統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

私の高橋信次研究⑭「復讐するは我に有り」の高橋信次流の正しい解釈

2023-05-03 01:25:15 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

恐るべし佐々木隆三

今週の土曜日曜日に「復讐するは我にあり」というCSテレビを見ました。

タイトルが悪いので、本はもとより昔から興味なく映画もみませんでしたが、

土日の休みでたまたま見た佐々木隆三作の「復讐するは我にあり」を見入ってしましました。

テレビドラマは原作とは少し異なるかもしれませんが、途中から見ましたが大体下記の如くの内容です。

長崎県五島の漁師の息子で生まれた5人の連続殺人を起こした榎津巌(えのきづ いわお)の物語です。

榎津巌の両親はカトリック信者で、いわば今で言う宗教2世です。

最近の安倍首相殺害も宗教二世の怒りや復讐心から生じていますが、

佐々木隆三氏はまさに何十年か前に予言した小説を書いていたのです。

これはすごい事です!!

人はあの世が無いと考えているので罪を犯す

途中から見たので詳しい経緯は分かりませんが、

榎津巌は「復讐するは我にあり」というイエスの言葉を文字通り受け取り、

猟奇殺人を次々と犯し5人を殺害します。

しかし最後はその本当の言葉の意味を、死刑の前に知り愕然とするのです。

それは復讐は神様に任せなさい。人は復讐をしてはいけないという事です。

人を呪えば穴二つ

信次先生がよく言っていた言葉です。

人を殺めれば自分も墓穴を掘るという事です。

しかし本当の裁きは死後にきます。

それも神様から裁かれるのではなく自分自身が裁くのです。

人間本来仏の子です。すなわち自分の心の中に神がいるのです。

だから自分が罪を犯して死ねば「すべての事が瞬時に分かり「しまった!!」と叫ぶのです。

それから自らが理解して行くべき地獄に、自らが落ちてゆくという事なのです。

魂が転生輪廻していること、自分自身の中に神がいることを理解しなければ、

この世の恨みに執着し、死後自ら行くべきところに行くという分けです。

それにしても佐々木隆三氏の予言的小説はすごいと思います。

皆さん一度映画か小説を見てください。

何か地震が起こりそう名古屋辺りか。

 

