今回の山遊びの目的は、欲タガリにしては珍しく『花の観賞』だった。しかも、これまで長くお世話になってきた森の主の死に直面してしまったので、山菜採りに精を出す気にはなれなかった。
そのため、欲タガリのくせに収穫物は極めて質素。 今回は、これでいいと思っている。
さて、本日の収穫物はと言うと、
それぞれ、非常に美味しい山菜である。難点があるとしたら、下ごしらえが少々煩雑なことぐらいかな。それでも、ゼンマイやワラビに比べたら全然大したことないと思います。
ミズはおひたしにして、そのまま戴くか、ワラビ他とのハーモニーを楽しむ予定。
一応、工程を
・先端から4番目ぐらいの葉を根元に向かって引くと皮がむけます
・葉が互生しているので、反対側も同様にすると皮むきOK
※先端の3枚葉は、茎から折り取って別の容器へ
※後で別な料理に使います
・根元に土が残りやすいので、10本ほどずつ両手に挟み、水を流しながら軽くゴシゴシ
・熱湯に入れて3~4分茹でます
※赤っぽかったのが、鮮やかな緑色に変わります(感動!)
この山菜を嫌う人は、まずいないと思う。
様々な料理に活用できます。(料理法のバリエーションは後日)
続いて、フキです。これは、フキの炒め煮でいってみます。
下ごしらえの部
・サッと洗って、茹でやすい長さに切ります
・固くて丈夫な山菜なので、少々長めに時間をかけて茹でます(今回は8分)
・茹でた後、水にさらして「アク」を抜きます
※今回は、出始めの細いものだったので、ただ冷ましただけ
・皮を剥きます
※剥くタイミングは、茹でる前派と茹でた後派がいるようです(我が家は「後派」)
調理の部
・フキを寸切りにして、油を熱したフライパンに投入
・辛み調味料(うちでは南蛮エキス小さじ1/2)を加え一混ぜ
・だし汁1カップと、酒、醤油、みりん各大さじ2を加えて煮ます
※今回のフキは、300gありました
※摘まみ食いがどんどん進んだところをみると、丁度よい加減だったかも
・火を弱めて蓋をして暫く放置(7~8分?)
※味を染み込ませるために時間をかけます
・蓋を取って暫く炒め煮
・水分がなくなってきたら火を止めて鰹節をかけてみました
根拠なし。いろいろ考えたんだけど、相性が良さそうだから。
はい、召し上がれ!
「フキノトウの炒め煮」がなくなった所なので丁度よかった。・・フキとフキノトウ、地下でつながっているんだけど、味は、かなり違います。それぞれの個性を楽しめるから楽しい。
我が家の食卓も、夏モードに切り替わっていきます。
To be continued!
そのため、欲タガリのくせに収穫物は極めて質素。 今回は、これでいいと思っている。
さて、本日の収穫物はと言うと、
左がアカミズで右がフキ
それぞれ、非常に美味しい山菜である。難点があるとしたら、下ごしらえが少々煩雑なことぐらいかな。それでも、ゼンマイやワラビに比べたら全然大したことないと思います。
ミズはおひたしにして、そのまま戴くか、ワラビ他とのハーモニーを楽しむ予定。
一応、工程を
・先端から4番目ぐらいの葉を根元に向かって引くと皮がむけます
・葉が互生しているので、反対側も同様にすると皮むきOK
※先端の3枚葉は、茎から折り取って別の容器へ
※後で別な料理に使います
・根元に土が残りやすいので、10本ほどずつ両手に挟み、水を流しながら軽くゴシゴシ
瑞々しいから”ミズ”
・熱湯に入れて3~4分茹でます
色が変わりました
※赤っぽかったのが、鮮やかな緑色に変わります(感動!)
水にさらして待機
この山菜を嫌う人は、まずいないと思う。
様々な料理に活用できます。(料理法のバリエーションは後日)
続いて、フキです。これは、フキの炒め煮でいってみます。
下ごしらえの部
・サッと洗って、茹でやすい長さに切ります
・固くて丈夫な山菜なので、少々長めに時間をかけて茹でます(今回は8分)
こちらも、鮮やかに変身します
・茹でた後、水にさらして「アク」を抜きます
※今回は、出始めの細いものだったので、ただ冷ましただけ
バナナ状態にして皮むき
・皮を剥きます
※剥くタイミングは、茹でる前派と茹でた後派がいるようです(我が家は「後派」)
調理の部
・フキを寸切りにして、油を熱したフライパンに投入
・辛み調味料(うちでは南蛮エキス小さじ1/2)を加え一混ぜ
・だし汁1カップと、酒、醤油、みりん各大さじ2を加えて煮ます
※今回のフキは、300gありました
※摘まみ食いがどんどん進んだところをみると、丁度よい加減だったかも
・火を弱めて蓋をして暫く放置(7~8分?)
※味を染み込ませるために時間をかけます
・蓋を取って暫く炒め煮
・水分がなくなってきたら火を止めて鰹節をかけてみました
根拠なし。いろいろ考えたんだけど、相性が良さそうだから。
はい、召し上がれ!
「フキノトウの炒め煮」がなくなった所なので丁度よかった。・・フキとフキノトウ、地下でつながっているんだけど、味は、かなり違います。それぞれの個性を楽しめるから楽しい。
我が家の食卓も、夏モードに切り替わっていきます。
To be continued!