縞海老の尾頭天麩羅
今日は、先日公開した 縞海老のお刺身~ディルアボカドヨーグルト の兜と殻のお料理です。
もちろん、縞海老の兜はお宝ですからね。
海老味噌だけ啜って捨てちゃうなんて もったいない です !
丁寧に揚げるには 額角 と呼ばれるかぶと虫の角みたいなのを切り落とした方が良いですね。
気を付けて味わえば、パリパリ美味しく味わえるのだけど、
無造作に頬ばると、角度によって口の中で刺さったり、棘で舌を切ったりする事もあるかも。
ちなみに縞海老の本名は 「モロトゲアカエビ」 。 その鋭い角 (棘)が名前につけられている程です。
縞海老の兜は香ばしくてとても美味しいわ。
特に、海老味噌は秀逸ですね!
縞海老の後方は、久しぶりに造ったタラモサラダ。
縞海老の殻の素揚げ
今日は、二皿登場の二枚看板なの。
こちらは、尾っぽ付き殻の素揚げです。
衣を付けるとクドいから、たんなる素揚げにしたわ。
サクサク、パリパリ・・・、これはもうスナック菓子ですね!
エビ煎餅そのものの味が好ましいわ。
今日の仲好こよしは、 ハタケシメジの唐揚げ
こちらは、行者にんにく の天麩羅
先に茎部分のみ揚げておいて、穂先を揚げ油に落として、ぱっと葉が開いたら、
間髪いれずに取り出せば、ふわっと葉が広がった状態に揚がり綺麗なの。
何度かやって、ようやくタイミングが解ってきました。
どう? 綺麗に葉っぱが広がっているでしょう? ( ちょっと自慢しとこっ /笑 )
ハリハリの 青唐辛子 も宜しくです。
後方に 筍 が隠れんぼしてますよ。。
縞海老の尾頭天麩羅と、殻の素揚げ、そして仲好さんたち、どれも美味しかったです。
こうして使うと、立派なメインディッシュになりますね。
捨てちゃうなんて もったいない !
トゲを歯と歯茎の間に刺して、左頬を倍程に腫れ上がらせた人を知っています...。
綺麗な物はだけてなく、美味しい物にも棘ですね。
香ばしくて美味しそうねぇ
海老味噌も何とも言えない美味なんですね。
しっかし、海老の頭と抜け殻でメインディッシュを造ってしまう鶲さんって凄すぎです。(笑)
これでワンスレッド立てちゃうブロガーもそうはいないですね!
運が悪かったり、体調が悪かったりすると大変ですね。
病院で、さらに進行すると失明するかも、なんて脅かされたそうです。(笑)
海老のアタマはとても美味しいです。味噌は、生も良いけど、加熱したのも深みのある美味ですね。
これでメインディッシュ。そしてワンスレッド。
わたしのアップはこんなのが良くあるんですよ~。本体の海老肉に勝るとも劣らない満足感が得られます!