こんにちは、
hohoemi@kitchenの料理人、Fumikoです。♪
「お母さーん、ただいま!
喉がかわいたー!」
夏になると、
子ども達の元気な声が、
近所中に聴こえるようになります。
我が家の子ども達が小さい頃を思い出して
微笑ましくなりますね。
遠い日も、今も変わらない。
我が家では、
夏の日のドリンクといえば、庭の大葉のジュースです♪
大葉は、「青シソ」とも呼びますね。
シソは漢字で紫蘇と書きます。
爽やかな独特の香りが、食欲を増進させる、
「人を蘇がえらせる」という意味で「蘇」と付くそうです。
もともと葉が紫色なので紫蘇となったらしい。
紫蘇の葉は栄養価が高く、
ビタミンAはどの野菜よりも多く、
ほうれん草の2.8倍、かぼちゃの14倍も含まれています。
その他、カルシウム、リン鉄分、ビタミンB、や
ビタミンCも多く含む、茂る栄養剤ですね♪
我が家では、プランターに植えている紫蘇を摘んで、
毎日、紫蘇ジュースを楽しんでいます。
摘んだ葉を、さっと洗ってミキサーに入れ、
水を加えて、スイッチON!
フレッシュなグリーンジュースにします。
大きく育った大葉は、繊維質です。
そのままでは、ざらついて飲み辛いですから、
ザルでこします。
とくに子ども達であれば、
このグリーンジュースに、蜂蜜やカルピス、
フルーツジュースを加えて、
飲みやすくして(^^)♪
夏の朝の一杯は元気の素です。
手作り梅ジュースなどがあると、
夏バテ知らずの健康ドリンクになりますよ!
「さて、絞ったかすは捨てましょうか?」
いえいえ♪グリーンの粉末なので、
いつものパン生地に入れて、
紫蘇の香りがするカンパーニュにしましょう。
ホンノリと、緑が優しげなパンになります。
今日のお昼は、
紫蘇のパンのオープンサンド。
おいしい自家製のハムローフを載せて、
スタッフ、みんなが大好きな、アフタヌーンティー(^^)。
お客様に頂いた、
特別なチーズ、「蘇」を添えて。
今日、ご紹介するのは、
hohoemi風ミートローフです。
スタッフさんのために、今日はフライパンで作ります!
フロステットハムローフの作り方
<材料>
合い挽き肉 400g
玉ねぎ 中一個
麩 20g
(麩は軽いので見た目は沢山ですよ。
パン粉より食感がしっとりして優しい味わいです。)
卵 一個
ウインナー 50g
塩 小匙1
胡椒 少々
<作り方>
1.玉ねぎはみじん切りにする。
2.麩はどんな種類もOKです。下ろし金でおろしておく。
(私は、玉ねぎとお麩ウインナーの半分をスピードカッターにかけています。)
3.挽き肉に玉ねぎ、麩、ウインナーは半分をみじん切り、
半分は小口切りにしておく。卵、塩を混ぜておく。
4.二等分にして、なまこ型に整え、フライパンに二本並べておく。
5.挽き肉に脂が含まれているので、フライパンに油をひかず、
ふたをして、蒸し焼きにします。
初めは強火で焼き色をつけて、その後弱火にして15分位、
だいぶ肉汁が出てきます。
そうしたら、裏返して、さらに15分位、弱火で蒸し焼きにします。
6.焼き上がった肉を取り出しておく。
※ソースとして、
残った肉汁に、
赤ワイン100cc
トマトケチャップ30cc
ウスターソース30cc
砂糖小匙1
を加えて、味を整える。
7.付け合わせのマッシュポテトを作ります。
ジャガイモ2個は、皮をむいて小口切りにして。
柔らかく茹でた後、水気を切り、
フォークか、ポテトマッシャーでペーストにします。
バター30g
牛乳200cc
を加えて、塩小匙1で味を整える。
8.ミートローフにマッシュポテトを載せ、「霜が降りたように」
飾ります。
ソースを添えて、回りに彩り良くレタス、トマトなど盛り付けると
サマーハウス風のお料理になりますね。
紫蘇の蘇は、「命が蘇る」と申しましたが、
お客様に先日頂いた、奈良のチーズは「蘇」。
シルクロードから飛鳥時代に、
日本に伝わったチーズの元祖なのだそう。
キャラメルのような、深い香りは、
牛乳を7時間煮詰めていくから、と。
きっと、昔なら、貴重なたんぱく質だったことでしょうね。
健康食、薬として用いられたのだと教えていただきました(^^)。
植物の紫蘇の歴史もふるく。。。
岩手県で、縄文時代の遺跡から発見された種。
発芽して、現代で言う、「紫蘇」であることが確認されたそうです。
ロマンあふれるお話ですが、
「蘇」にふくまれる、「命が蘇る」力は、
夏中、バテ気味の体を「蘇らせ」てくれる、
たしかに素晴らしい力です。
ぜひとも、美味しく頂くことにいたしましょう!
