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自然とデジカメ

山野草や野鳥そして蝶々などの写真を撮っています。

ニホンザル(日本猿)

2020-08-29 07:17:43 | 出会った生き物たち
【ニホンザル(日本猿)】
哺乳類  : 霊長目  オナガザル科  マカク属
別名   : サル、エテ、ホンザル
名の由来 : 日本に生息するサルのこと

ニホンザルはヒトと同じ霊長類という分類群に属する動物です。
たべ物は、果実、種子、花、葉、随、樹皮といった植物性食物が中心ですが、キノコや昆虫や小型の脊椎動物(カエル、トカゲなど)も食べます。
また、多くの地域で粘土質の土を食べることが知られています。
平地~海抜1500mの山林に生息する、オナガザルの仲間で、体長は50cm~70cm、尾長は5.5cm~9cmで短い。
毛は暗褐色で長く、体つきは頑丈でしっかりとしています。
若い頃は顔が白っぽく、成長に従い顔や性皮が赤くなります。
毛色や体格などは、産地によって多少の差異があります。

◎2020年8月20日 長野県にて  写真8枚 追加しました
車道に群れていました 子ザルも

















◎2009年11月22日 写真2枚





ノウサギ(野兎)

2020-07-02 08:18:54 | 出会った生き物たち
【ノウサギ(野兎)】

哺乳類  : ウサギ目 ウサギ科 ノウサギ属
生息地  : 日本(本州・四国・九州・佐渡・隠岐など) の森林地帯や草原など
体長   : 40~55cm 程度
別名   : ニホンノウサギ(日本野兎)

体毛は短く、毛色は茶色や赤茶色、褐色などで、腹部は白いが、四肢も茶色っぽい色をしている。
しかし、夏毛と冬毛が見られるものもいて、冬でも茶色のままのものと白くなるものがいる。
毛色の変化は、気温や日照時間、光量などの環境条件に影響されるが、積雪地帯に分布しているものほど、白色化が多く見られる。

◎2020年7月1日 富山県にて 写真7枚













イタチ(鼬、鼬鼠)

2020-06-26 05:19:15 | 出会った生き物たち
【イタチ(鼬、鼬鼠)】
哺乳類  : ネコ目 イタチ科
体長   : 雄が頭胴長27~37cm、尾長12~16cm。
       雌が頭胴長16~25cm、尾長7~9cmと小さい

体色は夏季では褐色がかった黄土色で、冬季は、山吹色になります。
顎下は白っぽく、額中央部から鼻鏡部にかけて他種と区別できる濃褐色の斑紋があります。
体型は胴長で、足が短く、尾は太い。
『いたちごっこ』のいたちが何故いたちなのかは、このこの遊びは素早くつまみ会うため、イタチやネズミの素早さと噛み付く様子が似ているところから「イタチごっこ、ネズミごっこ」と呼ばれるようになったそうです。

◎2020年5月10日   富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2020年3月19日   富山県にて 写真4枚 追加しました









◎2017年2月25日   富山県にて 写真9枚 追加しました
何とも言えないかわいい眼差し!


イタチ発見!


近づいてきました




魚を持っていて!




くわえて場所替え


ちょこんと座って様子見!





◎2016年10月20日 石川県にて 写真10枚+アニメ を追加しました
逆光で画像がすっきりしませんが・・・。


イタチ発見!


こちらに向かって来ます




何かを探しています




見つけました


そ~と 忍び足


ムカデが居ました


美味しそうに食べています


かなり鋭い牙を持っていますね


再び草むらに


食事の様子を アニメで どうぞ!



◎2014年8月7日 富山県にて 写真3枚







◎2011年6月4日 富山市千原崎(神通川右岸)にて 写真5枚









ニホンリス(日本栗鼠)

2020-06-14 09:11:04 | 出会った生き物たち
【ニホンリス(日本栗鼠)】
リス科 リス属

生息地:森林(本州・四国・九州)
体長:~22cm
体重:~310g
別名:ホンドリスとも言われます

ネズミ目リス科の哺乳類の総称で、また特にニホンリスのことで、頭胴長20cm、尾長15cmルほどです。
夏毛は赤褐色で冬毛は黄褐色。腹は白く、森林に生息しています。
木の実や木の葉、昆虫などを食べており、小枝や葉を集め、枝の間に巣を作っています。
日本特産で、北海道には一回り大きな類似種のキタリスがいます。
エビフライ(通称)
リスはマツカサ(マツボックリ)の実を食べる時、麟片をはがして、種子を取り出して食べます。
マツカサの実を食べたあとの残り、つまりマツカサの芯が、その形がエビフライに似ていることから名づけられた。

◎2020年6月3日 富山県にて 写真9枚 追加しました




リスが居ました






リラックスモード









◎2018年4月20日 富山県にて 写真7枚 追加しました















◎2016年11月4日 富山県にて 写真9枚 追加しました


リス発見!

















