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寄り道研究所

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iPadでiTRail、散歩の記録はEveryTrail

2010年07月05日 | Mac
歩いたり走ったり、自転車だったりでトレーニングするときに、自分の記録をとって進歩をデータでみたいですよね

アイフォンのアプリに毎回の距離、スピード、高度のデータを録り溜めるのがiTrail


録り溜めたデータをマック本体のソフトに取り込んで比較して楽しむソフトがTrailRunnerなのですが、今回は一回限りということでデータはEvryTrailを使います

バッグに入れっぱなしのiPadで歩行の経路をGPSで取り込む
 ↓
マックに経路データを送る。ソフトのダウンロードはこちらからiTrail Disktop
 ↓
EvereyTrailに経路データを取り込む
 ↓
アイフォンで撮影した画像をEveryTailに取り込む
 ↓
経路と撮影した場所がリンクした地図が一丁上がり

まずは歩き始める前に
iTrailを起動して経路データの取り込み開始
あとはバッグに放り込んでおくだけ
 

取り込みを終わるときは停止アイコンを押すだけ、オプションをクリックすれば速度、標高のグラフを見れるのですが、これが全然意味なし、たぶん歩いて、止まってが頻繁だからでしょう。
 

取り込んだ経路はiPad単体で地図、グーブルの画像、それぞれで表示できますが、ほとんど役に立ちそうにありません。


というわけで、iPadでiTarilを使って歩行データを取り込んでもiPadだけでデータを楽しむことはできないみたいなので、GPSデータをマック本体に送ることにします

データを送る方法は色々とあるのですが、マック側でiTrail Desktopを起動してWiFiで送ることにします。

iPadのWiFiをONしてから


「接続」→ KMLで書き出しします


こちらはマック側のiTrail Desktopの取り込み表示で、これだけ。
マックのデスクトップに経路データが出来上がっているはず


書き出したデータを利用するのはEveryTrailなのでサイトにアクセスします。
登録されていない方はこの際にどうぞ、無償ですから

CreateTripをクリックしてデータを取り込んでいきます。
まずはGPSデータfileを選択、Upload Fileをクリック


次は同じようにiPhoneで撮影した画像データを取り込みます


iPhoneの撮影したデータはGPSデータもくっついていますから、取り込むだけで撮影した場所に配置されています
画像データに注釈を書き込み可


不要なデータのリンクをしないのもチェックを外すだけ


出来上がり


というわけ、出来上がったデータはEveryTrailのサイトに登録されます。
今回の森之宮→難波 心斎橋までの散歩データは→ここにできあがり

これは公開データにしていますが、自分だけのデータで非公開にするか、指定した人だけで見るようにするか指定もできます。
iPhone本体だけでも同じことができますので、何もiPadはなくてもいいのでご安心を、無理やりiPadを使っただけですから

iPhoneのEveryTrail
Pro版は有償ですが、広告が表示されないしオフラインでもマップなんかも見れるようですから必要な方はこちらから



*追加7/5
EvreyTrail ProはOS 4に対応していないようです。使ってもいないのにお知らせしてゴメンなさい
Free版は4.0対応していますので、バックでもGPS経路データを記録していました。

morinomiya → shinsaibashiの記録は間違って消してしまいましたので、今は見ることができません。
問題ないですよね

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