あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

ルリユール 3人のひでこさん

2017-04-11 | 絵本
断捨離してる。

もう、思いっきり!してる。

昨日は、燃えるゴミの日でゴミ袋11袋捨てた。
車で運んだので、ゴミ捨て場前のおばさんから、
怪訝な顔で、どちらにお住まい?と尋ねられ
区域内に住んでいるということと、
引越しをするのでたくさんゴミを出したことを告げました。

そのあとは、さいたま市のごみ焼却場まで、
車で粗大ゴミを捨てに行くことにしました。
シーモが小学校一年生になるときに買った机
今は179センチのシーモ
体に合わず使ってないので、捨てることにした。
もう、感傷に浸っている暇はない。
通学前のシーモと一緒に解体し、車に積んで、
焼却場に捨てに行った。

次は、自転車にしょうかな?と積もうとすると、
お隣さんが、新しい自転車勿体無いって言うんです。
そして、ごみ焼却場は、大きいものだけでなく、
食器とか名前の入ったプリント類とか捨ててもいいそうだ。
良いことを聞いた!
引越し前の各種ゴミの最終日を見ながら
困ったものだと思ってたから。
引越し日でも、捨てにいける!
それでもう一度、車いっぱいに詰め込んで捨てた。
お隣さん、情報ありがとう。

そのあとは、元職場に行って用事を済ませたのだけど、
見て!メッセージカード頂いた。

仕事柄、ラッピングが可愛いの!

四つ葉のカードをてんとう虫で綴じてあるの!
私はもう仕事ではラッピングしないけれど
プレゼント渡すとき、工夫するのいいね。

そのあと、仕事に向かったのだけど、待ちきれず駅のホームで
メッセージカード読んだのよ。
そしたら、これからの私に勇気をくれる言葉がたくさんでジーンときた。

もちろん、結婚式の祝辞じゃないけど、
良いことばかり過剰に書いてるのかもしれないけれど、
自信のない私には、このカードがとても勇気付けてくれるのだよ。
彼女たちと、これからもお付き合いしていこう!って思った。

そのあと、新しい職場まで。
なんだか日を重ねるごとに、
確実に一緒に働く人たちと親しくなってきてる。
開館してから約2週間。
スタッフも少し気持ちに余裕が出てきた頃でしょうかね。


帰宅したら、絵本が届いてました。
ルリユールおじさん
いせひでこ 作

この本は、柳田邦男さんの講演会で勧められた絵本です。
調べたら、いせひでこさんって奥様でした。
でも、奥様が書いたから勧めたのではなく
〔一言もおっしゃらなかった〕
この本は、とてもいいのだ。
植物が好きな女の子の植物図鑑が、
読みすぎてボロボロになり、
その本を綺麗に作り直してくれる
ルリユールおじさんとのお話。




ルリユールとは、もう一度つなげる。という意味もあるそうです。
心温まる美しい絵本です。
女の子は、植物学の研究者になったそうです。

くしくも、2人のひでこさんが、物について考えさせてくれた。

私は、今回の引越しで沢山処分する。

でも、植物はぜんぶ持っていけるよ。

ほら、ジュンベリーが綺麗に咲いて、ありがとうって言ってくれてる。

そして私は、本当に申し訳なくて心痛むけれど、婚礼箪笥を処分することにした。
私の母も、ひでこさん
ひでこさんから買ってもらった大切な箪笥だけれど、
これからの、ライフスタイルのために身軽にするの。

母ひでこさんはサバサバしてるので、
そういうことならと許してくれると思う。
敢えて言わないけどね。

断捨離のやましたひでこさんと
母は、同姓同名さ。

さんにんのひでこさん

ありがとう。