ho999~死ぬ準備~

投稿の間が非常に空いてしまい、時系列はバラバになりそうです。ご了承下さい。
instagram:@ho9999ho

“眠る”について考える~第3回

2011年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム

風邪がひどくなったので、今日は仕事を休んでしまいました。
医者から貰った薬で眠り続けました。いまも眠いです。

そんな中、眠りについて。
以前ご紹介した、アイマスク、耳栓はいまでも有効な方法だと思いますが、最近はもっとお手軽な方法を使っています。
それは「睡眠薬」です。数年前、五十肩で寝返りをうつたび痛みで目が覚めるので、医者に相談したところ「中間型」の睡眠薬を処方されました。
睡眠薬には「超短時間型」、「短時間型」、「中間型」、「長時間型」に分類されます。「短時間型」は入眠剤として寝付きを早くするもので、睡眠薬強盗にも使われる「ハルシオン」もこれです。反対に「長時間型」は早朝覚醒を起こりにくくする作用があります。
睡眠薬というと「睡眠薬自殺」など危険なイメージをお持ちの方もいるかと思います。以前の睡眠薬は「バルビツール酸系」と呼ばれるもので、これには「致死量」がありました。それに対して現在の「ベンゾジアゼピン系」と呼ばれるものは致死量がない=いくら飲んでも死なないとされています。超強力入眠剤ハルシオンをどんぶり一杯飲んでも死なないそうです。
いくら死なないといっても、副作用があるかもしれませんし、飲まないにこしたことはないとは思います。皆さんにはお勧めしませんが、ですがもし睡眠障害に悩んでる方は医者に相談してみるのもよろしいかと。
私の場合、飲まずとも眠れますが、飲まないと途中で覚醒しているのが分かります。何となく眠りが浅くなるようなので、ほとんど毎晩飲んでます。
 
色の付いている方が「超短時間型」、白い方が「中間型」です。2種類飲んでいます。寝付きはいいんですが、入眠剤は「保険」です。中間型も今では保険といえば保険ですが。

 

20111217