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統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

天然ラドン温泉と武田信玄の隠し湯

2017-02-26 23:57:45 | 健康



地獄の苦しみと言って良い位の痛みでした。数年前帯状疱疹にかかり重症でした。



一昨日、NHKで偉人達の健康診断ー戦国武将に学ぶ健康法ーという番組がありました。一番に出てきたのが名将武田信玄の隠し湯で増富温泉。これはラドン泉です。昔はラドンが相当高かったようですが、今は開発で少し下がっているようです。武田信玄の隠し湯は色々あるようですが、この番組ではラドン泉のホルミシス効果と言っていました。80戦を戦った信玄はいつも傷だらけで、この温泉で治したといっていました。最後に足利と協定をくみ京へ上洛する時に病死しました。これはいつも入っていた温泉には入れなかったからであろうとまで言っていました。隠し湯はまだ沢山あるので少し言い過ぎかと思いましたが、ヘルペスの経験からして確かにそうだと思いました。ラドン泉はとにかく炎症に一番良く効きます。腕を切り落とされる痛みが3回手首が切り落とされる悶絶するような痛みが2回くらいありました。何も薬が効きませんでした。しかしラドン洞窟風呂の温泉に入ると2日間痛みから解放されました。ホントに救われました



まだ悪い時ですが、今では右手の傷もケロイドを残すことなく治りました。


洞窟風呂の源泉は36マッヘのラドン泉ですが。カーサ・テルマエの各部屋の風呂には78.9マッヘ(2年前の測定で64から78マッヘに増加しました)の3号泉が入ります。強烈です。


各部屋には打たせ湯&肩湯のスパージュが入ります。


ラドンは暖めると出てくるのですが、水滴になると表面張力で水から出てきます。ですからシャワーの機能が重要です。信玄以上のハイテク隠し湯となるでしょう。
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熊井温泉 カーサ・テルマエその②全てを癒す万能空気

2017-02-12 00:11:19 | 健康



健康温泉アパートをコスモガーデンハウス鞍手という名前にしようと思ったら、何かマンショングループでコスモガーデンという名前があるのでやめました。熊井温泉 カーサ・テルマエにしました。テルマエというのはラテン語で浴場の事ですがカーサ(CASA)というのはイタリア語で家という意味です。イタリア語とラテン語がゴッチャですが、熊井温泉の風呂の家という風にしました。以後はこの名前で行きますので宜しく



寒い夜に生まれ死ぬかと思ったヤギの子、3週間前に生まれた「雪」も元気で木にも登る勢いです。



カーサ・テルマエの各部屋に直結する掛け流しの3号泉の酸化還元電位、中性なのにマイナス25ミリボルトです。



78.9マッヘ、福岡県では一番、日本でもおそらくベストテンくらいの高濃度天然ラドン温泉です。

還元水より還元空気活性水素水というものがありますが、元来活性水素というのは水素元素のことであり、元素というのは百万分の一秒の単位で動いているので、止めることができない物質です。ですから活性水素水というのは私には意味が分かりません。水に水素分子すなわち水素ガスを入れて活性水素水というのもわかりません。
 以前、学会で認知症の権威が講演していました。彼によると「実は認知症に良いのはクスリよりも還元水だ」と言っていました。そして自分は活性水素の錠剤を飲んでいるとのことです。還元水というのは分かりますが、活性水素の錠剤となると、この医者は量子力学が全く分かっていないなと思いました。
 物理の世界で健康に関するものは還元と酸化しかありません。還元はエネルギーの縮小で酸化はエネルギーの拡大です。これをエントロピーの縮小とか拡大とか言ってもよいでしょう。還元とエントロピーの縮小は分かり易く言うと若返り、エネルギーが高かった元の状態に戻るということです。これに対して酸化とはエネルギーの拡大放出です。老化することです。
 これらを健康面でいうと還元とは若返りや病気平癒です。酸化とは老化とガンや動脈硬化による病気の進行です。ですから還元性のあるものは病気の予防や治癒に必要なのです。
こういう意味では還元水を飲むのは良いことですが、それよりは還元空気を吸うのが人体に還元力を楽に、かつ大量に摂取出来て私たちの健康に極めて効果的で病気の予防と治療に良いことなのです。


