あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

わたしのはじまり

2017-04-14 | 家族
母が、今回の帰省は想像以上に喜んでくれた。

私と会えたことも嬉しいし、
ワンピースを手作りして着てたことがとても嬉しかったそうだ。
そして、今の私はいきいきしているそうだ。

ワンピース作りは子どもの頃、母が洋裁をしてた姿を見て覚えた。
と言ったら、とても喜んだ。
その話をして、コートを脱いでワンピース姿でクルッと回って見せると、
母は満足そうだった。

埼玉に来てからは、年に一度くらいのペースでしか会いに行けなかったけれど
母は私がどんなに取り繕っても、私が苦しんでいる時は見ててわかるらしい。
でも、いまの私はとてもいい状態に見えて、
嬉しくて眠れなかったそうだ。

親というのは、そういうものね。
何かをしてもらうことよりも、子ども自身が幸せであることが嬉しい。


実家を片付けていたら、アルバムを見つけました。
高2のとき、サリーが文化服装学院に行きたい。と話したとき、
母も、文化服装学院だった。と喜んで言ってた。
え?熊本にある?と内心思ったけど言わなかった。
そうしたら、写真が出て来た。
東京文化服装学院連鎖校熊本県認定となっていた。

母は、都会に出たかったけど、親に出してもらえなかったそうだ。
だから、東京に行きたがる私の気持ちをわかってくれた。
離れる寂しさより、わたしの気持ちを大切にしてくれた。

母は卒業すると、洋裁は趣味として
家の酪農や畑仕事を真っ黒になって働いた。
そんな真面目な母を気に入ったのが父の母で、
息子の嫁には、真面目な娘がいいと思ったのだろう。
純情だった母は、ハンサム?な父を好きになったんだろうな。

結婚式のスナップ写真の母は、とても嬉しそう。

このあと、たくさん苦労するんだけどね。

でも、母が洋裁をしているのは、
いい気分転換だっただろうな。
娘がふたりなので、お揃いのワンピースを作ってくれた。
紺に白い水玉のワンピースで白い襟付きは、
母とお揃いだった。
一緒に着てお出かけするのが嬉しかった。
いろんなワンピースやパンタロンスーツなど思い出してきた。
全部覚えてると思う。

落ち着いたら、母に思い出のワンピースのことを手紙に書こうかな。
最後に作ってもらったのは中3くらいかな?
青に白いステッチがきいたちょっと大人っぽいワンピース
あれから、トレーナーなどカジュアルな服が流行り
母は、洗濯が楽でアイロンも要らないからいい。
なんて言ってたけど、少し寂しかったかな?
母の私への手作りは、成人式の振袖で終わった。

人から服を頼まれたとき、材料費しか取らなかった母
いろんな布で作らせてもらうのが嬉しくて
お金を頂くのが申し訳なかったんだろうな。

娘たちが巣立ってからは、家庭菜園を始めた。
嫌なこと忘れていられる。といった。
ちょっと切なかったな。

母は、身体が動かなくなっても、
手が使えればサリーに浴衣とか作ってあげたかったようだ。
でも、手もスプーン握るくらいしか動けない。
だから、私がサリーに洋服を作ることも喜んだ。

しかし、私はサリーに何を引き継ぐのだろうね。
また時間が経てば見えてくるんだろうね。

女はタノシイ♪







iPhoneから送信

11ねんぶりの再会

2017-04-13 | 絵本
飛行機の上から、もうすぐ着陸する熊本の写真を撮りました。

震災から一年経ったのですね。
ビニールシートが随分減っていましたよ。

そして、11年ぶりの再会を果たしました。

あーあ、どこまで書いていいんだろう。

たくさん感動したのですが、
2人の大切な時間として心にしまっておきたい。

でも、この感動を表現したい。

葛藤

やはり、再会というのは
神様が与えてくださってるように思う。

神様が上空からずっと見守ってて、今だ!と、
引き合わせてくれているように思う。

頑張ってたら、ご褒美くれるんだ。

だから、哀しい別れがあっても、
縁のある人とはここだ!
というタイミングで会えるんだと思う。

そのときは哀しくても、
神様はきっと素敵なことを企んでいるに違いない。

そんな確信をもった日でした。

一緒にお食事した場所は、だったらいいな。と思っていた昔Kさんと3人でお食事した場所でした。

先生と私を引き合わせてくれたのがkさんです。
kさんが、また引き合わせてくれたのかな。
あら、さっき神様がと書いたけれどね。

そして、このブログでも引き合わせてくれた。

だから、このブログがわたしにとっていかに大事か!

