山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

愛を込めてタケノコ料理

2020年05月19日 | 山菜料理
 妻に余計なことを聞いてしまったと気付き反省。このつぐないは、やっぱり愛情を込めた料理しかありません。
 なんと言っても、良い食材が揃ってます。まず、一番に食べてもらいたいのはこれ。

  ≪タケノコご飯≫
 ※下ごしらえは省略します
 ・茹でた筍の皮を剥いて、食べやすいように切ります(生でもOKのはず)

これで、300gぐらい

 ※節の部分、根元の部分が固いので、包丁の刃の通りやすさで食べる分と捨てる分とを判断します
 ・鶏もも肉を細切れに(約200g)
 ・油揚げを油抜きして短冊に(2枚)

材料準備OK

 ・米4合に、醤油と酒、各大さじ4(米1合に大さじ1ずつね)
 ・顆粒だし8g(大さじ1弱)
 ・調味料の入ったお米に、水を通常よりも気持ち少なめに入れてから具材を乗せます

 ・スイッチON!
 ※あとは、「果報は寝て待て」です。美味しく仕上がりますように。

 この間に、他の料理を進めます。

これは、タケノコ汁用です。茹でてあるので、皮を剥いて、切って味噌汁に入れるだけ。

前回の旨さに味をしめて、焼きタケノコです。これも焼くだけ。素材が良いからどんどん進みます。
 やばい!!!調理の途中で、冷蔵庫に忘れ去られたウドの先っぽと赤コゴミがシクシクと泣いていることに気付いた。
「ごめんね。」
急遽、天ぷらを追加(よくやっちゃうんです。本当にごめんね)。

タケノコご飯が炊けました

 ウルイのおひたしに酢味噌をかけて、

山菜定食完成!

タケノコ料理もさることながら、冷蔵庫で寂しく待っていたウドと赤コゴミを美味しく調理できたこともマタギとしては嬉しい。妻も喜んで食べている。心底からホッとしました。

 To be continued!