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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

熱意の育てかた!(ゆるし 10/10)

2012-08-23 | 第四章「愛とゆるし」

 職場に向かう道で、好いなと思う景色に出合う。それが、2-3回重なり、昨日はカメラをもってパチりした。5-6年前から、ブログの写真を撮ることではじめた写真だが、はじめは携帯。そして今はグレードがちょっと上がりソニーのサイバーショットで写真を撮る。好きな光景というか、気になる光景をカメラに収めるだけだが、好きなので熱意が生まれているようだ。

 さて、対人関係の仕事はいろいろある。教師、医師、看護師、介護関係者、宗教関係者、営業関係者、心理関係者・・・。こういう括りで考えると、私の人生はかなり対人関係の仕事にかかわってきたようだ。営業関係、心理関係、介護関係、社会教育・・・。そして、どれでも共通するが、熱意がないと仕事がうまくいかない。熱意を育てることが大切なのだ。

 熱意は<好き>という感情。あるいは<気になる>という関心と凄く関わりがあるようだ。<好き>は私の写真のようで、あまり努力はいらない。<好き>がすごいエネルギーで引っ張ってくれるところがある。

 しかし、<気になる>というのは、どうだろうか。<好き>という感情が湧いてくるわけでもなく、時には<嫌い>という感情が湧いたり、<怖かったり>・・・いろいろである。その中で、熱意を育てるには、将来の<好き>に掛けてみたり、何かを信じることが要求されているように思う。思考とか行動が、リードする必要があるのだ。別の言葉でいうと人間観と深くかかわりがあるのだろう。

 最近読み返している、異邦人のサマリアの女とイエスの会話。あるいは、日本神話の大国主の命の因幡の白ウサギの救済の話。当たり前だが、これらの話は、その場の感情を超えた、愛とか権能というか、そういう深さがあるように思う。他者への愛(健全な自己愛もありながら)からくるあたたかさと言ったらよいか。

 ゆるし 10/10

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