石巻から送られてきた『魔法の箱』は、すっかり軽くなった。お陰様で大変美味しくいただけました。
そして、最後に残っているのがナメタガレイです。宮城県では正月料理に欠かせないと言われるほど珍重されるお魚です。さて、どのようにして戴きましょう?
ポクポクポクポク チ~ン
≪カレイのおろし煮≫
成功すれば絶対に美味しくなるはずなんです。でもね、意外と仕上げがうまくいかない。今度こそ上手に作るぞ!という思いでのチャレンジです。
下ごしらえの部
・カレイの鱗を落としてから、頭もおろす
※ナメタ(ぬめり)が特徴であっても、そのぬめりをしっかり落とすようにしてるんだけど、いいのかな?
・ワタを抜いてから身を適当な大きさに切り分ける
・軽く塩して、少々待機
・浮いてきた水分を拭き取る
調理の部
・切り身に小麦粉をまぶす
・160℃の油でじっくりと揚げる
・浮いてきて、泡が小さくなってきたら、取り出して油を切ります
ここから先が、前回うまくいかなかったところ。
準備物(調味料等)
煮汁
・酒、醤油、みりん各大さじ3
・砂糖大さじ2
・水1カップ半
※以上を混ぜておく
・大根おろし適量(後で投入、今回は妻がおろしてくれた。結構多め)
・煮汁を火にかけて、アルコールを飛ばす
・揚げておいたカレイを入れて、一煮立ち
・カレイは、少々深めの皿に移動
・残った煮汁に大根おろしを加えて、もう一煮立ち
・煮汁をカレイに回しかけて出来上がり
美味しく仕上がりました。前回の失敗は、煮汁が少なかったこと。多めにしてみたところ、カリカリとトロトロとが融合して、味だけでなく、食感がとても良くなりました。
本年最初の『石巻からの挑戦状』は、また、我が家の食卓を豊かにしてくれました。そんな中でちょっと感じたのが、これまでとの違い。
これまでは、届く度に、「挑戦状」から追い詰められる私がいたんですけど、このところ、「挑戦状」をどう捌こうかと楽しんでいる私に気付かされるんです。
食材に対峙していて、調理自体が楽しいし、自分の腕が上がっていくという感触が嬉しい(多分、妻も感じていると思う)。真面目に、年寄りの冷や水っていうのも大切なことだなと感じる。
これからもよろしくね、叔母様。
To be continued!
そして、最後に残っているのがナメタガレイです。宮城県では正月料理に欠かせないと言われるほど珍重されるお魚です。さて、どのようにして戴きましょう?
ポクポクポクポク チ~ン
≪カレイのおろし煮≫
成功すれば絶対に美味しくなるはずなんです。でもね、意外と仕上げがうまくいかない。今度こそ上手に作るぞ!という思いでのチャレンジです。
下ごしらえの部
・カレイの鱗を落としてから、頭もおろす
※ナメタ(ぬめり)が特徴であっても、そのぬめりをしっかり落とすようにしてるんだけど、いいのかな?
・ワタを抜いてから身を適当な大きさに切り分ける
・軽く塩して、少々待機
・浮いてきた水分を拭き取る
調理の部
・切り身に小麦粉をまぶす
切れ込みは入れませんでした
・160℃の油でじっくりと揚げる
・浮いてきて、泡が小さくなってきたら、取り出して油を切ります
これでも美味しいんだと思うけど
ここから先が、前回うまくいかなかったところ。
準備物(調味料等)
煮汁
・酒、醤油、みりん各大さじ3
・砂糖大さじ2
・水1カップ半
※以上を混ぜておく
・大根おろし適量(後で投入、今回は妻がおろしてくれた。結構多め)
・煮汁を火にかけて、アルコールを飛ばす
・揚げておいたカレイを入れて、一煮立ち
そんなに長く煮ません(全体に味をつける感じ)
・カレイは、少々深めの皿に移動
・残った煮汁に大根おろしを加えて、もう一煮立ち
こちらもあっさりと煮ます
・煮汁をカレイに回しかけて出来上がり
今回は結構うまくいった感じ
美味しく仕上がりました。前回の失敗は、煮汁が少なかったこと。多めにしてみたところ、カリカリとトロトロとが融合して、味だけでなく、食感がとても良くなりました。
本年最初の『石巻からの挑戦状』は、また、我が家の食卓を豊かにしてくれました。そんな中でちょっと感じたのが、これまでとの違い。
これまでは、届く度に、「挑戦状」から追い詰められる私がいたんですけど、このところ、「挑戦状」をどう捌こうかと楽しんでいる私に気付かされるんです。
食材に対峙していて、調理自体が楽しいし、自分の腕が上がっていくという感触が嬉しい(多分、妻も感じていると思う)。真面目に、年寄りの冷や水っていうのも大切なことだなと感じる。
これからもよろしくね、叔母様。
To be continued!