寄り道研究所

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封切り「世界侵略:ロサンゼルス決戦」まさに映画だな~

2011年09月18日 | Movie
昨日の雨は上がったものの暑~い大阪です。
こういう時は映画です、というより前売り券を買っていたので封切りの今日ははずせませんから、大阪駅の真上「大阪ステーションシネマ」朝一番ででかけました。


この冥界な題名「世界侵略:ロサンゼルス決戦」、どこまでが題名なの?
昔なら資本主義 対 共産主義、悪はロシアだ、って単純に映画を作っていれば良かったのですが、冷戦は終わり、ネットで人がつながると悪人ばかりの国って無いのがわかってしまったんですよね
勧善懲悪、悪人をぐるっと探してみると、誰も知らない「宇宙人」がその役目にぴったりなんです

突然攻め込んでくる宇宙人に地球人ががんばる、わかりやすい構図です。

へたな3Dなんて使っていませんから映画館のでっかいスクリーンですっきりします。
ややこしい力関係とか心の奥を想像する必要もありません、楽しんで下さい。
数人の兵隊さんで敵の本拠地にダメージを与えられるなんていう、無理矢理な設定を気にすることもなく2時間たっぷり楽しめました。

☆☆☆☆・・・すっきりと映画を楽しめます。ちっこいテレビじゃB級ですけど、映画館ならA級映画です
朝からこの映画を観て、午後からは梅田で買い物、すっきりする良いコースになります

映画館のお楽しみメニューなんですけど、ポップコーンは定番でいいんですが目新しい食べ物って出て欲しいです。
食べる時に音がしたり臭いがひどいのは迷惑ですけど、もうちょっとわくわくする限定品、なんてのを期待するのは間違ってますかね。
宇宙人の好きそうなおつまみ、なんてのがあれば記念に食べますけど


きわもの的な映画ですけどお客さんのいりはどうかな


スクリーンがいちばん見やすいあたりを狙ったのですが、もう2列前でも字幕もちゃんと読めますから、FからJくらいがお好みですけどベストポジションでしょうか



前売り券が1300円でしたから2時間のお楽しみとしては満足、満足

勢いで次の前売りも買ってしまいました。
かなり目先を変えて、パズルに目覚めた主婦の物語
アルゼンチンの映画だそうですけど、これはけっこう楽しめると思うのですがお客さんは少ないだろうなあ
こんなでっかい映画館で上映するような映画とは思えないのですが、映画を買う時に大作と小品をまとめるバルク売りに手を出したって事でしょうか
入りが少ないとあっという間に上映を止めてしまうので、小さい映画館で細々と長く上映してファンを作って良さを広めて欲しいもんですが...

というわけで、かなりの期待作


前売り券にくっついてました。
ちょっとうれしい...


こちらも今日の封切りでした。
テレビでもけっこう人気があったようですから映画版もと思っていましたが、朝一番の回でもけっこうお客さんが入っているようです多。
鈴木京香さんのセクシーな感じとちょっと戸惑ってる感じの魅力的な2種類のチラシです


2時間たっぷり映画の世界に入り込める事は滅多にないですけど、たまに巡り会えることがあるんですよね
こういうのも中毒の一つなのかもしれないけど、たばことかお酒より健全だもんね