寄り道研究所

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古い物だからいいのか知りたい、家具屋さん

2006年06月06日 | ぶらぶら御堂筋
このごろは穴の空いたジーンズでも堂々と歩ける時代で、とても信じ難い事ですがわざと古くして傷めて脱色、なんとお手軽なことなんでしょう。
古い事に価値があるのではなくて、単なるファッションでしかないユーズド愛好なのか、好きなんだけど自然に古くなるのを待ってられないだけなのか?

そんなユーズド品愛好家によって見てほしいのが、本町の隅っこにたたずむユーズド家具のお店

古民具みたいに使い込んで古色が出ているわけではなく、もともと高級な家具じゃなかったけれど使い込んで色が変わっているだけ、風のチープな感じ、といえば聞こえがいいけれど、ちょっと貧乏臭い感じ!!

むりやり外してきたような扉もコレクションされています、なんに使うのだろう

シャイな人でも入りやすいように、いつでもオープン、優しさを感じます


広い壁に使い込まれた扉をそのまま貼付けて、開けれそうで開けられない、でもいつかは開くんじゃなかろうか、なんていう期待感を持たせるのいかが
古くはドラえもんのどこでもドア、今ならナルニア国物語の洋服ダンスの扉か

本町の外れ、こんなところにあるのかと思われるでしょうが、興味のある方はこの裏道が楽しいですよ
心斎橋辺りまでまっすぐ歩いてみてちょうだい、きっとおもしろい店が見つかるよ



電車の中でみたウィルコムのZero-3
でっかくて、厚くて、重そうで、ポケットには入りそうになく、これはPDAなのか電話なのか、不明なのだけど
携帯とPDAとメモ帳を持ち歩かなくてもいい快感は魅力的です

ほんとに欲しいのかと問われれば、ポケットに入らない存在感が不安、だから買えない、もしくは勇気がないと答えるのです
一心不乱に携帯電話でゲームをするより健康的に見えるんですけど



ウィルコムのZero-3はこんなもの