寄り道研究所

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Bromptonでお尻が痛くなったのでサドル交換、さてどうでしょ

2010年08月21日 | 自転車
基本は歩き、ちょっと出かけたくなったら自転車にしているのですが、市内をうろうろしている程度なのでブロンプトンBrompton)の軽快さ、良いです!
一番の難点は小さくて軽いので盗難です、お出かけの時なんかどうされているんでしょうかね。

小さい自転車はこぐのが大変でしょう、なんて言われますがギヤで変換しているのですからこぐ回数は一緒ですよね。
タイヤの回転数は多いから抵抗の合計は多いので、小さい自転車は疲れるでしょうと言うのは当たってます。

私にとっての最大の難点は長い間乗っているとお尻が痛くなる事です。
見ての通りで簡単な形の成形品で、道路のがたがたを和らげるようなバネらしきものもなく、人間のお尻の弾力に頼り切っているサドルなんです。


これではお尻が持たない、じゃなくて、長く乗る楽しみを味わえないというわけで、お世話になっている自転車屋さんのビチ・テルミニさんでサドルの交換をお願いしました。

右がSelle SMPのサドルです。
押せば引っ込む柔らかさと細身な感じが期待感満載ですが、こればっかりは使ってからの評価ですね


お尻の痛さが何とかなるうれしさは大きいのですが、一番嬉しかったのはここ!
サドルを固定するアタッチメントが美しい!!! まずは見た目ですよ




もともとのはこれ
鉄板を切って曲げてボルトナットで止めただけの質実剛健、面白くないですけど頑丈でしたけど


自転車も最初は実用のような趣味品のような微妙な存在ですが、こうして気持ちよく使えるように部品を変えたりすると、ぐっと愛着が湧くというものです。
快適に走るという実用品としては、サドルを変えた効果はいかに
それは、明日の京都行きではっきりさせましょう

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