統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

私の高橋信次研究その⑬魂の証明

2023-02-10 23:25:20 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

ガンは6か月で治る

ある講演会で本の宣伝もかねてガンの話の講義をしました。

身体の細胞は骨をのぞいてほとんどの組織、臓器が6か月で全く新しいものに変わる。

人は毎日水を2リットル、食事は2キロ、空気は18キロ摂取している。

だからガンになったとしても、還元水を飲み、マイナスイオンの多い還元空気を吸い、抗酸化物質の多い食事をすれば、

6か月後には全く健全な組織や細胞となり、ガンは6か月で治るでしょう。

といった内容でした。

そして最後に一番前の女性に次のようなことを話しました。

「今のあなたは、6か月前のあなたとは全く人です」

「ですから今あなたがガンであっても、食事と水と、空気を汚染の無い健康的なものに変えれば、組織や細胞も変わりガンはおのずから消えます」

と締めくくり講義を終わりました。

語られなかった講義

しかしながら私は次のように話を続けたかったが、本の評価がガタ落ちするのを恐れてそこで講義を終了しました。

語らなかった講義の続きとは次のようなものです。

女性A「先生!それでは自分が自分で無くなり別人になるはずですが、今の自分と6か月前の自分は同じで、意識も感覚も同じで、記憶も有ります」

Dr 「その通りです。肉体が無くなっても意識や記憶は残ります。すなわち肉体が滅んでも情報だけが残るという事です」

女性「せんせい、その情報源というのは脳ですか?」

Dr「いいえ脳ではありません。脳も組織が変わるので情報源にはなりえません」

女性A「それではその情報源というのはどこに有りそれはなんですか?」

Dr「それは、現世以外に有り、魂あるいは魂魄というものです」

女性Aは少し皮肉めいた笑みを浮かべながら「それでは死んでも命があるのですね」言った。

Dr「そう、肉体と魂は別なのです。この世では一体化(色心不二)していますが、死ぬと魂は転生を繰り返してまた別の肉体に宿ってきます」

Dr「しかしこの世では色心不二なので、肉体が傷つけば魂も傷つき、心が痛めば肉体も傷つきます。ガンはそれらの相互作用の結果です」

Dr「だからガンの心理療法も必要な分けです」

盲目の人の目を治すイエス

人は何故幸せな天国からわざわざ、この世に生まれてくるのでしょうか。

それは人は死ぬと地獄から天国の9段階に分けられてしまいます。

いずれの層にしても同じようなレベルの人たちばかりなので、何年たっても魂の向上はないのです。

そこでこの世に生まれてくれば、多くの段階の人がいるので効率よく魂の学習をして、より高い次元に上ることが出来るのです。

ですからこの世に生きていることは実は大変重要なことなのです。

たとえ生まれつきの盲目であってもイエス(9次元)の人に会えるなら、真理を学ぶため体験するため現世に生まれてきたいと思う分けです。

ですからガンになっても何かを学ぶためにこの世に生まれてきている限りは学ぶことがあり、

その思いが成就されればガンが消えることは十分あります。

 

「ガンは6か月で治る」むしろこれは控えめです。1か月でも治るかもしれません。

この本の第2章「心の病としてのガン」は高橋信次先生の思いを込めて書いています。

信次先生に興味のある方は是非2章からお読みください。

 


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