フィ~、フィ~、コトコトコト。。。
フィ~、フィ~、コトコトコト。。。
わぁ~、きたぁ~。
寝起きの悪い鶲さんなのに、飛び起きましたぁ。
大好きな冬鳥、ジョウビタキ が今年もやってきました。(^_^)/
そろそろ来るんじゃないかと思って待ってたんですよ。
早速我が家のベランダの手摺に止まって挨拶に来てくれました。
ジョウビタキの好物は、ナッツ類。
中でも、カシューナッツがお気に入りなんです。
アーモンド、ピーナッツ、向日葵の種、胡桃、松の実などいろいろ揃えたけど、一番のお気に入りはカシューナッツ。
小さく砕いて小皿に盛っておくと、毎日やって来てお食事です。
わたしが撮った写真も沢山あるのだけど、みんな35mmのリバーサルのポジなのでPCに取り込めません。。
フィルムスキャナー買えば良いのだけど、慢性的な財政難なのよねぇ。。
今日は、堀文子さんの素敵な画を貼り付けておきましょう。この絵画のジョウビタキは色合いからして♂だと思います。

これがわたしの分身、ジョウビタキ (尉鶲、常鶲、- Phoenicurus auroreus Pallas- ) ですよ、なんちゃって。(笑)
自分のハンドルに使うくらい大好きな冬の渡り鳥です。
フィ~、フィ~、コトコトコト。。。
フィ~、フィ~って澄んだ声で高く鳴いてから、クチバシをコトコトコトって噛み合せて独特の囀りを聞かせてくれます。
毎冬、この時期に渡って来て、我が家の庭やベランダでひと冬を過ごします。
野鳥大好きな鶲さんは、ベランダに お・も・て・な・し の御馳走を用意してるので、色々な野鳥が集まって来ます。
蜜柑の輪切りには、メジロとウグイス。
メジロの舌がとても長くて、蜜柑の奥まで長い舌を伸ばして器用に果肉を口に運ぶんですよ。
檸檬やカボス、スダチも大好きなのは、わたしとそっくりね。(笑)
酢っぱくてもへっちゃらみたい。
ナッツやパン屑など見向きもしないで、果汁をウグイスと奪い合いです。
庭の山茶花の蜂蜜も大好きなんですよ。
メジロとウグイスは、我が家の庭の椛の老木に暮らしていて、昼間は何時もそこに居ます。

とってもカワユイ、メジロさん。
こちらは、何時もお世話になっている ヒトリシズカさん 撮影のメジロの写真。無断転載しちゃってゴメンなさい。 m(_ _)m
パン屑、炊いたご飯を食べにくるのは、スズメとシジュウカラ。
スズメは、乾いたパン屑を摘まんで、ベランダの水溜りに浸してから食べるんですよ。
パサついてるのは苦手なのかな?
熟れた柿が大好きなのは、ムクドリとヒヨドリ、そしてときどきオナガとツグミ。
集まって賑やかなお食事中に、突然、全員が驚いたようにパっと逃げ出す時が有ります。
猫でも忍び寄ったのかな、と思うと、隣の建物ののTVアンテナにモズが止まって尾っぽを振っていたりします。
小さいけれど流石に猛禽類。野鳥にとっては恐ろしい存在です。
過去に、3回うちのベランダで食事中のスズメがモズに捕獲されたのを目撃しています。
モズは、殆どスズメと同じサイズなんだけど、ぱっと襲いかかってあっという間に息の音を止めてしまいます。
殆ど同じサイズのスズメを掴んでの飛翔は重くて大変そうだけど、引き摺るようにして連れ去っちゃいますねぇ。
ジョウビタキやメジロ、シジュウカラなどは警戒心が強く、捕まっちゃうのは、いつも呑気なスズメばかりです。
スズメといえば、幼い頃、近所に防火水槽と呼ばれてた火災時の放水用の溜池があったんです。
今は、転落事故防止の為にコンクリートと鉄板の蓋がされてしまったけど、当時はその溜池の淵に牛蛙が数匹陶器の置物のように佇んでました。
その牛蛙が溜池の淵の杭に止まったスズメにジャンプ一番跳び付いて、バタバタ逃げようとするスズメを、溜池に引き摺り込んだのを目撃しました。
暫くしてその牛蛙が岸へ這い上がって来ましたが、お腹が蛭子様みたいにパンパンに膨れてました....。水中で絶命したスズメをパックリ呑みこんじゃったんですねぇ。。
子供のわたしには衝撃的なシーンでした。
モズも、牛蛙も・・・・
でも、これが、弱肉強食の厳しい自然界の掟なんですよね。。
今日は、何時もと違うブログになっていますが....。(笑)
取り敢えず、随分前に調理して何故か野球観戦ブログの方にアップしてこちらには公開していなかったのを掲載しておきましょう。

