ミリオンダラーベイビー☆☆☆

マックにも御堂筋にも関係していないのですが、みてきたので感想だけ。
おもしろいかと聞かれれば「観る価値はあり」、でも今のところ飲下す事ができていませんし、これからもできないでしょうね
。
ピークを過ぎた、というよりかなりな歳のボクシングトレーナーとプロボクサーになるには若くないといわれてしまう女性ボクサーとの生と死。
とにかく強い！！という進行なので、サクセスストーリーでエンディングと思いきや、どうもスクリーンはいつまでたってもダークなセンスが続きます。
といっっても、みている私が暗くなるのではなくて、谷あり山ありどん底ありと進んでいくのですが、最後は・・・というわけなのです。

これから見てみようという方には申し訳ないのですが、
生きるという事の建前として、生き続けていく事が人間に与えられた役目であり、どんな生き方であろうが生き続けていく事が尊い、だから自殺は悪いはずなのですが、
そんなはずのアメリカが、こういう映画を作って賞を取るという事は、やっぱりアメリカも悩んでいるのですね。

わけの分からない書き方になってしまいましたが、予告編の派手なのは×映画のジンクスを破り、あっという間の２時間だったという評価を信じていただき、とりあえず観ていただきたいです。