにつけ麺食おう」ということになりまして、さあそこから辛さ勝負。どっちがより辛いのを食べるかという実にくだらない勝負モードに突入したわけです。で、20倍から始まったこのチキンゲームは売り言葉に買い言葉でどんどん上昇し、


「70倍」


「よし乗った」


と相成りました。



これが70倍のタレです。濃さがなんとなくお分かりいただけると思います。「赤い泥」といった方がよいかもしれません。


で、アルコールのために味覚がかなり鈍くなっている私は辛さをものともせずに完食(しかも野菜追加)。一方後輩は途中でギブ。この勝負は私の圧勝となったわけです。


で、その翌日、つまり今朝。胃が・・・燃えとる。なんたって食べてすぐ寝たようなもんですからまだ胃の中に70倍が残ってるわけなんですよね。私はこのとき、きょう一日が地獄となることを覚悟しました。そしてその予想は見事的中したのです。


ここから先はかなりオゲレツな話にもなりますのでそのつもりで。


辛いものは2日に渡って楽しめる、と言われます。要するに入口で辛いものは出口でも辛い。まあ当然なんですが、70倍の場合は出口といっても前の方がはるかにつらかったですね~。トイレでおしっこをしますと焼けるような刺激。


「ひー」


大のオトナが少女のような悲鳴。特に珍珍の先っちょが熱いのです。ただ出てくるものはきわめて普通の色。赤くはありません。ですがかなりのカプサイシン濃度なのだと思われます。この灼熱放尿地獄はなんと午後も続きました。もちろん前だけじゃなくウシロだって相当なもんではありました。リサイクルできるんじゃないかってくらいの(汚ねえな)が出てくるわけですから。とにかく体調が戻ったのは夕方になってから。辛いもの好きとはいっても限度はあります。無茶はいけませんぜ無茶は。