ho999~死ぬ準備~

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辞書のこと

2012年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム
肌寒いです。
先日ちょっと電子版の辞書に触れましたが、従来通りの紙の辞書ももちろんまだまだ需要がありあます。その紙の辞書でちょっと特殊な使い方があり、それは「読む」だそうです。特に用例を。この用例、もちろん辞書によって違いがあります。その中でも「新明解国語辞典」の用例が出色の出来?との評判で、辞書自体が「新解さん」と呼ばれファンが多いようです。用例の具体的内容は赤瀬川原平さん著の「新解さんの謎」をご覧ください。ただ、苦情がくるような用例もあったようで、改訂版はだいぶ「普通」になったようです。ですからマニア?は新しい版が出ると「読み比べ」して楽しむのだそうです。
紙の辞書の更新は7~8年におきですから、近年の言葉の変化にはついていけません。辞書によっては従来型と電子版では更新の頻度が違うようです。キング・オブ・辞書「広辞苑」に「食感」は平成10年発行の第5版から載ったようですが(そうです、これは新語です)、それ以前に電子版には載っていたようです。いつものように不確実情報です。
 
週末は8時に色が変わるらしい。
20121007