3連休の方も多いかと思いますが、生憎のお天気です。昨日の朝の電車にもスーツケースを持った人が何人も乗っていました。秋の行楽シーズンもそろそろ終わりです。
今日は「本質」について。
物事の本質とか真実とか、よく使われるわりに難しい話です。「領土問題の本質」とか「原発問題の本質」とか、たま~に考えますけど、もちろんそんな話ではございません。
物事の本質とか真実とか、よく使われるわりに難しい話です。「領土問題の本質」とか「原発問題の本質」とか、たま~に考えますけど、もちろんそんな話ではございません。
先日スマホのブラウザの動作が変だったので、ネットで調べてみました。そこで驚いたのが、このアプリのレビューです。結構評判が良かったのに、急に☆1つが並んでします。動作が変でもそこまで下がるかと思って読んでみると、なんとその理由がアイコンがダサくなったというのです。確かにアイコンが変更にはなりましたが、アプリの内容とは関係ない、本質的問題ではないと思うんですけどね。
でも考えたら、本質と真実って難しいことで、100人のうち99人がそれが本質的なことだと考えても、1人が本質的問題は別のところにあると思えば、その人にはそれが本質的問題になります。そして事実それが真実かもしれません。結局1+1=2以外の真実は人間の気持ち次第、そんな気もします。
そんなことを考えていたら、ちょうど観た映画の中でダスティン・ホフマンが息子に「世間の連中は皆真実という言葉を口にする。日用品並みにそれがどんな物かも知っている。でも本当は真実はない。あるのはウソだけだ。世の中はウソだらけだ。だからお前は好きなウソを選んでそれを信じればいい」と言っていました。正確には字幕にそう書いてありました。
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