多くの人には教えず、なるだけ心のうちを書き、
ときにはさらけ出しすぎて、あとで消したりもするけれど、
自分を育てるために、このブログは必要だと、痛感しました。

お食事の場所はこちらです。


先生が、昔私が記録していた絵本の読み聞かせノートを持ってこられ、
懐かしく読みました。
あの頃の私。頑張ってたんだなぁ
あの仕事があったから、いま図書館での仕事が
こころ豊かに感じられるのです。

お店のお嬢さんが、とても可愛らしい人で、
お兄さんか作られた美味しいお料理を運ぶたびに、
いいお話をされる。
心が美しい人でした。

そのあとには、女将さんがいらして、
人生経験豊かなお話が興味深く、
哲学的でした。
先生のいいお友達なんですね。

皆さん素敵で、でも謙虚で、私も見習いたいです。



お食事が終わって、綺麗なお庭の山吹の苗を、
まるで。絵本おおきなかぶのように、
おばあちゃんとお孫さんが交互に引っ張って
時間をかけて抜いてくださいました。

白いのに山吹?と、思って調べたら
シロヤマブキって言うんですって!納得!

帰省初日に苗をもらってもあと4日ある。
最初はお断りしたのですが、先生も頂いて、
この再会の記念になると思うと、
貰わなきゃ!育てなきゃ!と、思いました。

昨年は、yayaさんからジュンベリーと、
おたふくアジサイの植木を三鉢ももらって、
通りがかりの人たちに随分助けてもらって持ち帰って、
いま花を咲かせてる。
あれに比べれば、楽なものです。

kさんに、昔クリスマスローズをあげたことがあり、
それをお庭でたくさん増やしくてくれたのが嬉しくて
あれから、私も植物を大切にするようになったのでした。



kさん、ありがとう。、
早起きの先生に間に合うように書きました。

空港行きのバスの中で

2017-04-12 | 旅行
なんだか今、飽和状態

使い方合ってるかどうか、一応調べる。

「飽和(ほうわ)」とは、許容範囲がいっぱいになる事、最大限に達した状態、飽きること、といった意味

合ってる!合ってる!

一昨日の盛りだくさんな1日の翌日は、
気持ちは焦れども、体力がついて行かず
ダラダラ過ごした。

日にちがない中の帰省
10日中5日〔仕事一日〕
不安な私に、一日早く帰るチケットをフル回転さんが取ってくれた。
一日引っ越し準備日が増えて、まずはホッ!

この帰省は、引越しで雁字搦めになった私を
少しリラックスさせてくれるかもしれない。

熊本を出てから、一度も再会したことがなかった人たちと会える。
11年ぶり〜17年ぶり
熊本鹿児島には会いたい人がたくさんいるけれど
丁寧に会いたいので、
一つ一つをゆっくり噛み締めたい。
一期一会を実感する。

そのときそのときが、会うタイミング♪

頑張ったご褒美を神様が与えてくれてるみたい。

今日は、自分で作ったワンピース着ていきます。

母に見せたいのです。
去年は、リカちゃん人形の洋服作ったのを見せたら喜んでたのです、
母は、元気な頃は働き者で、じっとしていなかった。

20年半も寝たきりの母
体をよく動かし、手もよく動かしてたから
一生分働いたんだって言う。

だから、私が手作りのものを見せると喜ぶのです。

引っ越したら、封印してたワンピース作りしょう。
楽しみ♪

したいことがありすぎて
それには、少しお金もかかるから働いて
忙しくさせてるのは自分だけど

楽しいことが多すぎるから仕方がない♪

ターシャテューダーの映画が4/15から始まるそうです。

引っ越しが終わったら見たい。
どうか終わってませんように。

ターシャは、50代半ばでバーモント州に越したそうだ。
今の私と同じ年代で。

やはり、この時期は
義務から解放されて
自分の理想へと立て直す時期なのかな?



私は欲張りだから、植物も好きだけど
東京の芸術文化にも触れたいの。

さて、熊本では
どんな感動が待っているやら

楽しみ♪ 楽しみ♪

花粉症、絶好調!

