昨日に引き続き食べ物ことで。
ものの本によればヒンズー教徒が多いインドではマックもビーフではなく、鶏肉の「チキンマハラジャマック」や羊肉や水牛だそうです。これはこれで食べてみたいです。そう、私は羊肉好きです。日本でも今年の夏、世界のマックシリーズで、インドのマックというのがあったそうですが、チキンのだったようです。それはそうですね、羊肉は水牛はでませんよね。
しかし牛を食べないヒンズー教徒も水牛はいいのか?不思議?調べた所、水牛は死の神ヤマの乗り物だからOKなんだそうです。ちなみに牛には3億3千万の神が宿るんだそうです。
しかし牛を食べないヒンズー教徒も水牛はいいのか?不思議?調べた所、水牛は死の神ヤマの乗り物だからOKなんだそうです。ちなみに牛には3億3千万の神が宿るんだそうです。
イスラム教、ユダヤ教の方々は豚を食べないとか、何故と思われる方も多いかと思います。これは前にも書いたと思いますが、宗教による食べ物の禁忌の根底は経済効率にあるようで、案外合理的です。大雑把に言えばその宗教が起こった地域では飼育するのにコストが掛かる動物を禁じています。
旧約聖書(違ってたらゴメンなさいm(__)m)に「蹄が別れ反芻する動物は食べてもよい」とう教えがあります。これは反芻する動物は人間の食用に適さない草が餌で、群れで定住し乳も採れるというのがそもそもではないかと言われてます。
旧約聖書(違ってたらゴメンなさいm(__)m)に「蹄が別れ反芻する動物は食べてもよい」とう教えがあります。これは反芻する動物は人間の食用に適さない草が餌で、群れで定住し乳も採れるというのがそもそもではないかと言われてます。
昔、家畜を飼うということは放牧でした。それが穀物が栽培できるようになると、穀物を餌に家畜を育てるより、穀物を食べたほうが効率が良いとうことになります。移動もしなくていいしね。ですから、穀物を主に食べている方が進化しているような気もします。ですが、穀物主体の食事をしている国は、日本も含めそんなに豊かな感じがしませんね~ 豊かな国は穀物を家畜にやる余裕があるんですね、きっと。でも、牛を育てるのに必要な穀物の量は驚くほど(具体的数値は忘れましたm(__)m)です。無駄といえば無駄です。牛肉を食うなと言うわけではないですけどね。
インドのチキンマハラジャマック。
そのものズバリ、「インドのマクドナルド」というページから転載させていただきました。
どうも羊や水牛は見当たりません。
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