真蛸とアボカドの黒酢和え
昔の釣友からお土産に貰った東尋坊近辺で捕獲した真蛸。何品かこのブログにもアップしたけど、その時のお料理です。
茹でた真蛸を、ノーマルの米酢で浅漬けにしたものを、アボカドと黒酢和えにして、トップにディルを盛った酒肴品です。

これは、キウイーではありません。アボカドです。(笑)
サッパリしていて美味しかったですよ。
基本的に、辛味と酸味が大好きな鶲さんなので、こんなのを肴にハイボールなんてのが多いんですよ。

ディルは大好きなハーブで、何度も自宅で栽培を試みてるけど、上手く育てられません。
もう少し寒冷地、あるいは高原に暮らさないと難しいようです。
我が家の花壇菜園やプランターで元気に育つのは、ローズマリー、イタリアンパセリ、バジル、オレガノ、セージ、タイム辺りです。
それなので、ディルはいつもお店で買って来ます。
ディルは、鮭料理、じゃが芋料理に相性が良いとされてますが、他の魚介類にも良く合いお気に入りのハーブです。
最後に、再びジョウビタキのお話し。
毎年、ジョウビタキが渡って来るのを楽しみにしていて、何とか仲良くなりたいと色々策を弄している鶲さんです。
食事用のナッツの小皿を一日10センチくらいづつ動かして、わたしの部屋の中に誘導を試みると、
意外にあっさり部屋の中までやってきて食事をするようになりました。
わたしとの距離は2メートルくらい。それでも安心しきってナッツを啄ばみます。
食事が終ると最後に、わたしの部屋の中で、 フィ~、フィ~、コトコトコト。。。と何時もの囀りをしてから外へ飛び去って行くんです。
分かれの挨拶に、「御馳走様~、今日も美味しかったですよ~」っと、お礼の囀りだと、わたしは勝手に解釈してますけどね。
こうなると手乗り文鳥みたいに、何とかわたしの手に止まり、わたしの手の平のナッツを食べて貰いたいと思っているんだけど、
なかなか難しくてそこまでは至りません。
随分慣れて来て、そろそろイケそうなんて思う頃には、また春の渡りの季節になってしまい、
山地や北の方、場合によりシベリアや満州方面へ帰って行ってしまいます。
毎年やってくるのは同じ個体なのか、その子孫なのかわからないけど、これからも毎年やってきて欲しいな、なんて願ってます。
っと言う事で、今日はここまで。
今日は、何時もとは全然違う内容のアップでしたね。
たまには良いかな?
では、またね~ (^_^)/