なぜに私は、春に帰省を選ぶのだろうかね。(笑)

ハックション🤧

ルリユール 3人のひでこさん

2017-04-11 | 絵本
断捨離してる。

もう、思いっきり!してる。

昨日は、燃えるゴミの日でゴミ袋11袋捨てた。
車で運んだので、ゴミ捨て場前のおばさんから、
怪訝な顔で、どちらにお住まい?と尋ねられ
区域内に住んでいるということと、
引越しをするのでたくさんゴミを出したことを告げました。

そのあとは、さいたま市のごみ焼却場まで、
車で粗大ゴミを捨てに行くことにしました。
シーモが小学校一年生になるときに買った机
今は179センチのシーモ
体に合わず使ってないので、捨てることにした。
もう、感傷に浸っている暇はない。
通学前のシーモと一緒に解体し、車に積んで、
焼却場に捨てに行った。

次は、自転車にしょうかな?と積もうとすると、
お隣さんが、新しい自転車勿体無いって言うんです。
そして、ごみ焼却場は、大きいものだけでなく、
食器とか名前の入ったプリント類とか捨ててもいいそうだ。
良いことを聞いた!
引越し前の各種ゴミの最終日を見ながら
困ったものだと思ってたから。
引越し日でも、捨てにいける!
それでもう一度、車いっぱいに詰め込んで捨てた。
お隣さん、情報ありがとう。

そのあとは、元職場に行って用事を済ませたのだけど、
見て!メッセージカード頂いた。

仕事柄、ラッピングが可愛いの!

四つ葉のカードをてんとう虫で綴じてあるの!
私はもう仕事ではラッピングしないけれど
プレゼント渡すとき、工夫するのいいね。

そのあと、仕事に向かったのだけど、待ちきれず駅のホームで
メッセージカード読んだのよ。
そしたら、これからの私に勇気をくれる言葉がたくさんでジーンときた。

もちろん、結婚式の祝辞じゃないけど、
良いことばかり過剰に書いてるのかもしれないけれど、
自信のない私には、このカードがとても勇気付けてくれるのだよ。
彼女たちと、これからもお付き合いしていこう!って思った。

そのあと、新しい職場まで。
なんだか日を重ねるごとに、
確実に一緒に働く人たちと親しくなってきてる。
開館してから約2週間。
スタッフも少し気持ちに余裕が出てきた頃でしょうかね。


帰宅したら、絵本が届いてました。
ルリユールおじさん
いせひでこ 作

この本は、柳田邦男さんの講演会で勧められた絵本です。
調べたら、いせひでこさんって奥様でした。
でも、奥様が書いたから勧めたのではなく
〔一言もおっしゃらなかった〕
この本は、とてもいいのだ。
植物が好きな女の子の植物図鑑が、
読みすぎてボロボロになり、
その本を綺麗に作り直してくれる
ルリユールおじさんとのお話。




ルリユールとは、もう一度つなげる。という意味もあるそうです。
心温まる美しい絵本です。
女の子は、植物学の研究者になったそうです。

くしくも、2人のひでこさんが、物について考えさせてくれた。

私は、今回の引越しで沢山処分する。

でも、植物はぜんぶ持っていけるよ。

ほら、ジュンベリーが綺麗に咲いて、ありがとうって言ってくれてる。

そして私は、本当に申し訳なくて心痛むけれど、婚礼箪笥を処分することにした。
私の母も、ひでこさん
ひでこさんから買ってもらった大切な箪笥だけれど、
これからの、ライフスタイルのために身軽にするの。

母ひでこさんはサバサバしてるので、
そういうことならと許してくれると思う。
敢えて言わないけどね。

断捨離のやましたひでこさんと
母は、同姓同名さ。

さんにんのひでこさん

ありがとう。


爽やかな一日

2017-04-09 | 子ども
昨日は、充実した日でした。

まず、サリーの熱が下がり
朝早くからバイトに行ったという連絡。

私は、仕事の前に、職場の図書館で
柳田邦男さんの講演会を聞きにいくという楽しみが!

