
マスノスケのガーリックソテー ~ クリームソース
- Oncorhynchus tschawytscha (Walbaum, 1792) -
マスノスケなんて書くと、なんじゃらほい、といわれそう。
キングサーモンと言った方が、通りは良いわね。
でも正式な学名は「マスノスケ」って言うんですよ。
北海道、東北で少ないですが漁獲はあり、現地ではマスノスケって呼ばれてるみたい。
今回のは、残念ながらアラスカ産。
一応天然物だけどね。
最近は、ニュージーランドの養殖キングサーモンが随分出回る様になりました。
マスノスケは、とても美味しい種類の鮭で、わたしはかなり気に入っているのよ。

今回は、小麦粉を降り、かなり強めにカリカリに焼いています。
掛けたソースは、アンチョビのフイレを叩いて、卸し大蒜、バターと生クリーム、白ワイン、檸檬汁、生オレガノ、塩、粉胡椒で造ってます。
すっぱ甘くて、何となくリッチな気分の無国籍ソースとなりました。
このソースは、けっこう美味しかったわよ。←自己満足度150パーセントであります。。

フィジリと銀杏。
たくさんあった銀杏も、もうこれでお終い。また来年です。

タラモサラダとアトランティックサーモンのお刺身
第二のお皿は、たっぷりとした わさび菜 にのせて爽やかに。

今回のタラモは、生鱈子 を湯通しして、キタアカリと混ぜてるの。
塩蔵のタラコだとどうしても塩分が強くて大量にタラコを使えなかったけど、生なので使いたいだけ使えるわね。
写真では分かりにくいけど、タラコとじゃが芋が等分くらいのタップリ鱈子なのよ。
オリーブ油、生クリーム、バター、白ワインビネガー、塩、胡椒、広島産檸檬 の搾り汁で造ってます。
じゃが芋は、何時ももう少し粗い潰しの場合が多いけど、今回はマッシュポテト風に細かく潰してます。

アトランティックサーモンのお刺身
残念ながらマスノスケではないの。
アトランティックサーモン。
ヴァイキングの末裔、ノルウェーから来た留学生です。(笑)
美味しそうなソテーに、ナマ唾ごっくんです。
ソースもとても美味しそう。
本格的な魚食ブログなんですね。
素敵なお魚料理がとても参考になります。
BMしました。またお邪魔させてください。
いらっしゃいませ~。
うちは魚介比率が8割くらいだと思います。
そして、箸休めにハムカツとか、合鴨とか意外なものが登場します。(笑)
BMありがとうございます。
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