お座敷都市開発

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発売間近!…#60051(レゴ シティ トレイン 超特急列車)の改造を予習してみた。

2014年06月19日 00時55分00秒 | レゴ(製品レビュー)
動力ユニットと1x2x2パネル取り用…という不純な理由で#60051(レゴ シティ ハイスピードパッセンジャートレイン)
を予約しているのですが、予約したらしたでセット自体に興味が湧いてきて、ちょっと待ち遠しくなりますね。気分が盛り上がってきたので、バーチャルですが…先に組み立てた気分になってしまおう!…と、ナィスーな閃きがあったのですが、LDDを立ち上げてガックリ…先頭部の一体パーツがまだデータ化されていなかった…なんだよw

まぁ、やりたかったのは、中間車のバリエーションを増やして長編成にする…なので、先頭部分はみんなが持ってる、終売間近の#7938(レゴ シティ トレイン 超特急列車)っぽくアレンジしてみました。まだ33%offで買えますね。でも、あくまで今回は#60051主体の企画なので、白色にアレンジしています。

製品ではモノクラスのビジネス特急っぽい作りです。まぁ、オトナ買いして長編成にするのはお約束でしょうが、中間車だけをリピートしても退屈なので、一足先にいろいろ遊び倒してみましょう。



まずは基本。製品の中間車をLDDを使って起こします。たぶん、コレでだいたい合ってると思います。白ブロックは1x6しか使われていないですね。合理的ですが、組替え好きにはちょっとアレです。まぁ、今回は、手持ちのブロックを使って改造する…という意図なので、セット内のパーツだけで組替えが出来るというものではありません…念の為。



ハイデッカー(左)と、サロンカー(右)。外から見てすぐに分かるように、ハイクラス…JRで言うグリーン車…は、ハイデッカーにしてみました。内装パーツは製品のものをそのまま使う親切設計ですが、ここだけはオリジナルのシートを自作しても楽しそうです。

右のサロンカーは一見ダブルデッカーに見えるデザインですが、フロアレベルは一般車と同じで、吹抜けになっています。内装パーツは取り敢えず製品のままにしてありますが、内部がよく見える車輌なので、インテリアの造り込み甲斐がありそうです。京阪3000系の余韻があるので、ここはダブルデッカーにしてもいいのですが、セットに入っているトレインプレートを使って、誰でも出来るカンタン改造!…という事と、パーツ的な敷居を上げると、参考にも何もならないので、今回は、レゴを趣味としている人なら、パーツ箱に入っているだろう汎用パーツだけを使った親切設計です。



先頭車は#7938をベースにして、機関車タイプにしてみました。初期のICEやTGVのようなイメージです。白いスロープは、パーツショップでも比較的簡単に買えると思います。床板は製品のままですが、先端顎部分の白い特殊パーツは#7938からの流用です。まぁ、セットに入っているカッコいい流線型の一体パーツでいいような気はしますが…そこはお好みで。

窓を1x2グリルブロックに変えていますが、無ければ普通の濃灰ブロックでもいいと思います。

2輛目の車輌は半室荷物車です。

カンのいい人はもうお分かりでしょうけど、ここで紹介した2輛で捻出した窓用パネルを、サロンカーで使う…という訳です。あくまでも、なるべくリーズナブルに。まぁ、カンブリにお願いすれば、今は結構安く大量に入手出来るみたいですけど…窓パネル。良い時代になったものです。



最後尾は運転台付き客車、動力無し…という、車輌にアレンジしています。トレーラーを動力車で挟むのではなくて、プッシュプルタイプの編成にする事によって、同じ形の車輌を造らなくてもいい…という、趣味本位な構成にしてみました。Tc車ですけど、サービス電源確保と、集電のバックアップという意味で、こちらにもパンタグラフを付けるのもありだと思います。



編成を俯瞰で。24ポッチ長でも、6輛になるとなかなか優雅になりますね。2セット買っても、屋根パーツが少し足りなくなるような気がしますが、手持ちのパーツを足せば、そんなに苦労せずに何とかなるでしょうか。「各自工夫のこと」…と、有り難い言葉を添えておきます(笑)。


  


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