私淑という言葉があるけれど
私は、柳田邦男さんにこれから私淑します。

「哲学は過去の不幸と未来の不幸をたやすく克服する。
しかし現在の不幸は哲学を克服する」

そんな風刺めいた名言をいくつか話された。

この図書館の開設に当たって
柳田邦男さんは、理想とする図書館の
ハードとソフトを考えてくださってました。

本当に、この図書館に勤めることになったのは
神様のプレゼントとしか思えない。
たった1日で決まるなんて普通ありえない。

むかし、まだ幼い三人の子どもと図書館に行ったとき
絵本の話をしていただけなのに
うるさい。って注意されたことがある。
あれは、ショックだった。
図書館は静かでいるべきところ?
本の話さえしちゃいけないの?

しかし、この図書館は、一階に絵本コーナーや
子どもの遊ぶスペースがあり、静かである必要はない。
のびのびと子どもたちが本に関われる。
もし、うるさいという大人の方がいれば、
3階より上の大人のコーナーに促すようになっている。
これは、柳田さんの考え。

絵本は、三度関わる
自分が幼い頃
子どもを育てるころ
そして今

子どもの頃好きだった本が、
大人になって挫折したとき、自分を救うという。
大人になって、またその本を深く味わえるのだ。

子どもの頃読んだ本の思い出や、
世界のいろんな図書館の話もして下さった。

いい本を読んで、柳田さんのような
品のいい心が美しく賢い人になりたいとおもった。
その気持ち、大事でしょ?

この図書館は、図書館の固定観念を壊した
素晴らしいところだと改めて思った。

熊本時代、子育て支援の仕事をさせていただいた先生と
このブログがきっかけで
SNSで関わるようになり
私が一番しっくりした仕事がそれだったので、
そんな働き方が出来たらって、夢のように思ってたけど
その夢のような仕事が、急に私の元に降りてきたようだ。
人との縁というのは、不思議だ。

現在一緒に働く人たちも、
みなさん、真面目だ。
同じスタートを切ったので、
一緒に作り上げようという気持ちで働いている。

この一年、私はこの図書館で働くだけでなく
学んで行きたいと思う。


仕事帰りに、サリーがバイトで
自然薯いただいたので半分どうぞ!というラインが。

ヘトヘトで眠かったけど、寄ることにした。
元気なサリーを確かめたかったし。

そしたら、元気なサリーが
ご飯作って待っててくれた。
チャイも尻尾振って寄ってきた。

もう、疲れ取れちゃいましたよ。


このトマトスープの美味しいこと。
雑穀米も、美味しい美味しい。
ポテトサラダは、私が作ったものだけどね、。

仕事の後、手作りのご飯を頂くって嬉しいね。

チャイも元気よ
3日連続であってる(笑)

可愛すぎますよ。

まるで、責任がないから孫は可愛いという感じかな(笑)
ただ可愛がるだけっていいね。

なんだかね。
サリーは自立しようと、気を張ってたようだったけど
もっと大人になって、いい関係になってきたように思う。

外に食べにいくのもいいけれど
うちご飯いいね。

いろいろと大変なこともあるけれど
なんとなく、これからは上昇気流に乗った気がするよ。

自己暗示でもいいじゃない。

悪いこと起きる気がしないんだ。

だって、頑張ってるもん。

神様は、そんな意地悪しないでしょ

真面目にやってたら、だいじょうぶだいじょうぶ。

上を向いて歩こう♪

2017-04-07 | 子ども

運転始めたら、ラジオから案山子が、なってた。
泣かせるねえ。

私の母が、私が就職で初めて家を出た時
この歌を聴いて泣いた。と言ってた。
今度は、私が母の立場で聴く。

案山子
元気でいるか?
街には慣れたか?
友達できたか?
悲しかないか?
お金はあるか?
今度いつ帰る?

長男gは、よろしくやっていることだろう。

最後に駅まで送ってからたった5日で、桜並木がこんなにきれいになった。


どこへ向かうかというと、サリーのところ。

今年の冬は、風邪ばっかりひいてたサリー
心配で、昨日今日と続けて通う。

まだ、私は日帰りで通える距離にいるからこうやって
気になれば、顔を見に行ける。

九州の友達は、離れた子どもとの別れを
経験して、強くなっている。

昨晩はサリー40度の熱がでたそうで、
インフルエンザかと思ったけど、
違ったようです。

新学期早々、友達と会えるのが嬉しくて焼いたケーキ

もう、あげられないからと私にくれた。切ないね。

いつもニコニコと、友達大好きで
子どもの頃から情が深かった娘。
特に、大学での友達が大好きで
あと一年になりましたよ。

この病気最後にして、
大学生活、大事にしたいね。
もう、春だもの。
だいじょうぶだいじょうぶ

昨日は家の契約してサリーの元に行き
今日は引越し業者さんに見積もりをして頂き、サリーの元へ通った。

やっと決定しました。

今回の引越しは、いろんなことがなかなかすんなり決まらず、
大変だったけど、結果的にはすべていい方向に進んで、良かったと思いました。

これが、人生か?と、思った。

いろんなハプニングがあり、不安になったけれど
返っていい方向に向かった。

たくさんのものを処分することにしました。
もったいないけれど、今のうちから処分していかないと
残った人たちに迷惑かける。
終活のこともうっすら意識しての引越しです。