還元と酸化は電子の動きの違い酸化とは酸化されるという意味で、その物質が酸化されて電子を奪われることです。還元とはその物質に電子を与えることです。すなわち電子を人体がもらうことが還元されるということです。要するに若返りと病気治しです。抗がん効果のある抗酸化物質とは人体に電子を与える物質のことです。 
 活性酸素とは人体から電子を奪う作用があります。抗酸化物質とは活性酸素除去物
質のことです。要するに酸素を奪う活性酸素に電子を与えて無毒化することです。活性酸素は老化とガンを生じさせますので。ポリフェノールや電子の多い還元水が身体に良いわけです。
 電子とはマイナスイオンのことですからマイナスイオンの多い還元空気が身体に良いと私は言いたいのです。還元空気は田舎に多く都会にはありません。電磁波や自動車や工場の空気汚染でプラスイオンが多いのです。それでなくてもイオンが測れるようになった時は、大気中のプラスイオンが1に対してマイナスイオンが1.2でしたが、今は逆転しています。
 ガン、うつ病、糖尿病。認知症と病気は増加の一途をたどっています。色々な健康法が巷に溢れていますが、実はこのことが分からない限り問題は解決しません。マイナスイオンの多い空気を沢山吸うことこそ、最も健康的な方法なのです。人は一日食べ物が2キロ、水が2キロ、空気を20キロ摂取しています。このことからも身体の健康や病気回復にとって空気環境が如何に重要かが分かるでしょう。
 現在、還元空気という言葉は私しか使っていませんが、数十年後はその大切さが分かり、還元水のように多くの人に知られるようになるでしょう。












シイタケの準備でクヌギの木を置いています。そろそろ駒うちですマイナスイオンの多いところで育てたシイタケは限りなく美味しい。山のアワビです。住人はこれを食べる事になります。



アパートの住人は温泉だけに入っているわけではありません。一万数千坪の畑や果樹園の散歩もしくは仕事?をします。特にマイナスイオンの多い山の遊歩道コースは現在既にありますが、もっと花木を植えてもっと長距離にします。マイナスイオンの多い環境の中で運動をすれば呼吸量が5倍になり身体は電子で満たされ癒される事になります。

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コスモガーデンハウス鞍手その①空間の治癒力

2017-01-29 15:24:47 | 健康

4月完成予定のコスモガーデンハウス鞍手




自宅、クリニック、そして温泉健康アパートの人生3回目の地鎮祭です。

狸とキツネとイノシシクリニックを建ててから17年目になります。当時は道もなく1万2千坪の楕円形をした田畑山林の3分の1くらい中に建てました。住人は0人でした。今もそう変わりませんが、こんな所で開業するのは無謀で自虐的です。倒産するに決まっています。開業する前には市場調査をしますが、私有地の広さであれば3000人くらいはいないと経営困難になります。狐やイノシシではお客になりません。たまに狸が患者に化けて来ましたが・・・しかしながら神のお導きでここまで来たと言う感じです。

人が救われるのは空間の力
よく補完代替医療とか統合医療とか言っていますが、私には大きな疑問があります。それは空間を無視しているからです。都会の大気汚染や電磁波その他もろもろのストレスの多いところで、自然の力で治すという統合医療を行うことは少し矛盾を感じます。人の1日の摂取量で、水が2キロ、食べ物が2キロ、空気が18~20キログラムあります。空気にも分子量があり、人は毎日多くの空気を吸っているので、空気の量はとてつもなく多く人間に強い影響を与えるもととなります。

還元水よりも還元空気最近活性水素とか還元水とか抗酸化物質とかいっていますが、それは様々な酸化ストレスで身体の酸化を防ぎ、認知症や動脈硬化やガンを防ぎたいあるいは治したいと思っているからです。それならば一番一日の摂取量が多い還元空気を吸うべきでしょう。還元空気と言えばマイナスイオンとほぼ同じですが、マイナスイオンをネットで調べると詐欺的なマイナスイオン発生器などの商品の批判が多くなります。しかしそれは発生窓口のマイナスイオンが2万3万と多いだけで、大気に薄められて鼻から吸うときは他の場所とそう変わらず意味がないと言うだけで、マイナスイオンがダメだと言うわけではないのです。