◎2014年11月20日 富山県にて 写真6枚追加しました













◎2014年11月19日 富山県にて 写真3枚追加しました







◎2012年2月13日 富山県にて 写真4枚







カジカガエル(河鹿蛙)

2020-06-10 05:28:03 | 出会った生き物たち
【カジカガエル(河鹿蛙)】
両生類  : 両生綱無尾目 アオガエル科 カジカガエル属
生息地  : 日本固有種で、本州、四国、九州などの山地にある渓流、湖、その周辺にある森林などに生息
体長   : 雄で約35~40mm、雌で約50~70mm。雄より雌の方がかなり大きい。幼生は約44mmになる。
繁殖期  : 4月~8月。多くは4月~7月に産卵する。

昔から、河鹿として親しまれてきたカエルです。地味な体色とは対照的に、大変美しい声で鳴きます。
かつては、水盤で飼われその鳴き声を鑑賞されてもいました。おそらく、最古の両生類飼育だと思われます。
アオガエル科に属しますが、緑色になることはありません。
成体は頭部、胴とも扁平で、後肢が長く、指先の吸盤が大きい。
鼓膜の明瞭。色彩は灰褐色の基色に不規則な暗褐色の斑紋があり、背面や側面、四肢の上面の皮膚には粒状突起が一面に分布する。
幼生は暗灰色または褐色で頭胴部は長卵形で口が大きく、尾は細く長く、不規則な黒点や黒斑が散在する。
繁殖期の雄は縄張りを持ち、平瀬の石の上で鳥の囀りに似た高い美しい声で鳴き続け、雌がやってくるのを待つ。

◎2020年5月24日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2017年6月3日 富山県にて 写真6枚








ひと回り小さい・・・雄かな?



ニホンカモシカ(日本氈鹿)

2020-06-06 10:54:33 | 出会った生き物たち

【ニホンカモシカ(日本氈鹿)】
哺乳綱ウシ目(鯨偶蹄目とする説もあり)ウシ科 カモシカ属する。
名前に「シカ」がついてますが、鹿ではありません
体長は105〜112センチ 体重は30〜45キログラム

日本ではしばしば、カモシカと言えば、国内に棲息する唯一のカモシカ類であるニホンカモシカを指す。
山形県・栃木県・山梨県・長野県・富山県・三重県の県の獣にも指定されている。
・日本の特別天然記念物
・冬眠はしない。
・オスメスともにツノがある。 はえ替わることはない。
・ツノや顔、体の大きさなどでオスとメスを見分けることはできない。
・おもに草類、木の枝などの植物を食べる。
☆2022 ニホンカモシカ 2022年5月16日
☆2021 ニホンカモシカ 2021年6月30日

◎2020年4月30日 富山県にて 写真5枚 追加しました











◎2018年4月20日 富山県にて 写真7枚 追加しました



少しづつ近づいてきました











◎2018年4月3日 富山県にて 写真2枚 追加しました
角の縞模様が綺麗な個体でした

ウインク?



◎2017年6月17日 富山県にて 写真10枚 + 動画を追加しました





ツバキの葉を食べていました









アップ・・・・ノートリです




動画です




◎2016年5月14日 富山県にて 写真5枚 追加しました
里山を運転中に珍獣発見!と思い車を止めて撮影。
まだら模様のカモシカでした。
幼獣から成獣への換毛期のまだらか?冬毛から夏毛への換毛期なのか?はわかりませんが、こんなまだら模様のニホンカモシカは初めて見ました。










いろいろ調べていただいた結果冬毛から夏毛への換毛期の状況でなかろうかとの結論になりました(5/17)

◎2009年10月11日 写真1枚追加しました。

◎魚津市北山付近で見かけました。

◎魚津市北山付近で、リラックスして座っています。

◎小松市の大倉岳に向かう途中

◎立山・芦峅寺付近で


キツネ(狐)

2020-06-05 06:34:37 | 出会った生き物たち
【キツネ(狐)】
哺乳綱 ネコ目 イヌ科 キツネ属

(ホンドキツネ)
体長50~80cm、 体重4~7Kg。
尾が太く長いのが特徴。
体色は赤みがかった黄色(いわゆるきつね色)でお腹、ほお、尾の先は白い。
尾の基部の上面に黒い斑があり、そこには尾上腺(尾腺)と呼ばれる腺がある。
北海道に生息するキタキツネよりやや小さく、四肢の足首の部分が黒くなっていない点で異なる。

◎2020年4月30日 富山県にて 写真4枚









◎2018年10月19日 石川県にて 写真11枚 + 動画




横顔




鋭い牙が見えます


上の牙も


おすわり・・・犬みたい??