チャイは、とても元気でした。
昨日のチャイ


昨日は、桜の花びらが散る道をお散歩にもいった。

ずっと外犬とだったけど、部屋にいると可愛さが増すね。
自然と撫でたくなる。
そばに寄ってくるし。
今日のチャイ

すっかりリラックス


サリーが、チャイはお母さんのこと好きだね。
って言う。
そりゃあねえ。
一番お世話をして来たのは私だもの。
これからは、もっと会いに来て、
お散歩もするね。

私は、子育てもチャイのお世話も
なんだか余裕がなかったかな?

こうやって、関わると愛おしさも増すね。

車で来ると、駐車場の値段が気になって
お掃除したり、買い物したり
一時間で終わらせて、
駐車場代は600円
ま、電車代だと1000円弱

サリーの病気のときの目は
小さくて幼く見える。
後ろ髪を引かれる思いで帰ります。

だいぶ楽になったと、ラインがきました。

近くなれば、もっとしてあげられることも増えます。

ま、自立を邪魔しない程度にね。

この病気が治ったら

サリーは、物凄く元気になって
パワフルになることでしょう。

今、物事はいい方向に進んでいる。

だから、上を向いて歩こう♪

帰り道、また道に迷って2時間かかってしまった。

でも私はポジティブだから、
いろんな場所で、美しい桜を見ることができた。
と、考えることにした。
自己暗示。

お花見する気持ちの余裕のない私に
神様がくださったプレゼント♪


いま頑張れば、必ず幸せが待っている。

2017-04-04 | テレビ
朝ドラの次は、昼ドラ

昼ドラ
♪三味と踊りは習いもするが
習わなくても、女は泣ける
辛い定めの、花街育ち


を、子どもの頃母と見てた思い出。
花街の意味も知らないでね。

仕事の時間帯が変わり
昼ドラ見られるようになった。

倉本聰さん脚本の、やすらぎの郷

べっぴんさんの脚本には、正直イライラして
人物一人一人が魅力的に描かれてなくて、
スケールが小さくて、嘘っぽかった。
役者さんの魅力でなんとかって感じでした。
なんで、あんな脚本で朝ドラやっちゃったんだろう。
俳優が可哀想だと思いました。

でも、最後まで見たぜ。イエイ←意地です。

だからこそ、いい脚本家のものを見たくなりました。

倉本聰さんは、脚本を作るとき
まず、登場人物の年表を作るそうだ。

その年の世相などを書いた年表が巻物になっていて

登場人物の年齢を巻尺にして合わせる。
そのとき流行った歌、映画、事件などなどを
絡み合わせ、1人の人生をつくっていく。
また登場人物同士の接点やエピソードなども絡めて。

人というのは山あり谷ありで
その山と谷が高く深い人は生きていくのは大変だろうが
とても魅力的である。

その年表を使いながら、
登場人物たちの年表を別に作り
接点なども絡めながら、芯を作る。

普通、ストーリーから脚本は作ると思うけれど
倉本聰さんは、まず年表から人物像を作り上げていくのだ。

だから、登場人物がイキイキするのかな。
真実味が出てくるのかな。

やすらぎの郷のキャストはとても贅沢で
石坂浩二さんと浅丘ルリ子さんの
離婚後初共演も、ミーハーの私には興味深いです。

かつて、テレビで働いたものたちだけが入る
老人ホームのお話

これから行きていく上で
人生の終盤をどう仕上げていくのか
興味があります。

今の私は、心は青春です。
新しいことを始めるから。

引越しの後、寂しくなりそうと思ったけれど
新しい仕事仲間との人間関係が始まって
ワクワクしております。

いま頑張れば、5年後にいいことがある。
いま、仕事と家がいい形になってきたのは
埼玉での6年間の頑張りへの、神様のご褒美だと思う。

先日の、送別会で
私を褒めてくれる人がいた。
人のズルさを感じながら、私は真面目にやっただけ。
貧乏くじも、多かったけれど
わかってくれる人はいるから。
人の目なんか意識して働くのはいやだ。
自分が自分を嫌いにならないように
真面目に生きるんだ。

あとから幸せは付いてくる。

頑張れ、自分

頑張れ、このブログを読んでくださっている方々!

