あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

11ねんぶりの再会

2017-04-13 | 絵本
飛行機の上から、もうすぐ着陸する熊本の写真を撮りました。

震災から一年経ったのですね。
ビニールシートが随分減っていましたよ。

そして、11年ぶりの再会を果たしました。

あーあ、どこまで書いていいんだろう。

たくさん感動したのですが、
2人の大切な時間として心にしまっておきたい。

でも、この感動を表現したい。

葛藤

やはり、再会というのは
神様が与えてくださってるように思う。

神様が上空からずっと見守ってて、今だ!と、
引き合わせてくれているように思う。

頑張ってたら、ご褒美くれるんだ。

だから、哀しい別れがあっても、
縁のある人とはここだ!
というタイミングで会えるんだと思う。

そのときは哀しくても、
神様はきっと素敵なことを企んでいるに違いない。

そんな確信をもった日でした。

一緒にお食事した場所は、だったらいいな。と思っていた昔Kさんと3人でお食事した場所でした。

先生と私を引き合わせてくれたのがkさんです。
kさんが、また引き合わせてくれたのかな。
あら、さっき神様がと書いたけれどね。

そして、このブログでも引き合わせてくれた。

だから、このブログがわたしにとっていかに大事か!

多くの人には教えず、なるだけ心のうちを書き、
ときにはさらけ出しすぎて、あとで消したりもするけれど、
自分を育てるために、このブログは必要だと、痛感しました。

お食事の場所はこちらです。


先生が、昔私が記録していた絵本の読み聞かせノートを持ってこられ、
懐かしく読みました。
あの頃の私。頑張ってたんだなぁ
あの仕事があったから、いま図書館での仕事が
こころ豊かに感じられるのです。

お店のお嬢さんが、とても可愛らしい人で、
お兄さんか作られた美味しいお料理を運ぶたびに、
いいお話をされる。
心が美しい人でした。

そのあとには、女将さんがいらして、
人生経験豊かなお話が興味深く、
哲学的でした。
先生のいいお友達なんですね。

皆さん素敵で、でも謙虚で、私も見習いたいです。



お食事が終わって、綺麗なお庭の山吹の苗を、
まるで。絵本おおきなかぶのように、
おばあちゃんとお孫さんが交互に引っ張って
時間をかけて抜いてくださいました。

白いのに山吹?と、思って調べたら
シロヤマブキって言うんですって!納得!

帰省初日に苗をもらってもあと4日ある。
最初はお断りしたのですが、先生も頂いて、
この再会の記念になると思うと、
貰わなきゃ!育てなきゃ!と、思いました。

昨年は、yayaさんからジュンベリーと、
おたふくアジサイの植木を三鉢ももらって、
通りがかりの人たちに随分助けてもらって持ち帰って、
いま花を咲かせてる。
あれに比べれば、楽なものです。

kさんに、昔クリスマスローズをあげたことがあり、
それをお庭でたくさん増やしくてくれたのが嬉しくて
あれから、私も植物を大切にするようになったのでした。



kさん、ありがとう。、
早起きの先生に間に合うように書きました。