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高橋信次先生死亡記事

2023-03-02 23:32:44 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

訃報

幸福の科学の総裁大川隆法氏が亡くなられました。

教義はともかくこの世以外のことを説いた功績はあると思うし、

大教団を率いる苦労、過労があったと思う。

わが師、高橋信次先生の亡くなられた時のことを思い出します。

私は25歳の時に2日に渡って信次先生の指導を受けましたが、その時はまだ入院中で一時退院ではなかったかと思います。

東京にいる時に長い間信次先生に会おうかと考えていましたが、合わずじまいでした。

私は当時、「私などが信次先生の時間を奪ってはいけない」と本気でそう思うくらい彼は偉大な超人でした。

ある日私は東京に上京した時に、総合本部の八起ビルで事務をしている友人に会い、信次先生のテープなどを購入しようと思っていました。

その時に病院から帰っていた信次先生に偶然会い、指導を受けることが出来たわけです。

その所の詳細は以前のブログで書いていますので省略しますが、彼の皮膚には艶がり光り輝いている感じでした。

既にある程度経験のある自分の考えでは、3か月後に死ぬ人間があんなに皮膚にはなりません。

それで彼の自分は48歳で死ぬという昔からの予言は成就されないと、私は完全に思っていました。

それに、信次先生には私に東京に出てきて「2階のテナント医院おじいちゃん先生が終わるまで、私が知っている病院に勤めなさい。」と言われました。

この言葉からも、自分の48歳で死ぬ予言を、信次先生は間違いだと思っていたのではないかと、私はその時思いました。

奇跡の医療

信次先生から和歌山の研修会に是非参加するように言われましたが、当時私は恐ろしい病院勤務に就くことが決まっていましたので、

日にち調整も難しく気もそぞろでお断りしました。

そこは一か月に二桁の受け持ち患者が死亡するという恐ろしい病院で、指導者が無しで何でも見なければなりません。

研修医が行くとノイローゼになって帰ってい来るという状況でした。

私も宗教ですっかり罪に敏感になっていましたので、生死に意識しすぎて診療が苦しくなっていました。

ところが、なんと3か月間の短い間でしたが、一人も死亡者が出ませんでした。

まだ1年とそこそこでしたが、東京で救急にいたことも良かったのでしょうが、

厳しい未経験な患者を次々と助けていきました。

恐らくこれは特別な力(守護指導霊)が降りたのだろうと思っています。

万歳三唱

病院のノルマ勤務期間がが終わるその最後の夜、さあいざ東京へと思いさっそく八起ビルの友人に電話しました。

ところが「え!知らないの、信次先生は亡くなったのよ」と言われて大変驚きました。

しばらくして官舎から出た私は空に向かって「バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ」と万歳三唱をしたのです。

