寄り道研究所

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ターガスのチルマットはどれくらい温度が下がるのか測りました

2010年08月05日 | Mac
マックにも使える冷却台、というか、Winにももちろん使えるのですが、酷暑の夏にMacBookもかなり温度が上がりますから、なんとかなるんじゃないかと使い始めたのですが..........

ターガスのチルマット(ファン2台付き)
特徴文
ツイン・ファン搭載。2つの静音設計の強力なファンが、最先端の工学設計研究によりMacの熱源に照準を当てて冷却します。ユーザーとMacをクールに快適に保ち、また、作業面を熱のダメージから保護します。

動画変換をしてCPUはマックスでがんばってます。
数字はその場所の温度を示しています


左がファンを動かしていない時で、動かすと右のように温度が下がります。

でもたった1℃なんですけど

こんなにお金がかかってるのにもっとがんばらんかい、と思ったのですが
一番温度が上がっているのは底面なので、そっちの温度が下がっていればMacBookは元気に動いてくれます。

 CPU温度は(室温33℃で)smcFanControlの表示を使いました

とりあえず電源を入れてソフトが動いていない時
53℃ ファン回転数 1,997rpm

動画変換して一番がんばっている時
93℃ ファン回転数 6,009rpm

上の状態で冷却台のファンON
80℃ ファン回転数 5,994rpm

ここでは冷却台はかなり役に立っているみたいです。
ちょっとでもCPUの温度を下げてあげれば、CPUが付いているメイン基盤への悪影響も少なくなるわけでめでたしめでたし
使っている人間が快適になるほど温度は下がりませんが、MacBookのCPU温度は93→80℃に下がりましたから、中々の成績良好です。

机の上にペタッと置いて使っている方、冷却台はちょっと役に立つみたいですよ