寄り道研究所

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明けましておめでとうございます

2007年01月01日 | 日記

行程の最後、提灯講山付近のパノラマ

思いがけない晴天のお正月になりました。
予定どおりトレッキングを終えてきましたが、こちらも思いがけず良いコースで、道に迷う事も無く、眺めも良く、楽しんでくる事が出来ました。


総距離は20キロ程度、15キロ以内でキャンプ、という予定は外れてしまいました。


山中渓からテントを張ったところまでの17Kmちょっと

このコースはとってもわかりやすいですよ。
標識が充実しているのはもちろんなのですが、ハイキングをされている方も多いのでしょう、歩行跡がはっきりしていて不安を感じる事がほとんどありません。

山中渓からすぐのハイキングコース入り口



こんな標識がたくさんあって、ちょっとしたコースのメモまで書き込んであります。
これが参考になるというか、心強いというか、先人の方、ありがとうございます。

山の夕暮れは早いというのに5時近くになってしまい、もう15キロ以上歩いているようなので疲労困憊、松林の狭い平地で無理矢理テントを張る事になってしまいました。
結果的にはそれが良かったようで、風当たりも弱く、冷え込みも少なく、地面いっぱいの落ち葉のおかげで背中のクッションも良く、地面の冷気もありませんでした。
テントを張る場所を見つけるのは難しいものです。


二日目の飯盛山付近から岬公園へ向かう道ですが、落ち葉のクッションと程よく開けた森を抜けていきます。
こんな時間に歩けるのがテント泊の魅力です。
昨日の疲れはとんでしまうのですが、足腰の筋肉痛はつらい!


このコースはほんとうにお薦めです。
なにしろ歩きやすいコースで、極端なアップダウンも無く、ペースを乱される階段も少なく、道に敷き詰められた落ち葉のクッションで膝も痛くなく、もちろん眺めの良い場所がたくさんあるので気分転換もたっぷり出来ます。
そんなわけで、ハイキングにお薦めです。

苦しさはすっかり忘れ(ふくらはぎと腰の筋肉が痛いですが)、来月は2泊に挑戦か

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