「自分はなんとラッキーな男だ!危うく真実を知らずに生きるところだった」と心から自分の運の良さを思ったのです。

イエスに会うためには、盲目のいざりで生まれても構わないというくらい、生きている間に聖者に会うことは難しいのです。

やはり正攻法ではありませんが奇跡を体験しないと信仰心は生まれないものです。

聖者に会うことはそれほど難しいのです。

あなたも注意しておきなさい!隣の変なおっさんが菩薩や如来かもしれません。

地上にいて雲の上は分かりませんが、心の世界は宇宙大です。もっと分かりません。

この世に生まれる理由

この世に生まれてくるのは悟るためです。

あの世は9段階あり、移動が出来ないので同じレベルの人ばかりで一つも学びが有りません。

ところがこの世はすべての段階の人がいます。だから学べるのです。

魂を学ぶために生まれてくるのです。

レベルの低い人からも学べます。人の振り見て我が振り直せです。あるいは反面教師とも言いましょうか。

夜も遅くなりましたので失礼いたします。

つづく・・・合掌

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私の高橋信次研究その⑬魂の証明

2023-02-10 23:25:20 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

ガンは6か月で治る

ある講演会で本の宣伝もかねてガンの話の講義をしました。

身体の細胞は骨をのぞいてほとんどの組織、臓器が6か月で全く新しいものに変わる。

人は毎日水を2リットル、食事は2キロ、空気は18キロ摂取している。

だからガンになったとしても、還元水を飲み、マイナスイオンの多い還元空気を吸い、抗酸化物質の多い食事をすれば、

6か月後には全く健全な組織や細胞となり、ガンは6か月で治るでしょう。

といった内容でした。

そして最後に一番前の女性に次のようなことを話しました。

「今のあなたは、6か月前のあなたとは全く人です」

「ですから今あなたがガンであっても、食事と水と、空気を汚染の無い健康的なものに変えれば、組織や細胞も変わりガンはおのずから消えます」

と締めくくり講義を終わりました。

語られなかった講義

しかしながら私は次のように話を続けたかったが、本の評価がガタ落ちするのを恐れてそこで講義を終了しました。

語らなかった講義の続きとは次のようなものです。

女性A「先生!それでは自分が自分で無くなり別人になるはずですが、今の自分と6か月前の自分は同じで、意識も感覚も同じで、記憶も有ります」

Dr 「その通りです。肉体が無くなっても意識や記憶は残ります。すなわち肉体が滅んでも情報だけが残るという事です」

女性「せんせい、その情報源というのは脳ですか?」

Dr「いいえ脳ではありません。脳も組織が変わるので情報源にはなりえません」

女性A「それではその情報源というのはどこに有りそれはなんですか?」

Dr「それは、現世以外に有り、魂あるいは魂魄というものです」

女性Aは少し皮肉めいた笑みを浮かべながら「それでは死んでも命があるのですね」言った。

Dr「そう、肉体と魂は別なのです。この世では一体化(色心不二)していますが、死ぬと魂は転生を繰り返してまた別の肉体に宿ってきます」

Dr「しかしこの世では色心不二なので、肉体が傷つけば魂も傷つき、心が痛めば肉体も傷つきます。ガンはそれらの相互作用の結果です」

Dr「だからガンの心理療法も必要な分けです」

盲目の人の目を治すイエス

人は何故幸せな天国からわざわざ、この世に生まれてくるのでしょうか。

それは人は死ぬと地獄から天国の9段階に分けられてしまいます。

いずれの層にしても同じようなレベルの人たちばかりなので、何年たっても魂の向上はないのです。

そこでこの世に生まれてくれば、多くの段階の人がいるので効率よく魂の学習をして、より高い次元に上ることが出来るのです。

ですからこの世に生きていることは実は大変重要なことなのです。

たとえ生まれつきの盲目であってもイエス(9次元)の人に会えるなら、真理を学ぶため体験するため現世に生まれてきたいと思う分けです。

ですからガンになっても何かを学ぶためにこの世に生まれてきている限りは学ぶことがあり、

その思いが成就されればガンが消えることは十分あります。

 

「ガンは6か月で治る」むしろこれは控えめです。1か月でも治るかもしれません。

この本の第2章「心の病としてのガン」は高橋信次先生の思いを込めて書いています。

信次先生に興味のある方は是非2章からお読みください。

 

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私の高橋信次研究その⑫信次先生の意識理論

2023-01-22 11:15:17 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

信次先生の意識理論

参考図書

さて信次先生の意識理論を語る前に、霊媒体質について少し書き加えなければなりません。

霊媒体質の改善には運動が一番と言いましたが、それは手っ取り早く効果が出るからです。

しかし基本的に重要なことは上記に書かれている心経を行じた生活をすれば霊媒体質は治るという事です。

つまるところ八正道と中道に通じた生活の事ですが、やはり肉体を健全に保つことが一番早いかと思います。

運動と休養と睡眠。適度な水と健全な食事です。食事や水は環境汚染を受けたものではいけません。

細胞だけではなく脳も化学物質に結構やられるからです。

色心不二の理論

信次先生の意識理論は画期的で分かり易い。

色心不二という事は心をと肉体は分けられないという事ですが、心身医学では心身一如(しんしんいちじょ)といいます。

すなわち欧米の精神と肉体が分離した意識構造ではなく、日本の文化医学、信次理論では肉体と心は一つであるという前提の意識構造となります。

心療内科での治療では心身相関という言葉が有ります。

肉体の病は心へ、心の病は肉体に影響するという事です。

患者さんが自分のひどい症状が心の問題に関連して生じているわかれば、彼らの心身症は半分は治ったようなものです。

皆、自分の症状が肉体の問題だと思っているので、なかなか治らないのです。

メンタルの病気もガンなどの肉体の病気もそうですが、発症の原因とメカニズムが分かっていなので、

病院をワンダリング(流浪)しても治らないのです。

病気直しに役に立つ信次先生の意識理論

信次先生の意識構造それは理論でなく真実なので、悟る事にもまして病気も治る方法です。

信次先生の意識構造では、肉体と精神と光子体の三つからなります。もう一度図を出します。

光子体とはあの世につながっている魂の乗り物です。もう一つの自分と言った方が良いかもしれません。

この辺は、あの世があり転生輪廻しているという事を知らない人は少しわからないと思いますが、

これから先は皆さんが理解しているという前提で話します。私の医学的コメントは信次先生は直接語っていないところも有ります。

光子体からは二つの道があり、一つは通常の精神の脳脊髄神経などの中枢神経、随意神経(自分の自由になる神経)があり、

もう一つは自律神経(自分では動かせない神経)など少し潜在意識に近い所の機能神経です。

すなわち前者は脳神経など私たちが日常活動する肉体組織です。

もう一つは自律神経で動く組織や肉体細胞です。

ですから肉体の病気を治すと言ってもそれら上部構造を整えなければ治らないわけです。

ガンは心の病!?

