私のいるところは県庁の近くですが、そこからは路面電車で10分、帰りは歩いて見ましたが20分ほどの所です。街から急に温泉街に変わる感じ素敵です。
お湯は私的にはもう少し濃厚なほうが好みですが、風情のある建物と久々の大きな湯船に浸かり、生き返った気分です。
この建物、明治27年に建てられ現在は国の重要文化財に指定されています。
見にくいのですが、建物の一番上の部分、「振鷺閣」の赤いガラス、確かかなり貴重なもののはずです。日本最古級の板ガラスで、当時板ガラスの製造技術が無く、吹きガラスの技法で作った筒状のものを切り開き、板状にしたと何かで見たような...
いま嵌っているのは当時のものではなく、オリジナルは保管されているそうです。
路面電車の駅も立派です。