洞窟風呂を作っている時の石のそばのマイナスイオン


奥入瀬渓流に行ったときのマイナスオンは何んと!!2万個/1cc以上。これには私も驚きました。ここに住めばガン治るんじゃないのと思いました。ちょっと冬は無理かな。


玉川温泉に行ったとき放射能の高い場所で岩盤浴をしていたガン患者さんのそばのマイナスオン。5千8百そこそこあります。


熊井温泉洞窟風呂完成後の中のマイナスイオン4千個/cc、玉川温泉の一番良い場所とそんなに変わりません。


大気全体が還元マイナスイオンですから病気を還元空気で治そうとすると、大気全体がマイナスイオンの多い場所に行かなくてはなりません。都会ではラドンルームとかホルミシスルームとかがありますが、大自然の力には及ばないと思います。それに長くはおれないし生活も出来ません・・・パワースポットが流行っていますが、要はラジウム、ラドンがあったりマイナスイオンが多いところです。無論大木もマイナスイオンを多く出します。このように1日空気を20キロ吸うので、還元性のある大気環境の良い所にいる事が病気を治す絶対条件と言っても過言ではありません。これが私が田舎にクリニックを建てた理由なのです。そしてその17年後、住居環境として、コスモガーデンハウス鞍手を建て、福岡県で一番、おそらく日本でもベストテンくらいのラドン温泉を各部屋に掛け流しの構想でリーチとなります。
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ストレスチェック後のスーパー面接(怒らない生き方)

2016-12-20 21:27:04 | 健康
もう半年前になりますが、博多の西新パレスで講演会をしました。
日曜の大雨にもかかわらず会場に入れないほどの人が来ました

アンガーコントロール西新での講演会、もう古い話になりますが、今年の6月に「怒らない生き方」というテーマで講演会をしました。実習付きなので講演を含めて3時間30分という長丁場で、講演日が近づくと、断ればよかったと後悔しました。まあ80人も来ないだろうし講演が終われば、実習も受けずにさっさと帰るだろうと高をくくっていました。  当日、日曜日は大雨で、開催者からも「毎年40~50人来れば大当たりで、しかも会員がほとんど」と言われていましたので、今日は受講者は少ないなと思い、余裕で会場近くのレストランで昼ご飯をゆっくり食べていました。ところがレストランもいっぱいで、何やらどんどん会場に人が入っていくではありませんか。  時間が来て会場に行ってみると、大混雑、当日受講者が殺到して入れない状態でした。担当者もあわてて自分のレジメを渡したり、会場の後ろにテーブルは無しですが、急遽折りたたみ椅子を用意していました。結局80人が120人となりうっとうしい会場になりました。 熱心な受講者それでも何とか90分の講演をこなし、一息つきました。これで半分以上は帰るだろうと思っていましたが、100人近くの受講者は残り。相変わらず熱を帯びた後援会は続きました。講演会が終了してからも質問者が3人ほどいて、結局4時間の講演会となり、講演会は大盛況となり担当者は大喜びしていました。 専門家の苦しみおわって気づいたのですが、受講者は意外と専門家がいました。臨床心理士を目指しているもの、すでに色々なセンターでカウンセラーで仕事をしている人等々の受講者が多くいたようです。かなり現場では皆さん困っているようです。 やっぱりエゴグラム話の中心は交流分析となりましたが、この中で性格分析をするためにエゴグラムという簡単な性格テストをします。このあたりから講演が盛り上がってきます。面白くて寝ている人は誰もいませんでした。著作権の関係でエゴグラムは提示できませんが、これらの分析パターンによる特徴を上げます。少し見にくいかも?

エゴグラムというテストで性格パターンの色々が分かります

スーパー面接私はエゴグラムを40年も使っているので、5分間面談者と話しただけで90%はそのパターンを正確に当てることができます。患者さんが結果を出す前にパターンを書いておき、結果と照らし合わせると、患者さんはほとんどビックリします。ここで一気に信頼を勝ち取ると、面談が極めてスムースにゆきます。ストレスチェック後の面接を依頼されて何人かしましたが、担当官(ストレスチェック事務補助者)が「入室する前は皆さんくらい顔をしていたのに、出てきたときは皆さん晴れ晴れしていたのには驚きました」という言葉聞くと同時に「私の面接はスーパー面接ですから」と調子に乗って答えてしまいました。 怒らないクスリ 詳しくはエゴグラムについて話せませんが、小学館より出した「怒らないクスリ」 を参照していただければ幸いです。この本は自分で言うのもなんですが、おそらく怒りのマネージメントは最高です。残念ながらタイトルが悪かったので売れませんでしたが、これから心理関係を学ばれる方は是非読んでください。