例えばガンは細胞が癌化したもので、ウイルス感染や細菌感染のように他の要因で起こるものとは少し違います。

ガンは自分の細胞が上記意識構造のトラブルで病気になった(変化した)ものですから、

他の病気よりこれら意識のシステムの失敗を整える必要があるのです。

細胞は自律神経にの影響が強いので、自律神経を整える必要が有ります(マインドフルネス、ガンのサイモントン療法)。

自律神経はもろに精神の影響を受けますので、日々のストレス管理が大切です。

また細胞は活性酸素などの環境汚染の酸化ストレスを直接受けてもガン化します。

しかし酸化ストレスを受けるのも私たちの日常の心や行動の在り方で決まります。

ですからガンは抗がん剤打って終わりではなく、色々な局面からアプロ―チする統合医療が重要と言う分けです。

光子体については・・・疲れたので終わります。

 

次回に続く( ^ω^)・・・

 

 

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私の高橋信次研究そ⑪霊媒体質と霊道病の治し方2

2023-01-15 11:06:42 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

お断り

ここで使っている信次先生の写真は「七年の光跡 高橋信次先生の伝道の歩み」GLA出版からの転用です。

当時2冊買った1冊のいくつかをコピーさせてもらっています。

信次先生と一緒にとった写真が無い!!

私は学生時代視聴覚研究室写真部にいました。

自分で写真を撮り現像と焼き付けをしていました。

大学時代は常に写真機を持ちいいショットを取っていました。

ところが大学を卒業しGLAの研修会や講演に行き何度も信次先生と写真を取るチャンスがあったにもかかわらず、

何と1枚もないのです。誰かが撮ってくれてる人がいるかもしれませんが、もはや手に入れることも出来ません。

当時はまさに宗教に夢中、三度の飯より宗教が好き!!

色々な霊人との遭遇や霊的現象などで記念写真など取っている心境ではありませんでした。

信次先生が亡くなられる3か月前に2日にわたって先生と対面で話していたのに、

「それじゃ写真を撮らせてください」という余裕や心境すら出てきませんでした。

それを程、今という瞬間に夢中だったのです。実際写真を取らなくても50年も前のことが実際ビデオを見るように蘇ります。

要するに現実離れしていたのです。

今だったら携帯で何十枚も取ったかもしれませんが、当時は写真機が無いと写真は撮れません。

霊媒体質の苦しみ

当時私は特に霊道を開いているわけではありませんでしたが、幼少の頃は親類の霊を見たり声を聴いたりはしていました。

しかし通常がそうであるように成長して、俗世の洗礼を受けると表面意識が大きくなり潜在意識は沈み霊道は閉じて行きます。

本来私たちの現実の意識はに10%過ぎず、90%は自覚されない潜在意識にあるとフロイトは言いました。

ユングはそれをもっと進めて潜在意識を民族意識などトランスパーソナルなところまで広げました。

信次先生の場合は「宇宙即我」ですから最っともっと広いわけです。

霊道を開くという事はこの潜在意識に風穴を開けるという事です。

生まれつき穴が空いている人もいれば、潜在意識が薄くなった入る人もいる。簡単に言えばそういう事です。

霊道は医師にとっては障害となる

私が6歳のとき父がガンになって死亡しました。私はガン遺児となって苦労をし悪い条件下で医師にはなったものの、

早く卒業しないといつ母も死に、経済的に学業も中断となるかもしれないという強迫観念で、

1年でも卒業が遅れたくなく、単位を落とさないように大学時代はかなり勉強していました。

皆、実際当時で20%卒業試験で20%国師で20%落ちます。まともに医者になれたのは40%そこそこです。

元来中学時代から体操部や卓球部などの運動部に入っていましたが、やがて運動不足となり精神的に良い状態ではありませんでした。

そこで信次先生との遭遇で霊媒体質が一気に開花ししたものの、基本的にはうつ状態ですから霊道を通して悪い物もジャンジャン入るわけです。

特に研修時代になると生死の中に入りストレス場面が多く不調和になりますから、

正法を知ったからと言って楽になるわけでもなく、私は守護霊に「霊道はしばらく閉じてください。ずっと」とお願いし、

いくらか楽になりましたが、情緒はやや不安定でした。

現代人は私の若い時のような状態

心療内科をしていますが、現代人のストレスは強くなるばかりで精神状態はますます悪くなっています。

コロナが移る恐怖より精神的な苦しみの方が強いのです。

昨日土曜日午前中の診療最後のカルテ番号がこれです。

このままでは患者さんと同調作用で3度目の霊媒体質となり霊道が開く?!

肝心のところが詳しく述べられず結論が一行になりましたが、早く運動と百姓をして霊媒体質を治そう。

次回に続く( ^ω^)・・・

 

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