浦和の桜は、今年最後だな。

今年は、カタクリの花見られそうにないけれど
来年からは、近くになるので
自転車でも行ける。

ウキウキ!


新学期⭐️

2017-04-03 | 子ども
朝ドラ ひよっこ
始まりました。

なんと、ナレーションが
増田明美!
彼女の声や話し方好きだなあと思っていたので
大抜擢!
それから映像のきれいなこと

出稼ぎで頑張るお父さん
物を大切にする。
このドラマは、期待してるよ。

今日から、長男gは社会人!

昨日、駅まで車で送ると
トランクから荷物を降ろした後
「長い間、ありがとうございました。」
と、いいました。
思いがけなかったけど、嬉しかった。
「頑張ってね。」と、いいました。

寂しさに浸る暇もなく、
早番だったので、大急ぎでUターン
仕事があってよかったと思いました。
長男gだって、私が元気で安心したと思います。
ごくたまにですが、私の愚痴を前向きにさせてくれたのです。

図書館開館後の2度目の日曜日
土曜日には、小池都知事も視察に来られたとか。
図書カード登録者の列は途切れることがなく
やっと、遅い休憩取れました。
休憩後は、新しい仕事も教わりました、
前職に、似た仕事もあるので
気持ちに余裕もあります。

それにね。
柳田邦男さんの講演会があるのですよ。
2時から4時 そして、4時45分から仕事なので
楽しみです。

帰りの最寄駅では、

時間と気力があれば行こう!
元気になれそう。

3月のタフを乗り越えたので
4月も、だいしょうぶだいじょうぶ


旅立ち

2017-04-02 | 子ども
昨日は、お引越しの見積りの日で
朝から、家の中必死で片付けて待っておりましたら
約束の時間にこれないという電話があり
夕方から用事があったので
次回に回しました。
せっかく頑張ったのに!とこぼすと
長男gが笑って、
片付けられて良かったじゃない。
おっしゃる通り!
そんな約束でもなきゃ、
片付かなかったさ。

その用事というのは、
送別会。
なんだか、もうずっと前のような気がするけど
まだ8日しか経っていないのでした。


いちごのサワー美味しかったです。

やめてまだ一週間ちょっとでしたが
わたしがもう働いていたのにびっくりされました。

だって、退職日
私はこれから何をしていこう?
と、本気で悩んでいたのですもの。

同世代から、10才上の人たち
皆さん、長く続けている人や続けていこう。とする人たちで
やり直す勇気ないわ。
と、言われました。

きっと、みなさんには今の会社があっているのでしょう。
私は、しっくりこなかったのです。
続けることも出来ないことはなかったけれど
イキイキと働いていくことが難しいと思いました。

今は、新しい職場で
いい関係を築いていきたいと思います。
落ち着いたら、ワンピースの型紙も、借りますし
西日暮里では、布を買えます。

神様、ご褒美ありがとうね。

そして、今日
長男は、家を出ます。
明日は、入社式です。

今日は、仕事がお昼からありますので、
早めに別れることになりました。

忙しいというのは、ありがたいことです。
身体の疲れは、休めば取れるから。
寂しさに浸らずにすみます。

長男gは、きっと自分の人生作り上げていくことでしょう。

文系かと思ってたら、理系を選んだとき
理系が面白い。
と、言ったこと覚えています。

きっと、彼は
つまらない人生は送らない人です。

人生の辛さがあるから
幸せも大きい。

今日の私は、守りではなく
手を離します。

好きなように生きておくれ。

小沢健二の、
僕らが旅に出る理由

息子の旅立ちに送ろうとずっと思ってたけど

こっちの方が、前向きでいいや。
タイトルと違い、曲はポジティブ!
さよならなんて言えないよ。
小沢健二が、鹿児島で海岸線を走りながら出来た曲だそうです。

♪南へカーブをまがると、
光る海が見えてくる。