近づいてきました






動画です



富山の円筒分水槽(その3)

2020-04-01 07:49:00 | 出会った生き物たち
【上市川沿岸土地改良区円筒分水場】
上市川は豪雨による水害や水不足による水争いが絶えなかった。
昭和26年に水利組合が組織され、8ヵ年をかけて農業水利施設が整備された。
分水比は左岸0.51、右岸0.49の比率で、水量の大小にかかわらず公平に分配されている。
「とやまの名水」に指定されている。
完成年 : 昭和34年(1959年)
規模  : 内円筒9.3m
分配数 : 2

その1 東山円筒分水槽
その2 貝田新円筒分水槽
その3 上市川沿岸土地改良区円筒分水場
その4 赤祖父円筒分水槽
その5 氷見市土地改良区鞍川工区円筒分水
その6 富山県の円筒分水槽(動画)

◎2020年3月17日 富山県にて 写真7枚










上市川ダムと上市川第一発電所を経由してくる共用幹線水路


ここで地下トンネルに入っています

富山の円筒分水槽(その2)

2020-03-31 07:38:24 | 出会った生き物たち
【貝田新円筒分水槽】
片貝川黒谷頭首工で取水された用水を片貝第一発電所を経由してここへ導いている。
あの日本一美しいと言われる、東山円筒分水槽と片貝川左岸の農業用水へ向け、ここで2系列に分けられている。
完成年 : 昭和30年(1955年)
規模  : 
分配数 : 2

その1 東山円筒分水槽
その2 貝田新円筒分水槽
その3 上市川沿岸土地改良区円筒分水場
その4 赤祖父円筒分水槽
その5 氷見市土地改良区鞍川工区円筒分水
その6 富山県の円筒分水槽(動画)

◎2020年3月17日 富山県にて 写真6枚








右岸の東山円筒分水槽への水路(県道をくぐっていきます)


左岸の用水への水路



タヌキ(狸)

2018-12-05 22:50:19 | 出会った生き物たち
【タヌキ(狸)】
ネコ目イヌ科タヌキ属

体長約50~60cmで体重3~10Kg。
冬場に向けてのタヌキは長短の密生した体毛でずんぐりとした体つきに見えるが、足も尾も長く、体色はふつう灰褐色で、目の周りや足は黒っぽくなっています。
幼獣は、肩から前足に掛けて焦げ茶の体毛で覆われており、有効な保護色となっています。成熟すると目立たなくなる。

◎2018年11月25日 石川県にて 写真4枚 追加しました









◎2018年4月3日 石川県にて 写真2枚 追加しました





◎2013年5月23日 写真5枚









サメ(鮫)

2018-11-01 17:44:41 | 出会った生き物たち
【サメ(鮫)】

軟骨魚綱板鰓(ばんさい)亜綱のうちエイ目を除く魚類の総称。
関西以西ではフカ,山陰ではワニと呼ぶことがある。
眼が細いから狭目(さめ)と呼ばれるようになったという。
全世界の熱帯から寒帯までの海洋に広く分布するが,大半は熱帯から温帯にかけての暖海域に生息する。
外洋から沿岸域,浅海から深海までのさまざまな場所で生活する。


2018年10月14日 石川県にて 写真4枚








オオセイボウ(大青蜂)

2018-09-18 23:08:49 | 出会った生き物たち
【オオセイボウ(大青蜂)】
昆虫  : ハチ目 セイボウ科 セイボウ亜科
大きさ : 12~20mm
時期  : 6~10月
場所  : 本州・四国・九州・沖縄
全身が金緑~青く玉虫色に輝くハチで綺麗です

大型のセイボウで、顔面が著しく細長く前方に突出しているのと紫菫色で周辺に多少の緑色部があります。
花にやって来る。
幼虫は、スズバチ(トックリバチの仲間)などの巣に寄生して育ちます。

◎2018年9月17日  写真13枚



























モリアオガエル

2018-07-09 05:24:42 | 出会った生き物たち
【モリアオガエル】

6月中旬~6月下旬が産卵期となります。水たまりの上の樹上に産卵し、樹上でふ化し、おたまじゃくしになり水面に落下することは有名です。
ケ-キに使うメレンゲのような泡の卵を木の枝にぶら下げる繁殖習性があり、ソフトボール大の泡状の結構大きなものです。
産卵後すぐ表面が少し固く殻になります。1つの卵塊に400~500の卵が入っているようです。
梅雨にあたり殻が溶けて中からオタマジャクシが下の池に落ち、蛙に成長します。

◎2018年6月8日 富山県にて  写真2枚追加しました





◎2015年6月4日 富山県にて  写真7枚追加しました


前の黒っぽいのは幼体(子供)かな?












 
◎2011年6月22日 富山県にて 写真1枚追加しました



◎2010年6月20日 富山県にて 写真2枚追加しました。
おたまじゃくしの孵化の一瞬 





◎2008年7月20日 富山県にて 写真1枚