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光の点滅で時間を知らせる腕時計Division Furtiveの電池を取り替える

2017年03月29日 | 楽しい物たち

ひさびさDivision Furtiveさんの腕時計 Type 50 Extreme Editionをはめつつ出かけてまいりました。

というよりは、持っているのに何で使わないのかということなのですが、お詫びを兼ねてしばらくは使いましょうか。

本町のホームで時間確認、光っているダイオードを見ますが、時間は上の段で10のところで10時

分は下の段で40と50の間なので45分、ただいま10時45分の表示です。

じゃあ、47分の表示は?

45と50の間を2回行ったり来たりしたら47分、1回なら46分です。

50と45の間を2回行ったり来たりしたら48分、1回なら49分というわけです。

 

この時計はDIVISON FRUTIVEさんのサイトで販売しているのですが、残念ながら品切れが多くなっているようです。

ご興味のある方はどうぞ...

 

タイプで表面、裏面の仕様は違いますが、これはタイプ50の表と裏面です。

時間の見方、操作の仕方は一緒です。

 

時計面で日付、月齢、バッテリの残量、時差がある海外で使うときの旅行モード、などなどけっこう機能はあるのですが、時計面を一度トンとするのと二度トントンとする方法で機能を選択しますから、私のような忘れてしまう者の為に操作方法が記載されています。

手前の丸いフタは電池部分です。

時間を表示するのがLEDですから電池式なのですが、使っているのは単6リチウム電池という、とっても珍しいモノです。

検索しても日本では売っていないようですが、どなたか販売店をご存じありません?

電池寿命は半年以上ですので結構長持ちはます。

電池の取り替えは横のふたを留めているねじ二つを外しますが、マイナスドライバーか一円玉でちょうどのサイズです。

ふたの方が電池のマイナス、平たい方になりますので、見えているのはプラス。

 

時刻合わせも普通ならボタンでするところでしょうが、これは裏面に光センサーがあって、そこに当たる光の点滅で設定してくれます。

Androidならアプリがありますが、iPhoneではありませんのでサイトにある設定画面を使います。

設定画面では時間の入力は必要ありませんが、海外旅行先が時差がある時のために現地時間に切り替える機能もあります。

6月に行くフランスはもう夏時間ですので、マイナス7時間ですから設定もマイナス7にしました。

腕時計で表示させる方法はまた今度ということで。

 

 SET WATCHのボタンを押すと点滅が始まります。

 

この画面の上に腕時計の裏面を向けて点滅開始、点滅でセッテイングが終われば時計の表示が消えるのでわかります。

 

どうでしょう、Division Furtiveさんの腕時計の雰囲気は伝わったでしょうか。

少々手間はかかるし、夜は時間は見にくいのですが、楽しい腕時計で自分が楽しいならそれでよし。

製作者のGabriel Ménardさん、ありがとうございます。