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今日のブログはなすかなかイカしてるよ。
姫らしいオタク感満載で、たまには良いと思うな。
生物オタクの福山雅治、宮崎美子、中川翔子辺りと気が合いそうだなぁ。
牛蛙は、食用蛙って呼ばれていて、子供の頃、捕まえて焼いて食べてたなぁ。
プリプリしていて美味しいんだよ。
物資難の戦時中は大人気だったとか、、僕はそこまで古い人じゃないので聞いた話しだけどね。
東尋坊沖の大きな真ダコ1パイは姫のお腹に、すっぽり呑みこまれてしまったようですなぁ。(笑)
昨日は、つい「うっかり」お騒がせしました。
ジョウビタキは、うちの近所でも出逢えます。
羽の白い斑紋が目立ちます。
堀文子さんの絵画もエッセイも、個人的に大好きなんだけど、
今日のジョウビタキは余りイメージが出せてない感じがするわ。
この絵画では頬の黒っぽいのが目立ち過ぎてる感じです。
実際はお腹の綺麗なカーキ色が素敵なのに
そのイメージが余り良く表現されてない気がします。
うちの近所の公園に良く居るんですよ。
電柱とか高い所に留っていて、高らかに鳴いてます。
鶲さんが書いている様に、鳴き終りにコトコトコトコって嘴を鳴らすのが特徴的です。
私もカシューナッツを砕いてベランダに用意すると、うちにも食べに来てくれるかしら。
ジョウビタキが毎日遊びに来てくれると嬉しいな。
□ ヒトリシズカさんの写真のメジロが可愛いわぁ。
我が家のベランダにミカンの輪切りを用意しておけば、食事に来てくれるかなぁ。
トライしてみよう。
メジロもこの時期は、公園でときどき見かけてます。
□ 昨日のレスで、私のハンドルに関しての質問の返答。
私は、鶲さんと正反対で、寒いのより暑い方が好きな人です。
それなのでFuyuというハンドルは「冬」とは無関係なんですよ。
Fuyu = 冬 と連想されそうですけど、冬は大の苦手です。
私の本名のイニシャルが、F.Yで、もう少し詳しく言うと Fu.Yuなんです。
例えば「福島優子」とか「深田由美子」みたいな名前だとすると、その略称です。
↑例えの例なので実際の名前はこれとかなり違いますけどね。
子供の頃から、略されて Fu.Yuちゃん → ふゆちゃん、と呼ばれてました。
友達はともかく、うちの母親からも「ふゆちゃん」と今でも呼ばれてます。(笑)
鶏といえば、東北では秋田の比内地鶏、福島の会津地鶏が有名です。
それと旅先で味わった岐阜の美濃地鶏ってのが美味しかったなぁ。
なんて、今日は鳥といっても食べる鳥の話しじゃないのね。
食べられない鳥には余り興味が無い私には、恐らくスズメとジョウビタキも区別が出来そうにありません。
ヒラマサとカンパチの違いなら一目で見分けられる自信が有るんだけどなぁ。
また週末は、天候が荒れて、東北は大雪になりそうだから、今日買い物に行って週末の食料を買い込んで来る予定です。
今年の寒波は、そうとうなものですね。海が荒れて漁船も港でお昼寝中です。
しかも、どの趣味も拘り派で本格的。凝り性の性格なんですね。
ルリビタキは知っていたけど、ジョウビタキは良く知らなかったです。
近くの公園や、庭などで野鳥をみかけたら観察してみます。
どうやら、私もうっかり病に感染したようです。(笑)
当方のメジロの画像を引用していただき、ありがとうございます。このメジロは枝から枝に動き回ったので、フォーカスが甘い画像です。お恥ずかしい限りです。
来年1月になれば、ツバキやサザンカの深紅の花の蜜を吸いに来るメジロを撮影してみたいと考えています。これは絵になります。
また、2月末になれば都内で早咲きのカンザクラの花の蜜を吸いにくるメジロも撮影する予定です。時間があれば、2月後半に伊豆の河津ザクラに来るメジロを撮影してみます・・
落ち着いて野鳥を観察する時間がほとんどないために、散歩の際に目の前に出て来てくれるのは、ヤマガラだけです(先日、名古屋市の某公園で)。
最近も、近所(埼玉県)の河原の雑木林に生えている背の高い木に、アカゲラとシロハラが登場しましたが、枝陰でフォーカスが合いませんでした。
明日の土曜・日曜も寒波襲来で、鳥見には適した天気にはならないようです。”鳥運”に見放された様子です。
そういえば、ジャイアンツ愛””のWebサイトの方もお忘れなく・・
北陸は、また週末寒波で大変そうですね。
明日は飲み歩かないで、お家で大人しくしていた方が良いですよ~。
>生物オタクの福山雅治、宮崎美子、中川翔子
三人ともかなりオタクですよね。
福山雅治は、写真好きだしイケメンなので合ってみたい人なんですが、
しゃべり方が好きでないのと、少しキザっぽくて、そこが不満。
なんて贅沢な事を言っている鶲さんです。(笑)
東尋坊沖の大きな真ダコ美味しかったわ。
ペロリとわたしのお腹に呑み込まれてしまいました。(笑)
ハンドルの経緯は良くわかりましたよ。
野鳥をベランダに呼ぶには、パン屑、炊いたご飯、砕いたナッツ、蜜柑の輪切りを用意しましょう。
最初は、スズメしか来ないと思うけど、スズメが集まって食事をしていると、
他の野鳥も自分の口に合うものが有るか見に来て食べてくれるようになりますよ。
一度寄りつくと、毎日やってくるようになり、食べ終わってもそのまま日溜りで過ごすようになります。
鳥は眼が良いので直ぐ見つけて辿りつくと思います。それに冬は食べ物が少ないので喜ばれます。
近所でジョウビタキやメジロを見かけるなら、チャンスは大いにあると思いますよ。
余り近付いて驚かさないようにしていると、食事を運ぶ人を覚えて、自分から近付いて来るようになります。
全然来なくても、根気良く毎日餌を与えてると、以心伝心、思いの他馴染んでくれます。
可愛いですよ。。
ベランダーのバジルに付いた毛虫をシジュウカラがつかまえて食べてくれるのも有難いわ。
でも、メジロやウグイスがバジルの新芽を齧って食べちゃうのよね。
バジルの美味しいのを良く知ってるのよ。
でも、それは鶲さんのお食事用なので残しておいて欲しいなぁ。(笑)
またまた週末は寒波ですねぇ。困った冬です。
雪が降る前に、しっかり食糧調達とは、流石にこだまさんです。(笑)
美濃地鶏ですかぁ、食べてみたいなぁ。。
ルリビタキは八方美人過ぎて少し気恥ずかしいの。
ジョウビタキがわたしは好き。
燕が、どんな人的補償を求めるのかきがかりでなりません。
お手柔らかにね。。