ho999~死ぬ準備~

投稿の間が非常に空いてしまい、時系列はバラバになりそうです。ご了承下さい。
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電子書籍

2012年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
今更お節介かもしれませんが、電子書籍についての復習です。
一番単純なのは紙の本をスキャンしただけものです。自分で電子書籍化したもの「自炊」したものはこれです。元のサイズと見る端末のサイズの比率は変わらないので、大きいページを小さい画面の端末で見るには画面を拡大して上下左右に動かす、ちょうど拡大鏡を使って読むみたいなことになり、快適ではありません。
これにたいして端末に最適化するように作られているものがあります。これは字の大きさも任意に変更できます。当然字の大きさが変われば1行の文字数も自動的に変わります。これは大変快適です。
私はiPhoneで読むので、そのままスキャンしたものは文庫サイズがせいぜいで、新書版になると拡大せずにそのまま読むのは苦痛です。しかし世の中には素晴らしいものがあるもんです。1行を半分のところで改行し、文字を拡大表示するアプリがあります。言ってることわかります?なぜ画像がこうなるのか私には理解できません。これがなんと無料です。ありがたやm(_ _)m
現在の電子書籍は端末ごとに最適化されるコンテンツは閲覧アプリ有料、コンテンツ無料というのが多いようです。コンテンツが無料なのは著作権切れの古いものがほとんどだからです。裏を返せば新刊本はあまりありません。日本では関係者の思惑の調整がついていないんでしょう。漫画は結構出ているようですけど、読まないので詳細は不明です。
 
iPhoneアプリ「吾輩の小説」
自炊したままの画面
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それがこうなります。
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Kindleを試す

2012年11月24日 | インポート
寒いんだか、そうでもないんだかはっきりません。昨日は朝はコート羽織ってもOKでしたが、夜は汗ばみました。最近はミートテック(ラジオでこういう投稿がありました。うまい!)も着てないんですけど。
Kindle、わかりますよね?Amazonの電子書籍用タブレットです。最近のはタブレットPCに近い機能のもある?現在手元にタブレットPCは1台もありませんが、支払いは2台分あります。そんな状況でさすがに端末を買ったわけではありません。
Kindleはそもそも電子書籍閲覧からスタートしたので、Kindle storeでコンテンツのみも販売をしています。私は電子書籍推進派ですし、ちょうど欲しい本のKindle版(電子書籍化されたものをこう呼びます)があったので、購入しようと思いました。価格は紙の2/3という点も高評価です。
KindleのコンテンツはiPhone用、iPad用、Android用と、もちろんKindle用があり、1度DLすればどの端末でも読めるそうです。しかもクラウドのおかげでどの端末で開いても同じところから読み進められるようです。
購入しようとした本は解説書だったので、図版が多く含まれていそうです。タブレットなら問題ないのですが、手元にありません(-_-;)。iPhoneだとちょっと苦しい、でもPCで読めばいいと思ったんですよ。PCでも読めるような記述もあったし。
このシステム、感心なことに数ページ、サンプルとして閲覧できます。まあ、ほとんど目次とまえがきだけですけど。そのサンプルをDLする時に端末を選ぶ画面があります。複数の端末で読めるらしいので、とりあえずiPhoneを指定、すぐに端末のアプリにDLされます。感動。ただ、サンプルのせいかちょっと解像度低いのでPCでも試したいと思い、いろいろ調べたんですが、その結果わかったのは現時点では日本語?で購入したものはPCで読めないそうです。PC用アプリも日本語なんですけどね。遠からず対応するんでしょう。
まあ、とにかくできるだけ多くの本が電子書籍化されると嬉しいです。持ち運び、収納にすぐれるだけでなく、クラウドとの組み合わせで、いつでもどこでも何ででもシームレスに読めるんです。素晴らしい!

Amazonのサイトより
20121124

考える?シリーズ 本質とは

2012年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
3連休の方も多いかと思いますが、生憎のお天気です。昨日の朝の電車にもスーツケースを持った人が何人も乗っていました。秋の行楽シーズンもそろそろ終わりです。
今日は「本質」について。
物事の本質とか真実とか、よく使われるわりに難しい話です。「領土問題の本質」とか「原発問題の本質」とか、たま~に考えますけど、もちろんそんな話ではございません。
先日スマホのブラウザの動作が変だったので、ネットで調べてみました。そこで驚いたのが、このアプリのレビューです。結構評判が良かったのに、急に☆1つが並んでします。動作が変でもそこまで下がるかと思って読んでみると、なんとその理由がアイコンがダサくなったというのです。確かにアイコンが変更にはなりましたが、アプリの内容とは関係ない、本質的問題ではないと思うんですけどね。
でも考えたら、本質と真実って難しいことで、100人のうち99人がそれが本質的なことだと考えても、1人が本質的問題は別のところにあると思えば、その人にはそれが本質的問題になります。そして事実それが真実かもしれません。結局1+1=2以外の真実は人間の気持ち次第、そんな気もします。
そんなことを考えていたら、ちょうど観た映画の中でダスティン・ホフマンが息子に「世間の連中は皆真実という言葉を口にする。日用品並みにそれがどんな物かも知っている。でも本当は真実はない。あるのはウソだけだ。世の中はウソだらけだ。だからお前は好きなウソを選んでそれを信じればいい」と言っていました。正確には字幕にそう書いてありました。
 
そなに大きな違いではないかとも思うんですが、デスクトップの印象が悪くなると感じた方も多かったようです。
20121123

甘さ控えめ

2012年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム
今日も食べ物に関する話です。
「甘さ控えめ」も食べ物の褒め言葉によく使われますね。甘い→糖分→太る、そんな印象があるからなんでしょうかね。私はこれも気に入りません。甘さ控えめとか微糖とかってなんか中途半端な味じゃないかと思いません?甘いモノは甘くでいいです。どうせそんなに量食べないし。
ただ、アメリカものに多いんですが、どうしたらこんなに甘く出来るの?甘すぎて頭痛がする、そんなお菓子がありますが、さすがにこれは勘弁です。
もう一つTVのレポートの感想でよくあるのが「柔らかくって美味しい!」というのがあります。これも柔らかければそんなに偉いのかと思っていましたが、入れ歯になったら偉いと思うようになりました。

困ったときの1枚。足元を通った時に撮りました。
20121122

モチッ

2012年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は暖かでしたね。小春日和と言うんでしょうか。この小春日和、使うのに決まりがあるそうです。小春が陰暦10月を指すので、今の暦では11月半ば辺りから使う言葉だそうです。知らなかった...
最近TVなどで「モチッ」とか、「もちもち」してとかが食べ物の褒め言葉としてよく使われます。まあ好き好きですからいいですけど。
私があまり気に入らないのは餃子です。焼き餃子は皮がパリっと焼けているのをよしとします。でも最近はモチッとした皮が人気らしいです。これは関西の影響でしょうかね。関西の餃子は昔からもっちりです。
そういえばうどんも腰の強めが人気です。これも西日本の文化です(除く博多、伊勢)。関西は小麦食文化圏でしたかね?
好き好きですからどっちでもいいですが、人気とは恐ろしいもので、一方に偏るものです。パリッとした餃子はともかく、あまりコシの強いうどんは入れ歯にはちょっと。関東でも古くから国立や富士吉田にあるようですが。


20121121