特徴のある縦2灯とかレゴ的には作り易い題材ですが、あとで資料と見比べてみると、ナンか違う。CITYシリーズ風のアレンジとか言っても、これ(外部リンク)とかこれ(外部リンク)を見ると、もっと…何というか、こんな(外部リンク)飄々とした雰囲気がもっと出せないかなぁ…と思ったワケです。んで、黄色い図書館の方の顔を修正してみました。赤い方は未修正の比較用…ちょっとアメリカンな感じで厳い感じ。
拡大の図。フロントガラスの高さを抑えたかったのと、もう少し腰高感を出したかったので、横組にしているグリルの部分だけを1プレート上げてみました。つまり、フロントガラスの下端を1プレート分隠すワケです。これは思ったよりも効果があり、オマケに腰高感も出て一石二鳥です。鼻が重い感じだったので、ついでに1プレート後退させて、バンパーの造形を変更&グリルをツライチにしたら、かなり印象が変りました。これで蚊が寄って来ない感じ(笑)に…。夏が来ますね~。
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こんな車があったのは知りませんでした。年齢的には知っていてもおかしくはないのですけど、みなかったということはそれだけ台数の少ない車だったんでしょうか。
和製Hトラックというのは同感です。で、もう少し後の時代なら宅配便用車輛になったかもしれないですね。クイックデリバリーもFFでしたっけ?
で、作品の方ですが、やはり改良された後の方がそれらしく見えますね。改良前だと確かにアメリカンな感じがします。
あと、構造的にはそのままで4幅化は可能でしょうが……ちょっと「馬づら」になってしまいそう。別の作り方を考える必要がありそうな。
このクルマはライトとかグリルに目が行きがちですが、横からのシルエットにも特徴があるので、書き割り的なディフォルメだと考えれば、案外4幅化しても違和感無いと思いますよ。6幅のトレインと同じ考え方ですよね。
まぁ、暫くは1ポチ=約300mmのフルスケールビルドが続くと思うので、4幅だと1,200mm…ひとり乗りとかの特殊な車輌になってしまいますね。