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/
hohoemi@kitchenの料理人、Fumikoです。♪
「お母さーん、ただいま!
喉がかわいたー!」
夏になると、
子ども達の元気な声が、
近所中に聴こえるようになります。
我が家の子ども達が小さい頃を思い出して
微笑ましくなりますね。
遠い日も、今も変わらない。
我が家では、
夏の日のドリンクといえば、庭の大葉のジュースです♪
大葉は、「青シソ」とも呼びますね。
シソは漢字で紫蘇と書きます。
爽やかな独特の香りが、食欲を増進させる、
「人を蘇がえらせる」という意味で「蘇」と付くそうです。
もともと葉が紫色なので紫蘇となったらしい。
紫蘇の葉は栄養価が高く、
ビタミンAはどの野菜よりも多く、
ほうれん草の2.8倍、かぼちゃの14倍も含まれています。
その他、カルシウム、リン鉄分、ビタミンB、や
ビタミンCも多く含む、茂る栄養剤ですね♪
我が家では、プランターに植えている紫蘇を摘んで、
毎日、紫蘇ジュースを楽しんでいます。
摘んだ葉を、さっと洗ってミキサーに入れ、
水を加えて、スイッチON!
フレッシュなグリーンジュースにします。
大きく育った大葉は、繊維質です。
そのままでは、ざらついて飲み辛いですから、
ザルでこします。
とくに子ども達であれば、
このグリーンジュースに、蜂蜜やカルピス、
フルーツジュースを加えて、
飲みやすくして(^^)♪
夏の朝の一杯は元気の素です。
手作り梅ジュースなどがあると、
夏バテ知らずの健康ドリンクになりますよ!
「さて、絞ったかすは捨てましょうか?」
いえいえ♪グリーンの粉末なので、
いつものパン生地に入れて、
紫蘇の香りがするカンパーニュにしましょう。
ホンノリと、緑が優しげなパンになります。
今日のお昼は、
紫蘇のパンのオープンサンド。
おいしい自家製のハムローフを載せて、
スタッフ、みんなが大好きな、アフタヌーンティー(^^)。
お客様に頂いた、
特別なチーズ、「蘇」を添えて。
今日、ご紹介するのは、
hohoemi風ミートローフです。
スタッフさんのために、今日はフライパンで作ります!
フロステットハムローフの作り方
<材料>
合い挽き肉 400g
玉ねぎ 中一個
麩 20g
(麩は軽いので見た目は沢山ですよ。
パン粉より食感がしっとりして優しい味わいです。)
卵 一個
ウインナー 50g
塩 小匙1
胡椒 少々
<作り方>
1.玉ねぎはみじん切りにする。
2.麩はどんな種類もOKです。下ろし金でおろしておく。
(私は、玉ねぎとお麩ウインナーの半分をスピードカッターにかけています。)
3.挽き肉に玉ねぎ、麩、ウインナーは半分をみじん切り、
半分は小口切りにしておく。卵、塩を混ぜておく。
4.二等分にして、なまこ型に整え、フライパンに二本並べておく。
5.挽き肉に脂が含まれているので、フライパンに油をひかず、
ふたをして、蒸し焼きにします。
初めは強火で焼き色をつけて、その後弱火にして15分位、
だいぶ肉汁が出てきます。
そうしたら、裏返して、さらに15分位、弱火で蒸し焼きにします。
6.焼き上がった肉を取り出しておく。
※ソースとして、
残った肉汁に、
赤ワイン100cc
トマトケチャップ30cc
ウスターソース30cc
砂糖小匙1
を加えて、味を整える。
7.付け合わせのマッシュポテトを作ります。
ジャガイモ2個は、皮をむいて小口切りにして。
柔らかく茹でた後、水気を切り、
フォークか、ポテトマッシャーでペーストにします。
バター30g
牛乳200cc
を加えて、塩小匙1で味を整える。
8.ミートローフにマッシュポテトを載せ、「霜が降りたように」
飾ります。
ソースを添えて、回りに彩り良くレタス、トマトなど盛り付けると
サマーハウス風のお料理になりますね。
紫蘇の蘇は、「命が蘇る」と申しましたが、
お客様に先日頂いた、奈良のチーズは「蘇」。
シルクロードから飛鳥時代に、
日本に伝わったチーズの元祖なのだそう。
キャラメルのような、深い香りは、
牛乳を7時間煮詰めていくから、と。
きっと、昔なら、貴重なたんぱく質だったことでしょうね。
健康食、薬として用いられたのだと教えていただきました(^^)。
植物の紫蘇の歴史もふるく。。。
岩手県で、縄文時代の遺跡から発見された種。
発芽して、現代で言う、「紫蘇」であることが確認されたそうです。
ロマンあふれるお話ですが、
「蘇」にふくまれる、「命が蘇る」力は、
夏中、バテ気味の体を「蘇らせ」てくれる、
たしかに素晴らしい力です。
ぜひとも、美味しく頂くことにいたしましょう!
hohoemi@kitchen
http://hohoemi-kitchen.jimdo.com/
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