イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

日常の中の真善美!

2008-01-20 | 第二章「五感と体感」

 昨晩は、「生き甲斐の心理学で哲学する」の勉強会を開催した。その中で、真善美の話題で盛り上がった。

 真善美の反対は、偽悪醜なのかなと皆で納得したりした。頭の中で、凝り固まるのではなく、五感・体感を確かにして、真善美を見極め大切にするのは日々の生活で重要なことだと思う。ここでいう真善美は、頭だけで考えた倫理道徳とは一線を画す。

 個人的にも思い当たるところがある。人は混乱していくと、真善美から、どんどん離れていく。それが、五感・体感をベースにした真善美の柱に気づくと、混乱がすっと収まって来るように思う。人はもともと真善美と相性が良いのだ。

 新聞、テレビからは物質主義的な話や偽悪醜のニュースで満ち溢れている。まだ、真善美が正統派なので偽悪醜がニュースになるのかもしれない。あまり悲観する必要はないかもしれないが、気分的に嫌なものである。

 日々、不安・怒り・うつなどの、暗い感情に支配されやすい私ではあるが、日常の中でちょっと真善美を意識し、五感で真善美にふれていくと、自分の柱が自然に正されていくように思う。

 シクラメンの鉢植えや水仙、冬に咲く花はありがたい。

 <五感・体感の意義 10/10>

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