左官屋ルークの日記

一左官職人が愛犬「ルーク」の名を借りて、本業の左官職や趣味、家族愛について語る。

Phosphor Bronze

2007-06-07 23:02:07 | 趣味
しばらくMyギターの弦を換えていなかった。古い弦はチューニングがうまくいかないので時間がかかる。しかも、音がなんとなく鈍く、きらめいた音色が望めないのが常である。

先日渋谷経由で帰宅したとき、駅から少し離れてはいるが、行きつけのクロサワ楽器店に寄った。この楽器店はかの有名な「Martin」社の代理店でもある。

ルークのギターもMartinのアコースティックギターなので、弦はMartin社製のスチール弦を使用している。もちろん弦はどんなメーカーでもいいわけであるが、納得できる音色が他社の弦では望めないのでそのようにしている。

ところで、ルークは元々クラッシックギター出身なのでスチール弦は苦手である。クラッシックギターの弦はナイロン弦、つまり弦を押さえる指先に優しい。しかしスチール弦はそれに比べて硬く細く張りが強い。つまり指先に負担が大きいのである。

こうした理由からルークはいつもPhosohor Bronzeの011-052というサイズのスチール弦を使うのである。ちょっと専門的な表現ではあるが、平たく言えば指先に優しい弦なのだ。もちろんそれだけではない、音色もソフトで響きが澄んでいる、これはルークの勝手なイメージだけど・・・・。

弦の張替えは10分もあれば完成。ルークは奏でるのは苦手であるが、弦の張替えは結構上手い。

さあ弦の張替え終了。ポロロ~~~ンいいネ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。