この本を読んだ読者が、どんな風にしてか分かりませんがこの本の感想メールが来ました。その中で本を読んで感激したではなく「衝撃を受けた」と書いてあるのに私は「感激」りました。何か福島の臨床心理士で、原発事故で苦しんでいる人のカウンセラーをしている人らしく、福島では大変らしいことが書いてありました。

福島の原発事故による被爆障害には、皆さん不思議に思うかもしれませんが、同じ放射能のラドン温泉が良いんです。今は有りませんが、昔放射能冷鉱泉の効能に「特効原爆症」というのが有ったそうです。このことについてはいつか又話したいと思います。

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石の力その①石の還元力

2016-11-27 00:29:28 | 健康

あるバラの花をラドン水で生けると葉の裏が紫になりました。水道水ではそういうことは有りませんでしたが、水道水にラジウム石を入れると葉の裏がやはり紫になりました。




ラドン水の力。プランタではラドン水の方が成長が早い匂いも色も強い




何年か前、熊井温泉3号泉の温泉水と水道水とでヒアシンスとアマリリスの水耕栽培の比較実験をし、それをブログに載せたらある会社の部長がそれを見て「熊井先生!あんな写真をブログに載せたらいけませんよ!すぐ詐欺と分りますよ」言われて唖然としました。本当だから仕方が無いのだけれども、一般の人には水はエネルギーが有るのだということが分っていないのだとつくづく思い知った。最近、水を汲みに来た人が「温泉水で花を行けると水道水より早く咲き、遅くまで咲いていた。あれにはホントに驚きました」と言われたので、シャクヤクを使い自分でもやってみました。確かに水道水より早く咲き始めましたが、5日後に温泉水の方の花の切り口にカビが生えだして失敗。家内に「花を生けるときは毎日、少なくとも2日に一回は水切りをしないとダメ」と言われバカにされる。さらにパソコンの先生に「温泉水にラドン石を入れるのではなく、水道水に石を入れて石の力を見ると面白い」と言われ再実験。そしたらまた詐欺だと言われそうな結果がでた。水道水のが咲かない内に他の花が全部咲いた。特に水道水に小石を入れたのも綺麗に咲いたのは驚いた。まさに物理の先生だったパソコンの先生だけはある。しかし1本ではたまたま水道水の方の花が悪かったかもしれないので、さらにピンクの芍薬の花を2本ずつ用意した。水道水と水道水+ラドン石でのがチンコ勝負。水道水のほうに意識的にしっかりした花を入れた。やはりラドン石を入れたほうが成長が早い。結論:水耕栽培では水は変えなくても良いが、切花では殺菌が必要。水道水なら良いが温泉水では2日に1回は水切りをして水を変えなければならない。ラドン石を入れれば花は早く咲き色も綺麗で匂いも強い。ラドン石は還元力があり水のエネルギーが高くなり花の持ちが良い。軟水が良いか硬水が良いかはまた実験の予定。


左が水道水+ラドン石真ん中がアルプスの天然水、右が熊井温泉5号泉でラドン36マッヘの中硬水です。ラドン石の入った水道水及びラドン水のみの方が、中央のアルプスの天然水より花の色も綺麗で匂いも良い。


花瓶に入れたラドン石、0.4マイクロシーベルトくらいで少量のラジウムを含む。

ラドン水とは地下の花崗岩の中にあるラジウムが崩壊しラドンガスとなり地下水に溶けた状態の水です。ラドンガスは冷たい水にしか溶けないので、源泉名は放射能冷鉱泉となります。地震が起こると地下の花崗岩層に亀裂が走り、水がその亀裂をラドンガスを吐き出しながら動きます。そのため地震の前には空気中のラドンガス濃度が上がります。ですから空気中のラドンガス濃度を測ることは、最も地震を予知する方法です。ラドン石は電子を放出しまわりの空気や水を還元化していきます。

実はこのシャクヤクの花の実験で一番左の咲かなかった水道水のシャクヤクにラドン石を入れたら急に咲き出し、結局最後まで綺麗に咲き続けたのには驚いた。残念ながら写真が出てこないが見つけたらアップしたい
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