山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

ちょっと春の気配

2021年02月26日 | 日記
 運動不足解消のためと称して近所の山に登ってみた。そんなことよりも、南方や西方のブロ友さんたちの記事を読んでいると、花の話題が増えてきていて、それが羨ましいというのが本音だ。この雪国でも春の訪れを見つけたい、味わいたいという思いが強くなって、もう身体中がウズウズしてきてるんです。
 登山口の駐車場は、ほぼ満車状態。同じ思いで来ている人も少なからずいるんだろうなあ。足回りを整えて登り始める。


雪は殆どなくなってました

 そう言えば、このところ家族がゲショゲショし始めていたっけ。見た目には全然分からないけど、杉は花盛りなのかもしれないね。
 暫く登っていくと、ようやく緑色が目に入る。


エゾユズリハ

 これは前回も見ました。常緑樹ですからね。
 かなり見回したつもりです。でも、花はもちろん、新緑はまだまだ先みたい。鳥の声も、まだまだ地鳴きだけのようです。冬に眠らない動物の足跡がありますが、熊の気配は全くなし(ここに熊が出たら大騒ぎになるんですけど)。ここは、まだまだ冬のようですね。
 山頂に到着。山の神様にお参りして山形盆地を見下ろす。あれ?


足元の田んぼ(白いでしょ)



盆地の北側も(白いでしょ)

 ところが、


山形の中心部あたりの平地では雪が消えている

 細かい説明はしません。当地にも春の神様がやってきて、息吹をかけ始めていることが実感できました。

 うれしい!

 次にここに来るのは、いつかな?

 もしかしたら、来週には待ち焦がれた収穫の旅に出掛けているかもしれません。
 そうなったらもっと嬉しいな。